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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
こんにちは。
たま吉です^^;
これを書いているのが2015年8月4日(火)。
いやー暑い^^;
こうなると練習すら日中に行くのはダメですね。。。
実は、久し振り(1カ月ブリ)に週末(2日前)、
朝の6時から練習してきました^^;
と言うのも、
『さすがにお盆にコースに出るのにちょっとな。。。』
なんて思って行ってきた訳です。
そしたら、考える事はみんな同じなのか、
早朝にも関わらず、ほぼ満席。
一時間もしたら、『待ち』まで発生しました。
いやー、暑いから日中は避けて早朝練習って、
そりゃ、そうですよね^^;
それでもTシャツの色が変わるくらい、
汗ダクになりましたけど。。。
あなたも練習に行く場合は、
特にこの夏の時期は熱中症も心配だし、
早朝か夜間をおすすめします^^;
危ないですからね・・・
さて、久し振りに練習に行ってみて、
他の方々の風景をボーっと眺めながら休憩するのが、
練習時の私の密かな楽しみの一つでもあります。
そこで、『きっとあの人も、この人も、コースに出ると、
途端に練習場のスイングが出来ないのかな?』
とふと思いましたので、紹介したいと思います。
と言うのも、
私自身、練習場では非常にバランス良く、
『フィニッシュで崩れない』スイングをしていました。
していました。と言うか、出来るようになって、
『これだけ綺麗に振り抜ければコースも上々のはず』
そう思ってラウンド当日。
『全くフィニッシュが決まらない!』
『右足に体重が思いっきり残ってる!』
『完全に煽り打ちで明治の大砲』
こんな状態で打っていました。
もう完全に『練習場とはかけ離れたスイング』
になってしまったのです。
今回は、『練習場ではフィニッシュが決まるのに、
コースに出ると途端にバランスを崩す』
その本当の原因と、解決策をお伝えします^^
違いは、【認識】と【意識】だけですので、
もし、『来週末ゴルフだ。』と言う場合には、
是非見ておいて欲しい内容です^^
この2点を注意するだけで、
練習場と同じようにコースでもバランスを崩さず、
フィニッシュではいつまでもポーズを取ったまま、
うっとりボールの行方を見れますよ^^
■認識の違い
認識の違いとは何か?
何故、コースに出ると練習場のスイングが出来ないのか?
これを認識する必要があります。
この認識が無ければ、いつまでもバランスは保てません。
それがそのまま原因にも繋がるのです。
その認識の違いとは一体なにか?
【地面の傾斜】
これが原因の根本的な部分です。
詳しく説明しますね^^
あなたは、もしかしたら今
『そんなの知っているよ』
と思われたかも知れません。
では何故、『地面に傾斜があると崩すのか?』
その明確な理由はご存知ですか?
実は、スイングの力加減が本質的な問題ではありません。
地面が平らな練習場とコースでは、
バランスを崩しやすいから、フィニッシュでは、
止まれる力加減でスイングすると言うのは違います。
どんなに加減を調整しても、
この本質を理解しない事には、
どうやってもバランスは崩れてしまいます。
プロや上級者がバランスを崩さないのは、
トレーニングで鍛えているからと言うのも事実ですが、
それよりも大切な事がある訳です。
・バランスを崩す最大の原因
バランスを崩す最大の原因は、
人間が本能的に反射してしまうからです。
つまり、足場の悪い場所において、
人間が最優先すべきは、『バランスを保つ事』になります。
それが若干の傾斜であっても、
少しの揺れでも本能的に反射します。
電車の中をイメージすると分かり易いですが、
何も掴まらずに立っていると、
ほんの少し揺れただけでも、ふらふらしませんか?
仮に、その状態でゴルフスイングをするのは、
ほぼ不可能ですよね^^;
滑る足元(氷の上とか、濡れた風呂場)で、
スイングをしようとしても、それは至難の技です。
それと同じ理屈で、
『平らじゃない傾斜のある地面』と言うのは、
【それだけ足場が悪い】訳です。
そうなると、無意識に『バランスを最優先』と、
脳が判断してしまい、他の事は出来なくなります。
『バランスが最優先の状態では、
どんなに力加減を調節しようとも、
既にどうしようも無い。』
となってしまうので、どれだけ頑張っても、
『最終的にバランスが保てない』のです。
何となくイメージつきますかね^^;
端的に言えば、
『バランスを保つ事以外は出来ない』
そういう事です。
では、足場の悪い状態で、
『どうやってゴルフスイングをするのか?』
と言う事です。
■意識すれば解決する
肝心の解決方法ですが、
『練習場ではバランスよくスイングしている』
これは紛れも無い事実です。
であれば、実際はコースでも出来ると言う事です。
つまり、『平らな場所であれば良い』
そうなりますよね。
『??でも平らな場所なんて無いでしょ。』
おっしゃる通りです。
問題は『平らな場所かどうか?』ではありません。
『平らな場所の状態ならバランスを保てる』訳です。
どう言う事か?
つまり、『バランスを保った状態でなら打てる』と、
言い換える事ができますよね。
だったら答えは簡単です。
『バランスを保った状態にすれば良い』のです。
これが意識して行うべき事になります。
単純に、傾斜があって平らじゃない場合、
普通にしていればバランスは保てません。
その場合はどうしますか?
電車の中の揺れを耐えたり、
滑る風呂場ではどうするか?
何もしない状態ではバランスを崩しますよね。
その状態では、スイングどころではありませんが、
バランスをしっかり保つようにしていたら、
少し揺れても耐えられるし、滑りません。
『その時にあなたはどうしていますか?』
自然と重心位置が中心に取るはずです。
足の裏も、身体も、腕も頭も。
『最も安定した立ち方』
これを自然と行っていますよね。
ゴルフも全く同じ事です。
『傾斜に対して垂直に立つ』とか言われますが、
それも正しい理論には違いありません。
ですが、微妙な傾斜の場合は、
そこまでバランスは意識しないはずです。
例えば、フェアウェイから打つ場合、
どらだけ地面の傾斜を気にしているか?
ほぼ、気にせずにアドレスするはず。
それでは、『滑る場所で普通に立つ』のと同じ。
スイングをしてもバランスを崩すだけです。
なぜなら、本能が反射的に保とうとするから。
それが最優先なんですから仕方ない訳です。
ですが、しっかりとバランスを保つ前提で、
最初からバランスを崩さない重心位置で構えれば、
少しくらいの揺れ(スイング)では崩す事はありません。
まぁ、思いっきり振れば崩しますけど^^;
要は、
『最初から、微妙な傾斜に合わせて、
しっかりと重心位置を意識してアドレスする』
これだけでコース上でのスイングが変わります。
『どんな場所に立っても、重心位置を意識する』
これをするかしないかで大違いなんです。
たったそれだけを意識するだけで、
安定感のあるどっしりとしたアドレスになり、
『フィニッシュで崩れない』ようになりますよ^^
【練習場ではバランスを崩さないのに、コースはまるでダメ】
であれば、『最初から傾斜を意識』して、
『最初から傾斜に合わせた安定した重心』
これを心掛けてみて下さい。
ゴルフスイングの安定感がまるで違うはずです。
あ、もちろんティーショットも同じですよ^^;
ゴルフ場で【真っ平】なんてどこにもありませんから。
あしからず。。。
では、参考になれば嬉しいです。
たま吉でした^^
追記
やっぱり、ゴルフは早い段階で、
正しい知識と練習方法が大事だとつくづく思います。
いきなりですが、独学で上達を目指すなら、
私のように、『情報のつまみ食い』だけでは、
遠回りになるのが目に見えるので^^;
『様々な情報を最大限に活用』するには、
やはり、基本となる知識や方法が絶対必要です。
そうしないと、『もっと早くからやっていれば・・・』
なんて事になりますからね。
それでは勿体ないんですよね^^;
優秀なコーチに教わる事が出来るなら、
それに越した事はありませんが、
それが出来るなら、今これを読んでるはず無いですよね。
であれば、やっぱり一番は、
【信用の置けるゴルフ教材】
これを手にする事です。
80台までは、安定したスイングの基礎を固めるには、
この教材だけで十分です。
それこそ初心者から始めるほど、
【有利】だと断言します^^
私も、色々買い漁った教材で、
『スイング作りに一番貢献した教材』
と自信を持って言えますので。
『それでダメならどうしよう・・・』
とか思うなら心配は無用です^^
独学で上達を目指しているのであれば、
必ず持っておくべき教材です。
参考までに^^
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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