目次
無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
たま吉です。
記事数も増えましたので、
少し書いてみたいと思います。
ゴルフ教材を推薦する理由とは?
まず、なぜゴルフ教材を推薦するのか?
この点についてですが、
『そもそも全員がレッスンに通う』
そんな前提はあり得ません。
むしろ、レッスンに通う人は一部でしょう。
ほとんどのあなたを含めたゴルファーが、
理由は色々あったとしても、『自力』です。
私もとにかく『自己流』で、色んな情報を集めて、
『自分の中のゴルフ上達』を目指していた”クチ”です。
それで思うように上達していれば良かったのですが、
結果は、『どれだけ知識が増えても、練習しても下手』
のままでした(苦笑)
やっぱりゴルフに限らずですが、
『正しい知識(方法論)と正しい取り組み(練習方法)』
これが無ければ、
『自力』だけで上手くなるはず無い。
と実感しました。
『とにかく自己流での上達は遠回り過ぎる。』
過激に言えば、『無駄だった』と思っています。
レッスンに通わないのであれば、
この『正しい知識と練習』がまとまっていません。
雑誌や書籍や動画があると言っても、
それは、あくまで『一般論的』な話しです。
そうでは無くて、もっと根本的に、
『どうすれば、あなたも正しくスイングが身に付くか?』
これが大切なんです。
その中の一部の方法論として、
例えば、
『腰を切る』
とか
『テークバックを真っ直ぐ』
なんて話しに繋がる訳です。
そんな事では無くて、もっと本質的な事。
『この練習で正しい動作が自然と身に付く』
それを知らなければ全てが無意味なんですね。
それが
『正しいゴルフ教材』
なら可能と言う事です。
まず、これが第一の
『ゴルフ教材を勧める理由』です。
次に、『レッスンに通えない場合や、
通っても結果が出なかった』など、
それだけで上達を諦めて欲しく無い
と思っているからです。
ゴルフの上達の方法は、
とにかくボールを打つでも良いし、
レッスンでも、教材を購入して
自力で目指すでも良いと思うのです。
ただやっぱり、レッスンに通って上達するには、
時間に比例して費用も掛かる訳です。
『週に1回程度のレッスンでも時間はかかる。』
のです。
以前にも記事にしましたが、
こちら、>>ゴルフが上達するキモとは?日常化と無意識
人間がある動作を無意識レベルにまで記憶するには、
毎日の反復を1カ月繰り返す必要があります。
つまり、スイング動作を毎日反復しても
1カ月かかる訳です。
それも正しい動作においてのみ効果を発揮します。
レッスンで上達する理由が正にコレで、
レッスンなら正しい動作をプロが教えてくれて、
そのまま修正しながら正しい
動作を身に付ける事が出来るからです。
しかしながら、それでも上達しないのは、
脳が動作を認識して記憶する為には、
『時間を適正に置いて反復』
しなければならないので、
週に1回では時間が空き過ぎるので、
覚える前に忘れてしまうからです。
どんなスポーツでも言える事ですが、
そのスポーツの動作を覚えようとするのは、
地道な基礎練習が欠かせないのは当たり前ですね。
学生時代に、ゴルフクラブに入部していたりして、
すぐに上達出来るのは、毎日部活として反復するからです。
私も学生時代はスポーツをやっていたので分かりますが、
毎日毎日最初は基礎から始まり、
形になっても基礎練習は無くなりませんでした。
正にこれと同じ事がゴルフの
上達に関しても言える訳です。
きっと運動経験のある方なら、
今言った事が良く分かると思います。
けれど、実際問題そこまで今の段階で
時間が掛けれれる人は多くありません。
私も含めた多くのゴルファーは
大人になってから始めた方ばかりでしょうから。
レッスンを受けずに上達するには?
仮に今言った条件をクリアできれば、
それは上達が可能だと言う事に
言い換える事が出来ます。
『正しいスイングを忘れない内に記憶させる事。』
唯一のスイングの身に付け方ですよね。
それが可能なのが、
『手っ取り早くゴルフ教材』
だと言うだけです。
雑誌でも、動画でも、テキスト(書籍)でも
何だって構いません。
しかしながら、過去の私が一切
それらの媒体で上達しなかった事もあり、
行き着いた先がゴルフ教材だっただけの話しです。
基本的に情報過多は好ましくありません。
それは、
『何が正しい理論なのか判断できなくなるから』
です。
『今回はこれで上手く行ったけども、次はダメだった。』
この場合は、確実に情報の迷路に陥ってしまいます。
信頼できる情報源からのハウツーがあれば、
原則的にはそれだけで十分なんですね。
補足として、知識を取り入れるにしても、
スイングに関しては1つに絞った方が確実です。
ゴルフスイングはそもそも口で説明出来ません。
体の使い方は、あくまでその人の主観であり、感覚です。
全ての人に同じ言葉で同じ感覚が伝わる事は不可能です。
だからこそ、自分自身でその体感をする事が大切になります。
それも上達の妨げにもなる訳ですね。
話しが逸れてしまいましたが、
じゃあどうすれば、毎日ボールを正しい動作で打たなくても、
スイングを正しく身に付けられるのか?と言う事ですね。
それが、私がスイング構築の方法として推薦している、
自宅練習+実際の練習
この組み合わせなんですね。
これらを組み合わせる事で、実際に打たなくても、
スイングの感覚の練習は毎日でも取り組めます。
問題は正しい動作かどうかの確認が出来ない事です。
そこで役に立つのがゴルフ教材のレッスンになります。
つまり、ゴルフ教材にしても、
ただその通りやるのではなく、
目的を明確にした上で、
どう利用するのが最も効率が良くて、
上達の為の最短ルートなのかを
知らなければならない訳です。
それを知らなければ買っても、
ただ高いだけのレッスンDVDと変わりません。
当然の事ですが、実際に
効果のあった物しかおすすめしていません。
買った中にはどうしようも無い教材も
実際にはありました。
それだけは絶対に避けなければなりませんので、
そちらも参考にして欲しいと思います。
スイングはこれで良いけど、更に上達する為には?
今言った方法をひたすら繰り返す事で、
ゴルフスイング自体は身に付くでしょう。
但し、相応の時間は覚悟する必要があります。
パターからドライバーまで、
アイアン・ウッド・UT全てを、
等しくミスしないで打てるようになるのは、
とても険しい道のりです。
『練習場で例え打てるようになっても、
コースではそうは行きません。』
それを更にスイングの精度を高めようと打ち込んでも、
ゴルフの上達は頭打ちしてしまうでしょう。
ゴルフの上達とは、即ちスコアアップです。
100を切ったり90を切ったりとスコアが縮む事です。
ですので、せめて8番アイアン、
欲を言えば7番アイアンと、
ドライバーでのショットに、
自信が持てるようになったら、
練習の方向性をシフトする事
を強くおすすめします。
6番アイアンや5番アイアンは、
使う必要がありません。
プロならともかく、私たちには無用の長物です。
そのクラブを使いこなそうと思ったら、
それこそ大変な覚悟が必要です。
それよりも、もっと簡単な事から
身に付けた方が効率的ですよね?
それが、パターであり、
アプローチなんです。
パターは40パットとかしてるなら
真っ先に取り組んで下さい。
そして並行してアプローチを練習すると、
5番6番アイアンを練習したり、
ウッドを練習するよりも、
遥かにスコアメイクが楽になります。
アプローチに関しては、レビュー内に
詳しく重要性を書いています。
これらを段階的に進める事で
最も効率良く上達して行けるのです。
その根拠を以下に、私の体験からお伝えします。
スコアアップに必要だったポイントとは?
まず私は最初からレッスン書だけを少し読んで、
すぐさま練習場に通いました。
まぁ当然全く当たりもしなければ、
地面しか打っていません(笑)
で、次に雑誌を読み漁り、
レッスン番組やプロトーナメントを、
穴が開く程に見ていたりしていました。
当然ですが、全く上達しないまま
【2年】が経ちました。
スコアで言えばやっと115を出した頃です。
そこで初めてゴルフ教材を買うようになりました。
これじゃあダメだと言わんばかりに手にしました。
結果はそれほど影響無し。
それでも諦め切れずに、最後の希望を託し、
推薦教材を手に入れて、
ようやくスイングになり出しました。
それだけでは100が切れなかったのです。
なぜだと自問自答を繰り返しては苦悩していました。
ここが、中々100が切れない時と切れるようになった、
ターニングポイントだったと思います。
何をしたか?
単純にどこでミスをしているのか見つめなおしたのです。
今まで、お恥ずかしい限りですが、
『コースマネジメントなんて上達してからでいいや。』
そんな風に思っていたのですね。
真相は逆です。
むしろ上手くないからこそ絶対に考えるべき事でした。
つまり、出来ない事をやろうとせずに、
出来る事に焦点を絞るようにしたのですね。
それを考えるようになってからは、
パターも練習して、練習場ではひたすらアプローチだけ。
アイアンは5番6番は捨てて、せいぜい50球程度。
後は100球でも200球でも
ひたすらにアプローチです(笑)
すると、不思議な事に(当然ですが)、
ティーショットからグリーンまでのミスが減り、
アプローチでピンに寄せらるし、パットも決まるしで、
気付いたら98を出せたのですね。
ティーショットやセカンド・サードショットは、
115のスコアの時と対して違いはありません。
アプローチ教材のレビュー内で書いてある通り、
無理にグリーンオンを狙わないようにしただけです。
たったこれだけの事だったんですね。
だから、別にレッスンでなくても、
むしろ教材も手にしなくても、
アプローチを何となくでも
練習した方が早いかもです(笑)
あくまで教材は補助的な役割なので、
もっと早く正しい方法を知って最短で上達したいと、
どうせなら早く100を切ったりしたいと言うのであれば、
今言った利用方法を参考にすれば結果はついてきます。
(間違った教材さえ手にしなければ・・・)
後の細かい修正点などは、
このブログの記事で十分です。
ミスの理由を気にしだしたら、
それこそ終わりが見えなくなります。
そしてついには、
『何が正しいのかすら』
見えなくなってしまいます。
それだけは絶対に避けて下さいね。
今日は、『ゴルフ教材で上達する』
と言う点についてお伝えしました。
きっとここまで詳しく体系的に
まとめた方法は無いと思っています。
手前味噌ですが。。。
まぁ上達の方法に絶対はありません。
今日の内容から何か
あなたに役立つヒントがあったら、
それで私は十分です。
参考になれば幸いです。
追記
もし不明な点があればいつでも連絡下さいね。
ゴルフ教材を買うにしてもやっぱり高いですし。
また、一気に揃える必要も全く無いです。
自宅からでも良いし、実践からでも良いです。
やりたいと思った方が正解です。
もしくは、アプローチからも良いと思います。
結果としてスコアに直結しますし、
そこから逆算するゴルフにするのは大賛成ですので。
ではでは。
たま吉でした^^
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
日々拝見させて頂いております。私にとってはとても素直に理解できる表現の仕方で分かりやすく気になる記事は何度も何度も反復しております。
TNK様
はじめまして!
管理人のたま吉です。
コメント有難うございました!!
文章を書くのはどうにも苦手で・・・
お見苦しい文章も多々ありますが、
そこはお許し下さい。
ゴルフに限らず、何かを誰かに伝える場合、
”見る側・聞く側”次第で印象も違いますからね。。。
もし、
『ん?言ってる事がよく分からない』
なんて事や、もっと取り扱って欲しいなど御座いましたら、
いつでもご意見をお待ちしておりますので。
今後とも宜しくお願い致します。
有難うございました!
たま吉
たま吉さま
40代前半、ゴルフは両親の勧めもあって4年前からやっているのですが、
1年目練習で首を痛め、
2年目コースで肋骨の筋肉を痛めそして
この2月にテニス肘となり先日ようやくクラブを振れるようになりと
毎年何かしらやらかしてます。
3カ月ぶりにレンジに行ったのですが全てを忘れたかのように
玉は当たらず、超スライスの連続。
悩みに悩んでこちらのブログにたどり着きました。
初心に返ってシンプルなゴルフを勉強したいと感じています。
TNK様
お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
ゴルフに限らず、スポーツは怪我も付き物ですね。
他の競技と違い、長く続けられるのもゴルフの魅力ですので、無理をせず体をご自愛下さい。
首、脇腹の筋肉、肋骨、股関節、肘関節は、ゴルフスイングに置けるスポーツ障害の代表的な症状です。多くは、疲労やダメージが蓄積されて起こる事が多いので、一度は治ったとしても完全にダメージが回復したかどうかは分かりません。
今はまた練習も出来るようになったとの事ですが、余り酷使してしまっては元も子もありません。再発や、疲労骨折などに至る事もありますので、どうかお大事になさって下さいね。
少しご提案させて頂きたいのですが、練習場で実際にボールを打つ頻度を減らしては如何でしょうか?思うにTNK様は何より練習熱心なんだと推察致します。
現在、当たらない・スライスなどにお悩みとの事ですが、根本的な全ての原因は”まずスイング動作を理解して体感してみる”事だと思っています。
”コツ”のような物ですが、これは言葉で語るよりも、実際にスイングの動作自体を自分で体感出来る動作を知る事で体と頭がすんなりと理解出来る物です。
私も長年練習場通いで全く上達しませんでしたが、ゴルフは一度コツを掴んでしまうと、驚く程の上達が見込めます。すぐに上手くなるような人は、そのコツを掴むのが早いからでしょう。子供がいつの間にか打てるのと同じ事です。どう動かせば打てるのかを身体で覚えるのが早いと言う事ですね。
ここで重要なのが、”コツ”を掴む為のスイング動作とは何か?です。これに関しては、中々言葉で説明できる事では残念ながらありません。
しかし、コツを掴む方法はお伝えする事は出来ます。
ですので、身体のダメージを最小にしつつも、スイングの理解と体験を可能にすれば、少なくとも練習頻度は週に1回程度でも十分なので、その方法にスイッチしてみては如何でしょうか。
インターネットで格安で手に入るレッスン書籍で、ハーヴィーペニックのレッドブックと言う書籍がアマゾンで700円程度で手に入ります。
スイング動作を身に付ける為の動作がクラブを持たなくても身に付く方法が記載されています。
この動作がスイングの本質で、後の事は肉付けでしか無く、直感的に理解が出来るかと思います。
是非一度ご覧になって下さいね。くれぐれもお体の方はお大事になさって頂けますよう心からお祈り申し上げます。
たま吉
たま吉さま
>練習場で実際にボールを打つ頻度を減らしては如何でしょうか?
素晴らしい提案をありがとうございました。
早速1球1球を時間を掛けて大事に打つように心がけました。
発見したのはグリップの通り道が狭かったことです。いわゆる懐。
ぺニックのレッドブックも書店で手に入れました。
こちらの本は何度も読み返す必要があると感じました(((^_^;)
一回では???が多すぎてというか教則本という目線で見てしまってるので欲が出てすんなり入ってきませんでした(>_<)
色々とアドバイスをありがとうございます。
TNK様
>ぺニックのレッドブックも書店で手に入れました。
行動力が早いですね。私も見習う部分です。。。
>こちらの本は何度も読み返す必要があると感じました(((^_^;)
>一回では???が多すぎてというか教則本という目線で見てしまってるので
>欲が出てすんなり入ってきませんでした(>_<)
何度も納得が出来るまで読まれる事をおすすめ致します。
”教則本目線”との事なので、私が個人的に大変参考になった個所を2つ。
1、魔法の動き
2、スローモーションドリル
この部分だけは何度も”体感”してみる事をお勧めします。
実際はこの2つが、スイング動作を掴むきっかけとなって、
練習期間に間が空いても、ラウンド期間が空いても、
少し練習すればすぐにスイング感覚を思い出せるようになりました。
毎日少しでもこのドリルを取り入れて、
週に1度程度、実際にボールを1球打つたびに、
スローモーション動作との違いを確認していました。
【1球打ってはスローモーションで確認。の繰り返し】
スイングは”点”では無く、”線”だとつくづく感じましたので、
TNK様のご参考になれれば幸いです^^
では、お互い楽しんで頑張りましょうね!!
文章下手すぎ