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たま吉です^^

 

本格的にゴルフをスタートする!!となったら、やはりクラブセッティングをまずは考えますよね?

 

クラブ選びって実は思っている以上に大切な事で、初心者からプロに至るまでレベルを問わずに影響があります。

 

スコアも当然影響しますし、スイングだってクラブ次第で全然変わりますからね!!

 

 

そんなわけで今回はゴルフクラブの揃え方の疑問にお答えしたいと思います。

 

これから本格的にゴルフを始めたいと言う初心者のゴルファーから、中級者のクラブの揃え方や考え方について私の視点でお伝えします!!

 

上級者(スコア的に80以下)のゴルファーは自分のスイングやショット傾向など正確に把握しているので割愛します(笑)

 

 

最後に今現在の私のクラブセッテイングをご紹介しますのでご覧になって下さい!!

 

 

 

クラブの揃え方について基本的な考え方

まずですが、基本的なクラブの揃え方についての考え方をお伝えします。

 

大前提としてクラブは消耗品でありレベル(腕前や段階)によって必ず買い替えるタイミングがあります。

 

最初から最後まで同じクラブを使い続けることは無いと考えて欲しいと思っています。

 

 

これは単に新しいのが欲しい(物欲)とか、変えたら少しでも良くなるかも知れないとかそんな話ではありません。

 

まず道具には必ず経年劣化が起こりますから、いくらなんでも使用期限はあります。

 

 

比較的ゴルフクラブは経年劣化が少ないですが、それでも保管状況やメンテナンス次第では数年で使えなくなってしまいます。

 

特にグリップは最初は1年に1回は変えたほうが良いです。

 

 

グリップはゴムなので摩擦によって劣化しやすいのも言えますが、それ以上に最初はグリップを強く握るので劣化も早いですからね。

 

 

劣化して滑りやすくなってしまうと、本能的にすっぽ抜けないように無意識に強く握ってしまいます。

 

グリッププレッシャーと言いますが、ゴルフではアドレスと同様に基本中の基本でスイング動作以上に大切な大前提がグリップです。

 

グリップとアドレスを疎かにしていては、とても良いスイングやショットは出来ないのが私の持論ですが、使う道具によっても影響を受けますからグリップ交換は100が切れるようになるまでは可能な限り1年に1度の目安で交換を推奨しています。

 

 

ゴム製のグリップに比べてシャフトはスチールかカーボンで、ヘッドもチタンが主流なので経年劣化が比較的少ないとは言え、雨に濡れたりカチャカチャとバッグの中で衝撃を受け続けていれば自然と数年で劣化してしまいます。

 

そうなったら一式(それぞれ揃えた時期にもよりますが)買い替えのタイミングになりますから、その時のレベル(腕前や段階)に合わせて改めてセッティングすると良いです。

 

 

これからゴルフを始める初心者向けのクラブ選び

(ゴルフ5ネットショップより引用)

 

まずはこれからゴルフを始める初心者の場合はハーフセットから!!と言うのが私の結論です。

 

基本的にゴルフは最大14本までとラウンドで使える本数の規定がありますから、14本を超えると違反で14本より少なければ何本で許されています。

 

そのハーフセットと言うわけですから、7本か8本のクラブセッティングがハーフセットと呼ばれるセッティングになっています。

 

1、ドライバー

2、5番ウッドもしくはユーティリティー(ハイブリッド)

3、アイアン(7番程度)

4、ピッチングウェッジ

5、パター

 

例えば初心者用ハーフセットで商品を探すとこんな感じで見つかります。

もしくは中古でそれぞれ揃える場合もあるかと思いますが、必ず一人では選ばずに可能なら上級者に相談するのがベストです。

 

中途半端なアドバイスが経験上一番失敗するケースが多いので、必ず上級者のアドバイスにだけにしたほうが無難ですね。

 

 

いきなりゴルフショップに行っても最初はチンプンカンプンなので、下手に高いのを最初から揃えてしまうと、今後絶対に買い替えがありますからオススメしません。

 

 

初心者にどんなクラブが良いか?と言うご質問もあるのですが、正直に言えばクラブは何でも良いです。

 

 

最初なんて誰だって何を使っても打てないし当たらないわけですから、まともに打てるようになってから考えても十分に間に合います。

 

 

フレックスだったり重量だったり組み合わせは、まずはボールに当たるようになってからです。

 

 

そして、ラウンドに出た場合も同様に最初は当たらないしまともに打てないのが普通ですから、そもそもフルセットのメリットがありません。

 

 

そうなると純粋にお金が勿体無いですよね?

 

 

最初からいきなり高級なドライバーやアイアンセット、ウェッジやパターを揃えてしまうと初期費用としては相当な金額になってしまいます。

 

 

それよりも最初はコストを抑えて、必要な段階になったらきちんとしたクラブを揃えるほうがトータルで見たら安くなります。

 

 

それに今では中古市場も出揃っていますから、割と手に入れやすい価格で入りますからね。

 

 

かく言う私もアイアンのフルセットは通常10万以上するのに、某中古アプリで3万で揃えましたから(笑)

 

 

失敗談も当然のようにありますね。

 

 

ドライバーに注ぎ込んで10万くらいシャフトとヘッドで費用が掛かってしまった時があるのですが、結局スペック(仕様)が段々と合わなくなってしまい、5分の1程度で仕入れたドライバーに変更を余儀なくされてしまいました。

 

 

プロの世界でも、選手は常に新しいクラブやシャフトを試しています。

 

 

セッティングがあまり変わらないように見えるのは、クラブ変更にはリスクが同時に伴うから慎重になるだけで、常に新しいクラブやシャフトを試しています。

 

 

それと最初はそんなに多くのクラブを持っていても使う機会がそもそもありません。

 

 

これは初心者に限らずですが、経験者であってもラウンドで全く使わなかったクラブは絶対にあります。

 

 

つまり、全てのクラブを1回のラウンドで1度でも使用するかと言うと、決してそんな事は無いのです。

 

 

他にも、本数を持っていると、どうしても使いたくなってしまって、それが原因でミスしているケースも多く見られます。

 

 

長い距離のセカンドをウッドがあるから無理してウッドで打ってミスしてしまった。

 

 

もしウッドが入っていなければ使えないので他のクラブで打って、ミスをしても致命的なミスは避けられますから、スコア的には結果として良くなります。

 

 

これも私の実体験ですが、以前ラウンドした時に、使ってもミスの確率が高いクラブをセットから抜いて家に置いて行った事があります。

 

 

結果、当時のベストであるハーフ44(その頃は普段ハーフ50前後)を出した記憶は今でも鮮明に覚えています。

 

 

つまり打てるクラブしか持って行かなかった事が功を奏して、全体的なミスが激減したのが一番の要因と言うわけです。

 

 

それとハーフセットを勧める理由としてもう一つ。

 

 

ドライバー、アイアン1本、ピッチングウェッジ、パター。

 

この5本がゴルフにおけるベースを作る。と言う意味もありますね。

 

 

ドライバーはティーショット。アイアンはセカンド。アプローチはランニングアプローチ。パターはパッティング。

 

ラウンドは主にこの流れで毎ホール進みます。

 

 

そこからスコアを縮める為に距離の調整や打ち方など枝分かれしているに過ぎません。

 

 

それを簡単にする為にクラブの本数を増やすと言う選択肢が生まれるわけですが、その前にまずは基本の5本をしっかりと打てるようになるほうが先です。

 

 

色んな種類のクラブがあれば便利ですが、あくまで基本のクラブで打ててからの話なので、まずはこの5本で打てないと逆に全部が中途半端になりがちなので上達も遅れてしまいます。

 

 

そうならない為にも、最初はハーフセットで5本の基本クラブを重点的に揃えて、もし必要であればアイアンを1本くらい付け足して良いですね。

 

 

8番アイアンか9番アイアンがベストですので、可能なら中古で数千円からありますから探してみることをオススメします。

 

 

ハーフセットから始めたほうが上達速度も早い傾向がありますから、これからクラブを揃えようとしている初心者の方は参考にされて欲しいと思います。

 

 

 

 

レベル別クラブを買い替える最適なタイミング

クラブの買い替えタイミングも良くご相談頂きます。

 

 

先ほども少しお伝えしましたが、ゴルフを続ける限り買い替えは永遠と続きます。

 

上達=スイングが改善しているとも言えるわけですから、そうなれば当然スペックも変わったりタイミングも変わったりします。

 

そして上級者になってもプロになってもスイングを少し変えたりすれば今まで良かったクラブでも微妙な差が出て誤差に繋がります。

 

 

そして年齢的にもこれから伸びる年齢であれば今までのクラブがロースペックになりやすく、逆に体力的に落ちればハイスペックになりますからやはり変更が必要です。

 

 

それでも、よほどでもなければ数年に1度、ドライバーやアイアンセット、ウェッジやユーティリティー、パターを一気に変更するのではなく別々が多いのが普通です。

 

私も数年でそれぞれ変更しているイメージですね。

 

最近アイアンをフルセット変更しましたが、3年ぶりくらいです。

 

 

このように真剣にゴルフをやると数年周期でクラブ変更を余儀なくされますから、私は新品はあまり手を出しません。

 

どうしても欲しい場合にだけ新品を買ったりしますが、過去に見てもドライバーで2回とアイアンで1回だけですからね。

 

父からのお下がりから、いよいよ自分のクラブを揃える時に1回と、その数年後のドライバーのみで他は全て中古です。

 

 

今は本当に探せば状態の良いのがたくさん出回っているので、知識さえ持っていれば自分で探せるので良い時代ですね(笑)

 

 

このようにクラブは今後も買い替えが定期的にどうしても必要になりますから、中古に抵抗が無ければ中古で良いと思っています。

 

 

その上で、クラブの買い替えタイミングについて、それぞれの段階でも変わりますから、ご参考にしてみて下さい。

 

 

 

脱初心者ゴルファー

これからゴルフを始めると言う初心者の場合にはハーフセットから揃えるのが、金銭面でも上達面でも最適だとお伝えしました。

 

じゃあいつまでハーフセットで良いのか?と思いますよね?

 

 

本音を言えば、スイングの基本や基礎がしっかりと身に付いた段階になったらいよいよ本格的にクラブを揃える時期と言って良いと思っています。

 

 

でも、そもそもスイングの基本や基礎が何なのか?を教えてくれる環境が無ければそれも分からない。

 

 

と言う事でザックリとスイングの基本と基礎をかいつまんでお伝えしますと、まずはアドレスとグリップ(最初はオーソドックスな形でOK)を見て確認したり動作を意識して確認しながらアドレスやグリップをしなくなるまで、無意識に自然といつも同じアドレスの形とグリップが握れるまでです。

 

 

そしてアドレスとグリップが意識しなくても毎回同じような形が取れるようになったら、とにかく素振りが最高の練習です。

 

ボールをいきなり打つと色んな弊害が多過ぎるので、とにかく素振りでクラブを振る為に必要な動作と言うのを体で覚えるのが結局はベストな練習方法ですからね。

 

ちなみに、普通に素振りするだけでも効果は高いのですが、可能なら素振り練習道具が今はたくさんありますから練習道具を使うのもオススメです。

 

 

上達するにはボールをとにかく打つ必要があると思いがちですが、実際はそんなに頻繁にボールをたくさん打つ機会などありませんから、一番手軽で一番効果的な練習は絶対に素振りです。

 

 

初心者に限らず素振りはどんなレベルのゴルファーにも通じる最高の練習なので、1日でも早く上達を望むのであればすぐにでもやるべきと思います。

 

 

女子プロに聞いたことがあるのですが、同じように毎日素振りをして下さいと言われました(笑)

 

 

その素振りでこれも歩くように自然にクラブが振れてフィニッシュまでスムーズな動作が出来るようになればOKと言って良いですね。

 

 

他にも言い出したらキリがありませんが、まずはアドレスとグリップ。そして素振りで自然な動きが出来るようになって下さい。

 

 

練習場でボールを打つよりも遥かに上達しますから、この状態になったらいよいよ本格的にクラブセッティングと買い替えを考える時期と言えます。

 

 

 

 

100切りを目指して練習している経験者

実は一番悩ましい時期です(笑)

 

まず買い替えが正解なのか?このままで良いのか?で非常に迷います。

 

結論から言いますと、今まで出なかったようなミスが頻発したり、明らかにスイングは良くなっている実感があるにも関わらず信じられないようなミスが増えているようですと間違いなく買い替えのタイミングと言って良いです。

 

100切りを目指すくらいの段階になりますと、スイング動作を日々模索している状況だと思います。

 

つまり、まだスイングが不安定で、打つたびに動作が変わっていると言えますから、この段階で決め打ちして高価なクラブを一式揃えてしまうと、スイングが安定した時にまたクラブが合わずに買い替える事になります。

 

ですからクラブを買い替えるにしても、新品で高価なクラブに買い替える必要はありません。

 

むしろ100切りを目指している段階こそ、色んなヘッドとシャフトの相性を試す絶好の機会と言えます。

 

買い替えても現在進行形でスイング動作が変化しているわけですから、明らかなミスや思い掛け無いようなミスが頻発し始めたら買い替えのタイミングですが、特に新品で高価なクラブにする必要は無いので、自分のスイング傾向とクラブヘッドとシャフトの相性をここで試して欲しいと思います。

 

 

私の経験談として、高価なドライバーを新調して、アイアンセットもそこそこ良い値段のセットを買い替えましたが、数年後にスペック(重量と硬さ)が合わなくなって買い替えた経緯があります。

 

けど手元には残しています。

 

理由は、現時点でロースペックになってしまっても、今後続ければ体力的に落ちるのは明白なので、その時に使えるクラブを持っておきたいからです。

 

 

このようにスイングが変わればクラブもスペックも組み合わせも変化するのがゴルフですから、新品にする必要は無いと言うわけです。

 

 

ゴルフショップに言っても明らかなように、爆発的に売れたドライバーが数ヶ月後に中古コーナーに溢れているのが何よりの証拠かと思います。

 

 

新しい=良いとはなりません。

 

 

あくまでクラブは今のスイングと今のあなたの体力や年齢、筋力などの相性と、クラブ自体(ヘッドとシャフト)の相性です。

 

 

その上で、今まで出た事も無いようなミスが出始めたり、スイングが良くなっているのにミスが頻発してしまう場合には買い替えをオススメします。

 

そしてスイングが変化している発展途上の段階ですから、新品ではなく様々なヘッドやシャフトの相性とスイングとの相性を知って、あなたのスイング作りの方向性を決める時期だとお考え頂けたらと思います。

 

 

その際に必ずフィッティングを一度しっかりとデータ化してみて欲しいのです。

 

 

敷居が高いように感じたり、フィッティングしたらクラブを買わなければならないと考えるかも知れませんが、そんなに構えなくても大丈夫です(笑)

 

 

もちろんフィッターさんやメーカーサイドからすれば買ってくれるに越した事は無いのですが、選択肢の一つとして加えてもらえたらそれで良いくらいの考えの場合がほとんどです。

 

 

中でもおすすめのフィッティングはやはりPINGの公認フィッターさんが常駐している店舗ですね。

 

 

店舗によっては計測可能な機能に制限がありますが、ドライバーやアイアンは公認フィッターさんがいればほぼ可能です。

 

自分のスイングを客観的に見れるし、ヘッドやシャフトのスイングとの相性からあなたのスイングの方向性も見つかりやすくなります。

 

今後またクラブの買い替えのタイミングが訪れた時にもフィッティングを改めてやってみて、その時はスイングもかなり安定している頃だと思います。

 

その段階で今まで試打したりの経験が必ず役に立ちます。

 

 

あなただけのベストマッチクラブが見つかりやすくなりますから、買い替えの参考にされてみて下さい。

 

 

 

平均スコア90台から87の間

ここまでになると、自分のスイングと言うのがはっきりと輪郭を持ち始めている頃です。

 

まだ完全に安定しているとは言えないまでも、ほんの少しの違いで左右に飛んだり曲がったりする物の、大きなミスが無かったりスイングの大枠は出来上がっている段階です。

 

 

この段階の買い替えは、単純に好みや経年劣化だったり、飛距離や方向性の安定と言ったプラスの要素を追加したいと思った時ですね。

 

イマイチドライバーの安定性に欠けるとか飛距離が欲しいとか、アイアンの方向性を良くしたいとか高さを出したい、抑えたいと言う具合です。

 

 

買い替えるタイミングは純粋にスコアアップに繋がる為とか、精度を上げると言う目的の必要性を感じたらで良いですね。

 

 

本格的な、初心者セットとは違う、中上級者クラブへ移行するタイミングにもなる場合が多いです。

 

使い続けていたクラブのスペックが単純に合わなくなったと言う事ですね。

 

 

何か物足りない感じがしたら買い替えのタイミングですから、自分のスイングとデータから最適解となるクラブを導き出して欲しいと思います。

 

 

それと一つ気をつけるポイントですが、フィッティングをしてみたら思っている以上にハイスペックなクラブが選択肢に乗る場合があります。

 

シャフトの重さや硬さ、ヘッドの大きさや形状、自分にはそんなに難しいのは扱えないと思い込んで敬遠してしまうパターンが起こりますね。

 

 

なぜこうした事が起きるのかと言うと、実は思っている以上にスイング動作が良くなっているのに自分ではそこまでの認識が無かったりするからです。

 

 

コースで上手く打てなかったりミスがあるとまだまだダメだと考えてしまっていると起こりやすいですね。

 

実はそのミスはスイングでは無くて傾斜やライの状況などによって起こされているケースなのに、自分のスイングが悪いと決め付けてしまうのです。

 

だからフィッティングで計測すると、思っている以上の結果が出て必要以上に自分を低く見積もって認識してしまいます。

 

 

はっきり言って、90が切れたらもっとクラブ選びは最高にワガママになってOKです(笑)

 

 

『自分のスイングはこうだから、スイングにベストマッチするクラブを選ぶのは当たり前。』

 

これくらいに思っても良いです。

 

 

私も無理してクラブにスイングを合わせて選ぶなんて事はしません。

 

 

特性に合わせて打つ事は出来ますが、やはり自分のスイングを変える必要がありますから違和感だらけになってしまい、逆にスイングを崩してしまいかねません。

 

 

面白いですよ!!

 

 

ヘッドやシャフト、またはその組み合わせで全く同じようにスイングしてるのに、こうも結果は変わるのか!!と思いますから^^

 

 

90台前半から90が切れる段階では、スコアアップのプラスαの必要性を感じたらクラブを買い替える段階ですし、買い替える際には自分にワガママなクラブ選びをされて下さい。

 

 

 

 

アイアンから揃えるのが正解?それともドライバー?順序が大切

クラブを買い替える際に悩む問題として、アイアンが先かドライバーが先か?があります。

 

クラブセッティングは上手くなるほど飛距離のフローが大切になります。

 

ドライバーからウェッジまで、飛距離の階段がしっかりと出来るようにする必要があります。

 

極端な話し、ドライバーより他のクラブが飛んでしまうような飛距離段階のフローはダメなわけです。

 

ですから基本的にはクラブの飛距離フローが作れさえすれば、ドライバーでもアイアンでもどちらから選んでも良いと思っています。

 

ただドライバーから選ぶと、アイアンセットを次に組んだ時に、間のクラブ(FWやUT)を組み込む時にちょっと苦労するかな?と言う事ですね。

 

けどこれも、FWやUTの捉え方でまた変わるので一概には言えません。

 

FWはドライバーと同類のイメージで良いですが、UTとなるとウッド系統で考えるか、アイアンの延長線上と考えるかで変わります。

 

 

それを踏まえると、アイアンセットから基準に組むのがクラブセッティング全体を見た場合、揃えやすいのは確かです。

 

 

アイアンはセット販売している場合がほとんどなので、アイアンセットのスペックを基準にすると上も下も適正なスペックを導きやすいと言えます。

 

 

ドライバーから選んでしまうと、選択肢が少なくなってしまうデメリットもある事を踏まえると、やはりアイアンセットから揃えるほうが無難になります。

 

 

今ではアイアンも多様なシャフトやヘッドの組み合わせが選べますが、ドライバーはそれ以上に豊富な組み合わせが可能ですから、ドライバーから選んだ場合のアイアンセットの選択肢は狭くなり、アイアンセットから選んだ場合のドライバーの選択肢は広くなる。

 

 

であればアイアンセットから選んで可能な限りドライバーの選択肢を増やしてベストマッチする1本を探すほうが良い結果になる可能性も高くなりますし、何より選ぶ楽しさもありますよね!!

 

 

私の完全な主観ですが、一つの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

クラブ選びはヘッドとシャフトの相性と自分のスイング傾向との組み合わせ

凄い重要な事です。

 

クラブ選びはヘッドの性能や特性、シャフトの性能や特性、そしてスペック(フレックスや重量)を見て合いそうな組み合わせで絞る場合が多いかと思います。

 

そして好みですよね。

 

メーカーやブランド、人気や見た目と言った好み。

 

 

ですが先ほども言いましたように、それが自分にとってのベストマッチかどうかは関係ありません。

 

同様に、口コミで良かったからと言って自分にも良い結果が必ずしももたらされるとは限りません。

 

 

評判やスペック以上にもっと大切なのはあなたのスイングとの相性です。

 

 

古いも新しいも関係ありません。

 

 

確かにクラブやシャフトなどの道具の進化は目覚ましいのですが、数十年単位で古いならともかく、数年くらいであれば全然許容範囲です。

 

 

そして思いがけずに今まで苦手とか合わないと思っていたような、食わず嫌いしていたヘッドやシャフトが実際は最適解なんて場合もかなりあります。

 

 

クラブ選びで大切なのは、スペックや評判、好みもあって良いですが、結局はあなたとの相性次第です。

 

 

これはあくまで個人的な意見ですが、自分が一番気持ち良くスイングして、スイング動作に悩んだり考えたりせずにクラブを振ったら方向性も飛距離も良いクラブが良いですよね?

 

変に考えたり悩んだりせずに打てて、それが良い結果に繋がればスイングに悩む時間も少なくなりますからね。

 

 

極端な事かも知れませんがあながち間違ってもいないと思う今日この頃です。

 

 

スイングについて悩んだり考えたりするよりも、今のスイングでOBしないとか曲がらないクラブがあればそれで速攻で簡単にスコアアップしますから(笑)

 

 

どうも道具を合わせると言う発想よりも、道具に合わせる考えが先入観としてあり過ぎるのかな?と思いましたのでご提案してみました。

 

 

ちょっと発想を柔軟にして、自分にクラブを合わせると言う考え方もあるんだと頭の片隅において欲しいと思います。

 

 

 

クラブフィッティング(診断)と試打の重要性

今までの事を踏まえて、フィッティングを一度もした事が無いと言う場合はやる価値はあります。

 

プロギアのサイエンスフィットなど有料のフィッティングもありますが、手軽さとデータの多さで言えばPINGの公認フィッターさんのフィッティングが良いです。

 

 

私も何度かフィッティングを受けましたが、自分では気付かないようなデータが視覚化されますから、クラブ選びにはかなり参考になります。

 

その時は確かドライバーのフィッティングを受けて、ピンのGシリーズのドライバーとスピーダーエボリューションの組み合わせがデータ上良かった記憶があります。

 

私が自分で考えていた組み合わせとはまるで違った結果だったのでちょっとした感銘を受けました。

 

 

それくらい正確なデータからスイングを見るとクラブ選びの参考になります。

 

 

自分の思い込みで選んで失敗するよりも、圧倒的に生産的ですし何より悩む量が激減します。

 

 

データから候補が出揃ったらそこからは好みで決めて行く感じですね。

 

 

なのでデータ計測と合わせて、可能であればシミュレーションではなく実際のレンジで試打して欲しいと思います。

 

 

やはり弾道や曲がり方、高さや勢いや打感などはレンジで打たないと分かりません。

 

 

実際に私もフィッティングしてから試打会を狙って練習場に行き試打をしますが、データ上は良くてもイメージしている弾道や速さが違う場合もありましたからね。

 

 

もっと高さを抑えて低い弾道が良いとかランを出したいとか初速を出したいとか打感を柔らかくしたいとか色々データでは出ない部分があるのも事実です。

 

 

やはりイメージと実際の弾道や感覚が違うとなれば違和感に繋がってスイングに影響します。

 

 

なのでフィッティングでデータから候補を絞ったら、実際に試打会などでレンジで打つようにして欲しいと思います。

 

 

クラブは好きな時にいつでも買い替えられるわけではありませんから、面倒でも買い替えが少なくなるようにしたほうが良いですからね。

 

 

 

クラブメーカーやブランドは統一したほうが良い?

これも結構疑問に思う部分ですね。

 

 

こだわりがあるなら一式統一メーカーやブランドにしてる場合もありますが、スポンサーが付いてるわけじゃないので、むしろ色々な組み合わせが出来る一般ゴルファーのほうが自由度が高いですよね。

 

 

私なんて後でご紹介しますが、ドライバーからパターまでバラバラです(笑)

 

 

ドライバーはグランプリにシンカグララファイトのループシャフトを挿してます(現在クラブ変更検討中)が、アイアンはメタルファクトリーでした(今は変えてグランプリになっています)。

 

 

そしてウェッジは48度があまり知られていないメーカーで、54度と58度のウェッジはフォーティーン。パターはテーラーメイドですからね(笑)

 

 

そしてUTは入れていませんが、5番ウッドはツアーエッジでまるでバラバラになっていますが、それでも飛距離フローや重量フローなどスペックはきちんと考慮しています。

 

 

特にシャフトに重点を置いて、アイアンはダイナミックゴールドX100でウェッジはダイナミックゴールドS200です。

 

飛距離か方向性か?どこに視点を置くかで変わるのですが、やはり安心して打てる事に重点を置くので方向性重視で選んでいます。

 

 

ですので私の感覚で言えば、メーカーやブランドで統一するのはこだわりがあるなら良いですし、バラバラだからと言って悪い事は全くありません。

 

 

ただ、買い替えとなると別々に買い揃えて行く事が多くなりますから、重量や飛距離フロー、ウェッジの選択肢はきちんとセッティング全体を踏まえてから考えるのをオススメします。

 

1本1本単独で選んでしまうと、クラブ全体のバランスを崩してラウンドで全く使えないなんて事も起こりますからね。

 

 

あくまでもクラブセッティング全体の流れを見て、どんなスペックで組むのがベストなのか?を意識して欲しいと思います。

 

 

余談ですが、クラブって考えている時が一番楽しいですよね(笑)

 

 

 

それでは最後に今の私のクラブセッティングをご紹介して終わりたいと思います!!

 

 

現時点での私の使用クラブ紹介

 

・ドライバー

ヘッド:グランプリG57

特徴:叩いても左へのミスが怖くない反面、捕まらない。

シャフト:LOOP CLプロトタイプ フレックスS

特徴:クセが無い。ただしなりを感じにくいのでタイミングがシビア。

使用感:飛距離性能はとにかく高いがミスにシビアで気を使う感じ。



現在変更を考え中。

最有力候補:ヘッド_ブリジストンJ015 シャフト_ツアーAD BB7S

試打したところ、中強弾道でとにかく曲がらない!!何も考えずに素直にスイングするだけ。安心感が抜群!!

 

・5番ウッド

ヘッド:ツアーエッジ

特徴:クセが無くソールの抜けも良い(女子プロも使用者が多いらしい・・・)

シャフト:スピーダー757 フレックスS

特徴:左のミスが怖く無いから叩いて行けるからロングホールで使える。

使用感:ドローもフェードも打ち分けがしやすい上に飛距離も出てくれるので当分変更無し。

 

・アイアンセット

ヘッド:グランプリ(中古)のマッスルバッグ(PW〜7番)で6番〜4番はハーフキャビティ

シャフト:ダイナミックゴールドX100

マッスルバッグなだけあって操作性や飛距離などイメージ通りでお気に入りの逸品。

ロングアイアンがハーフキャビティなのも高評価。

 

・ウェッジ3本

48度:有名メーカーブランドでは無いがスピンが効いてくれて顔もオーソドックスで構えやすい。

マスターズクラブ会員さんにも推奨の商品。

54度58度ウェッジ

フォーティーンの中古。非常にオーソドックスで構えやすく狙いが定めやすい。

58度はバンス12度の為、バンカーで出しやすい(これは選べる部分です)。

54度100yd以内での方向性が良くスピン量も適度。

 

・パター

テーラーメイド スパイダーブラック34インチ(画面で見えなくてすみません)

これですね。

 

使用感:私はパターは割と深く構えるタイプで34インチが長過ぎる感覚ですが、なぜかロングパットが入りやすく買い替えるか悩み中。

ボールアライメントラインが無いのでラインに合わせるのは難あり。

 

 

 

 

と言うわけでゴルフクラブの選び方やセッティングについての考え方をお伝えしました!!

ご参考になれば幸いです。


何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^

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