レッド・ブック |
こちらのページをご覧になっていると言う事は、
『ゴルフスイング動作を理解したい』
そう思われての行動だと思います。
『押し付けや決め付ける事は無い』
そう言いながら、この方法を伝えるのは、
もしかしたら正しく無いのかも知れません。
ですが、こうして読んでいると言う事は、
少しは認めて貰えているのかと思うと、正直嬉しいです^^
まずはお礼をさせて下さい。
有難うございます^^
早速本題に入りたいと思いますが、
私が『ゴルフスイング動作を掴んだ』方法は、
ある書籍がきっかけでした。
それまでは、既に様々な雑誌媒体、動画サイト、
テレビ中継やテレビレッスン、ゴルフ教材数本など、
スクール以外の全ての情報を漁っていたと自負しています。
ですが、それで毎週練習に通っていても、
『全くと言って良い程、上達しなくなった』
時期がありました。
『打っても打っても、コースでミスばかり』
もう、何が正しくて、どうすれば上達するのか、
全く見当もつかずに、完全に見失っていましたし、
自信なんて見事に”0”になっていました^^;
あれだけ練習に通っていたのに、
『どうせ変わらないし、、、』
そう思って練習にも行かなくなっていました。
『ただ、やっぱりゴルフは好きだから上手くなりたい。』
その気持ちだけは持ち続けていましたから、
何となく書籍を久しぶりに覗いていました。
それまでもレッスン本みたいなのは、
カラー写真付きで、DVD付録も付いてたり、
そう言った書籍は本屋さんで購入はしていました。
ただ、アマゾンだったりネットで調べるまでは、
していませんでした。
『もしかしたら書店以外にも何かあるかも・・・』
そんなくらいの気持ちで探した訳です。
そこで見つけたのが、今回紹介する書籍
【レッドブック】と言うレッスン書でした。
書店にも売られているようですが、
目立つ表紙に目が向いて気付いていなかったかも知れません。
この書籍こそ、【ゴルフスイングの何たるか】を、
私に教えてくれた一番の指南書になった訳です。
レッドブックとは? |
もしかしたらご存知かも知れませんが、
アメリカのテキサス州に、【レッスンの神様】と称された、
一人のゴルファーがいます。
名前は『ハーヴィーペニック』
彼の教え子には、『ベン・クレンショー』など、
偉大なプロゴルファーが多数存在します。
そして驚くべきは、約60年に渡って、
『プロゴルファーからアマチュアまでレッスンした』
と言う実績です。
その間には、道具の進化もあっただろうし、
新しい理論も次々とそれに合わせて生まれています。
それだけゴルフが変わり続けているにも関わらず、
毎年何人も、超一流ゴルファーを育てたと言う事です。
60年も第一線で教え続けて結果を残すのは、
並大抵の事ではありませんよね。
日本にも、『名将』と呼ばれる監督・コーチはいますが、
それを60年と言う長いスパンで残しているのですから、
その経歴には誰も異論を挟まないでしょう。
そして、そこから分かる事は、
『実績から裏打ちされたゴルフスイング理論の正しさ 』
です。
つまり、『その方法が正しい事を証明している』と言うことです。
そして、レッドブックとは、その60年に渡るレッスンの、
【集大成】とも呼べる珠玉のレッスン本
と言う訳です。
レッドブックで得た事 |
アマゾンなどのレビューを見ても、どこのどの部分が、
実際問題としてゴルフスイング動作の核心なのか?
これが不明確です。
あくまで主観的な話しなので、
誰でもそうだと言う事もありませんが、
その本の中で”2回も強調している”事があります。
その動作の練習こそが、【ゴルフスイングの真理】になります。
実際に私もこの動作の練習をしてみたところ、
『こう動かせば勝手に正しい動作に繋がるのか!』
と感銘を受けた事を今でも鮮明に覚えています。
どうも、今までは『どうやっても正しい動きにならない』ような、
何となくそうなるように自分で調整していた動作のポイントが、
そのレッスンを始めてからは、『自動的に正しいポジション』で、
ゴルフスイング動作になった感覚を覚えました。
『あ~、こうすれば良いだけなのか~』
と、今までの情報が全て繋がったのもこの時です。
バラバラだったパズルのピースが、
まるで、全てが一気に当てはまるような感覚です。
こればかりは体感しないと理屈では説明できませんが、
『あなたのゴルフスイング動作の必要な事』
それが全て理解できるはずです。
そうなれば、ゴルフスイングが体で理解できるので、
後はそれを身に付ける練習を反復するだけです。
そして、その動作を実際に正しい練習方法で取り組めば、
本当に1カ月か3カ月もあれば見違えるようなスイングになります。
自然でスムーズな流れるような美しいスイング。
そしてフィニッシュで完璧に止まれる安定したスイング。
この2つがあなたのモノになります。
実践的な練習(実際にボールを打つ)については、
変わらず、【ゴルフシンプル理論】をおすすめしますが、
この書籍と合わせる事で、遥かに学習効果が高まります。
まぁ強制ではありませんので、参考までに^^;
それだけ、レッドブックで書かれている内容だけで、
自宅でのスイング練習は全て賄えると言っても過言ではありません。
最後に |
私はこの書籍で【ゴルフスイングの動作】については、
理解して自然な動きになる事が出来ました。
ですが、全員がそうなるとは限りませんし、
あなたも例外では無いかも知れません。
それに、もしかしたらどの部分が、
ゴルフスイングを身に付ける為の練習なのか?
分からないかも知れません。
ですが、それで良いと私は思っています。
その理由は、無責任に放置すると言うことではなく、
『あなた自身が見つけた部分こそ、必要なレッスン』
そう言えるからです。
誰かに、『ここが参考になるよ。』とか、『これは絶対に必要だ。』
なんて決め付けられても、それをあなたが理解しなければ、
全く意味のないアドバイスでしかありません。
『あなたが今、悩んでいる事に対しての答え』
それを解決する事こそが、上達の近道だからです。
それは決して他人には分からない事です。
まして、素人の押し付けほど、当てにならない物はありません(苦笑)
優れたレッスンプロやコーチであれば、
瞬時に、自分でも気づかないような修正点を見つけて、
あなたのスイングを劇的に良くしてくれるでしょう。
でも、それが現実的には厳しい事は知っているはず。
であればこそ、今のあなたの悩みを解決する為に、
この書籍で見つけて欲しい訳です。
そうすればきっと、あなたのスイングの正解に、
最短で辿り着ける事になるはずですから。
この方法は、決して表だってブログには載せません。
『本当に悩んで苦しんで、何とかしたい』
そう思った時にこそ辿り着いて欲しいと思っているからです。
じゃないと、『押し売りとか、売り込み』みたいですから^^;
そうではなくて、あらゆる事を試しても上手くならない、
何でもいいから方法を知りたいと思って、
やっとたどり着くくらい奥にあるのに見つける。
そんなゴルファーにだけ、こっそりと見つけて欲しい。
そう思いっていますので^^
さらに、最後まで読まれているあなたは、
既に手にする以外の選択肢は無いはず(笑)
間違いなく損はしないので、手にする事をお勧めしますよ^^
もし書店で見つからない場合は、
こちらから確認して貰えればと思います^^
ゴルフレッスンの神様ハーヴィー・ペニックのレッド・ブック (日経ビジネス人文庫)
では、たま吉でした^^