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たま吉です^^

 

いやー松山英樹プロ。

やってくれましたね!!

 

PGAツアー2勝目!

複数回優勝は”世界の丸ちゃん”こと、

丸山茂樹プロ以来です。

 

前回優勝時の”メモリアルトーナメント”では、

録画してなかったのですが、今回はバッチリ^^

 

優勝を知ったのはネットニュースだったので、

急ぎ家に帰り食い入るように見ていました^^

 

”勝負は最後まで分からない”

そんな印象が私には強く残りました。

 

色んな要因が重なっての優勝。

そして、当たり前ですがその栄冠は1人しかいない。

 

プロの世界の厳しさをアリアリと見せつけられた。

そんな気がしました。

 

私は気ままなアマチュアゴルファーですから、

プロの世界は想像が付きませんが、

テニスの錦織選手にしろ、松山プロにしろ、

あのアウェイで結果を出すと言うのは素晴らしいですね。

 

テニスはヨーロッパで絶大な人気だし、

ゴルフはアメリカでも絶大な人気です。

 

そこでは誰もが地元選手を応援します。

日本であれば相撲がそうですね。

 

サッカーなんてあからさまですよね^^;

 

それはもう当然だと思うのですが、

その中で集中して自分のすべき事をする。

 

若干23歳の若者がその場に名を遺す。

おじさんとしては鳥肌が立ってしまいました^^

 

と、いくらでも書いてしまいそうなので、

この辺にして本題に入ります^^;

 

今日のテーマはこちら。

【練習場で打てるスイングとコースで打てるスイングは違う?】

 

練習場でしか打てないスイングとは?

練習場とコースでは違う。

これは誰もが認識している事だと思います。

 

足場、視覚、体調、メンタル。

 

練習場では気持ちよく振れるし、

綺麗に打てるのにコースでは打てない。

 

これらが全て練習場とコースが違うから。

と言う理由にする事は簡単です。

 

けれど、それ以前にあなたのスイングが、

練習場だけのスイングになっているかも知れない。

 

これに気が付かない場合が多い。

と言う事に最近になって気が付きました。

 

マットだとか傾斜だとか資格だとか・・・

一見するともっともらしく聞こえますが、

本当にそれだけなのか?

 

私の考えをお伝えします。

 

”違和感”

練習場とコースで感じると思います。

 

もちろん傾斜などの理由もその通りです。

でもその違和感がその理由だけでは拭い去れない。

 

そんな気持ち悪さも感じてはいませんか?

私は何となくマットとか傾斜とかの理由だけでは、

完全に納得する事は出来ませんでした。

 

それを考えて一つの疑問が浮かんだのです。

 

『そもそもそれ以前にスイングがどうなのか?』

と言う事です。

 

結論を先に申し上げますと、

”練習場で打てるスイングは、

コースだと再現出来ないスイング。”

これをしている可能性が大です。

 

どう言う事かと言いますと、

練習場ではスイングが悪くても打てる許容範囲が広く、

コースではその許容範囲が明らかに狭い。

と言う事です。

 

簡単に言うと、

コースでは打てないスイングでも、

練習場と言う環境だと打てるスイングになってしまう。

のです。

 

と言う事はどれだけ練習場で打てるスイングをしても、

それは既にコースでは使えない可能性がある訳です。

 

もっと具体的に言いますと、

バックスイングが大き過ぎる。

トップがクロスシャフトする。

スイング軸がブレている。

これらの状態になっても練習場なら打てます。

 

散々それで練習していますからね^^;

むしろ打てるようになってしまいます。

 

けれどコースでは途端にそれが通用しない。

コースで打てるスイングの許容を超えているから。

 

と言う事に私は気が付いた訳です。

 

『これじゃあ、どれだけ練習した所で、

コースではまるで使えない・・・』

と。

 

では逆にコースでも打てるスイング。

これが何かと言う事です。

 

コースでも打てるスイングとは何か?

私たちが身に付けたいスイングはこれですよね^^

 

”コースでも再現性が高いスイング”

 

これが欲しい訳です。

 

単純な原因だけなら良いのですが、

そんな簡単な話しでもありません^^;

 

ここでビシッと解決策を言いたいのですが、

一人一人が全員違う理由があります。

 

なので『これが原因です。』とは、

簡単には言えません。

 

ですが、それを見つける方法ならお伝え出来ます^^

 

良いショットを打つ為に必要な事は、

・グリップ

・アドレスとポスチャー(姿勢)

・メンタル面

・スイング動作の一つ一つ

これらが組み合わさっての結果です。

 

ショットが良くない理由は、

これらのどこかに原因がある訳です。

(当たり前の事を言っていますが^^;)

 

つまり、あなたのどこに打てない原因があるのか?

これを突き詰める必要があると言う事ですね。

 

これだけではまだ曖昧過ぎます。

なので、もう少し絞りたいと思います。

 

これは私の主観と経験則になりますが、

・グリップ

・アドレスとポスチャー(姿勢)

・バックスイングとトップ

・軸ブレ

・スイングバランス

十中八九このどれかです。

 

まずグリップ。

普段より力が入ったり緩んだり。

手元の位置がズレたりですね。

 

アドレスとポスチャー。

スタンスが狭すぎたり広すぎたりしないか?

前傾が深すぎたり浅すぎたりしないか?

膝が曲がり過ぎたり伸びすぎたりしないか?

腕の位置が遠かったり近かったりしないか?

 

そしてバックスイングとトップ。

早すぎたりしないか?

スエーしてクロスシャフトしていないか?

タイミングがズレていないか?

 

連動して軸ブレとスイングバランス。

コースになると途端に崩すのが、

軸ブレとスイングバランスです。

 

焦ったり狙って力んだり硬直したり、

欲を出して無理をしたりすると、

間違い無くスイングを崩してしまいます。

 

あなたのコースで打てないスイングが、

どの部分に原因が潜んでいるのか?

 

点検をしてみて下さい^^

 

ちなみに私は軸ブレとスイングバランスでした。

原因はスエーから起きてしまっていた事。

 

明らかなスエーからのクロスシャフト。

 

ズレた軸を戻す動作が余計な動きになって、

練習場では合わせて打てたとしても、

コースでは全く通用しませんでした。

 

フィニッシュは取れないしミスもする。

再現性が恐ろしいほどに低かったのです。

 

これではスコアも作れないですし安定しません。

叩く時もあるしまとまる時もある。

そんなゴルフです。

 

それからと言うもの、常にコースでの再現性を意識しました。

 

先ほどの再現性が低い原因を修正して、

スイングをする事だけを考えての練習です。

 

これは自分自身で考えてみるしかありませんが、

動画撮影などをすれば分かるはずです。

 

あなたのイメージの中にある理想のスイングと、

実際のスイングの相違点を探す訳です。

 

で、どうすればそのスイングになるのか?

その感覚を掴む練習をしていきます。

 

確かに簡単ではありません。

ありませんが、やるしかありません(笑)

 

そうしないと練習場で上手くなるだけで、

コースでは一向に変わらない結果になりますから。

 

いきなり全てを修正するのは大変ですので、

じっくりと腰を据えて取り組む姿勢で、

少しずつでも焦らず理想のスイングを作って下さい^^

 

結局はそれが遠回りしなくて済みますので^^

 

 

では、たま吉でした。

 

 


何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^

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