それでは、
『具体的に100を切るには何が必要か?』
その具体的な方法をお伝えします。
ここで再度、しっかりと『マインド』を思い出して下さい。
・理想を捨てる
・難しいゴルフはしない
この2つでしたね。
では、100を切る為に必要な、
超具体的な方法をお伝えします^^
目次
・100を切る為のクラブ
・100を切る為に必要なゴルフレベル
あくまで私がこれで切れたと言う方法です^^
ですが、やる事は誰でも同じです。
最初の100切りをまずは達成しましょう^^
100を切る為のクラブ
まず、100を切る為に必要なクラブから、
はっきりとさせましょう。
これは、もう完全に『このクラブ』と、
言い切る事が出来るほど具体的です。
1、パター
2、アプローチ
3、ドライバー
4、ショートウェッジ
この4つだけです。
『え?それだけで良いの?』
と思ったのであれば、
『おめでとうございます』
100切り間近です^^
と言うのも、
今言ったクラブは、練習していれば、
ある程度は打てるクラブのはず。
後は、あなたのゴルフレベルに照らして、
『ミスが多い箇所を集中して取り組むだけ』です。
一番ミスが多い箇所を減らすのが、
最も効率が良い縮め方ですからね^^
【スコアアップマネジメント:コース戦略】
こちらでもお伝えした通り、
350~380ヤードのパー4であれば、
ドライバーで200ヤード、残り距離をショートアイアンと、
ウェッジを使って3オンさせればゴルフが易しくなる。
と言う事はお伝えした通りです。
150~180ヤードの残り距離であれば、
100+50とか、120+60で可能になります。
そして、120ヤード以内の距離は、
どんなに飛ばなくても、8番まで打てれば可能です。
つまり、この4つのクラブさせ打てれば、
すぐにでもボギーペースでラウンド出来るのです。
ボギーペースと言うと、『全ホールボギーで90』です。
実際はミスも出ますが、プラス思考で考えれば、
パーだって狙える可能性があります。
『ロングパットが入るかも知れない』
『アプローチでチップインするかも知れない』
『サードショットでピンの根元に付けるかも知れない』
こんな可能性だって十分にある訳です^^
ミスを考えて仕方がありませんし、
かと言って狙い過ぎても緊張してしまいます。
あくまでフラットに、『良いも悪いも同じだけ』
18ホールも回れば【有りえる】と言う事です。
1打1打で一喜一憂するのも楽しいですが、
すぐに気持ちを切り替えて次にショットに集中する。
その方がスコアは【締まったモノ】になります^^
次に、100を切る為に必要なゴルフレベルです。
・100を切る為に必要なゴルフレベルは?
これもかなり具体的に表せられます。
先ほどの、【100切りの為に必要なクラブ】
この【成功率】が何%くらいなのか?
これだけです。
データを取った訳ではありませんので、
確実な数値を言う事は出来ませんが、
私の経験則上、『このくらい』と言うのはあります。
まず、パター。
これはパット数40以上だと100は切れません。
理由は簡単です、パターが40打として、
100を切るには残り59打です。
それを18ホールで割ると、
全ホールで平均3打でグリーンオン
させなければなりません。
出来ない数値ではありませんが、
1ホールでも叩けば切れないので、
余裕はありませんよね^^;
では、それが36なら?
4ホールはダブボギーで良い訳です。
30なら、10ホールはダボでOKですね^^
パット数を減らすと言うのは、
それだけゴルフが易しくなるのです。
練習場に通うのも大切ですが、
やればやるほど上達する”パター”を、
見直す方がスコアアップします^^
で、パット数を減らす事に連動して、
アプローチを練習すると言う事です。
なぜなら、『アプローチ次第』でパット数も、
明らかに影響を受けるからです。
つまり、アプローチで寄せられれば、
ロングパットも減るし、寄せれば1パットも増えます。
パターはパットの技術も去る事ながら、
『アプローチでも縮められる』訳です。
よく、アプローチでミスして、
『もったいないな・・・』と思う事があります。
もし、しっかりと練習して、
10ヤード、20ヤード、30ヤード。
この打ち分けが出来ていれば、
30ヤード以内のグリーンであれば、
『確実に2パットか1パット圏内なのに。』
と思って同伴者を見ています^^;
パターを練習して、アプローチを身に付ける。
これだけで10打くらいは『あっという間』です。
『もったいない・・・』と思いませんか?
『アプローチは30ヤード以内の打ち分け』
基準はたったこれだけです。
次にドライバーですね。
セカンドサードのアイアンは最後にします。
ちょっとだけ秘密があるので^^;
ドライバーはとにかく【OBしない】と、
【明らかなミス】はしない事です。
OBなんて、プレイング4があれば、
3打損をします。
無くても『ティーグラウンドから3打目』です。
もしそれが5ホールも10ホールもあると・・・
単純に15打から30打も損をしています^^;
だから、雑誌などの情報を見ていると、
『練習場でドライバーばかりだと上達しない!』
みたいな事が書かれていますが、
【そんな事は断じてありません】
むしろ、私やあなたが上達するには、
ドライバーは絶対に練習すべきです。
いつも平均して220ヤードも飛べば、
それだけセカンドとサードが楽になります。
それは、私のコース戦略の観点からも有効です。
『ドライバーは絶対に必要』なんです。
そして、最後にアイアンですね。
これは個人差があると思いますが、
概ね、『8番から下のウェッジまで』
これさえ打てれば問題ありません。
8番が不安なら9番以下でもOKです^^
要は、100ヤード~120ヤード。
この距離を飛ばせる事が大切なんです。
そうすれば、ドライバーで200と、
ショートアイアンで120ヤードで320です。
グリーンまで残り30~50ですね。
アプローチで十分狙える距離です。
50はシンドイかも知れませんので、
”8番アイアン”までとしています。
そうすると、130くらいですよね。
欲を言えば7番アイアンで、
140は欲しいです。
なので、スイング作りには7番もしくは8番。
このアイアンを推奨しています。
そうすれば、せめて40ヤード以内の、
グリーン周りの練習をすれば良いので^^
まとめ
どうでしょうか?
意外に単純な事だけでは無いですか?
私はこれを実践してから、
1度、3番ウッド5番ウッド、5・6番アイアンを、
【抜いて】ラウンドした事があります。
正に【実験】ですね^^
すると、打てるクラブだけしか入っていないので、
自然と狙わなくなります。
狙わないので結果、ミスが激減しました。
その頃パット数が38とかでしたが、
途中まで”80台”ペースでした(笑)
これには流石に驚きましたね^^;
怖くなりましたから(苦笑)
それだけ、このクラブと言うのは、
【スコアを劇的に改善】する事が可能なのです。
ここまで来たら、もうお分かりですね。
【90切りも大差ない】のです^^
では、続いて『90切りに必要な具体策】
こちらをそのまま見て下さい。
【90切りまでの全体像】
これをイメージ出来れば後は、
ひたすら必要な事を取り組むだけです。
なので、100はあまり気にせず、
(と言っても切れたら嬉しいですが^^)
一気に80台を目指せる練習をしましょう。
やる事は対して違わないのですから^^
それでは少し休憩してからどうぞ