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無料メール講座：１５のエラー動作チェックツール
たま吉です＾＾
私は以前に、『シャンク病』になっていました。
と言うよりも、ゴルフを始めて、
一生懸命練習する人は漏れなく患う『病』ですね。
最初の頃は、色んな情報を取り入れ、
一生懸命考えながらボールを打ち始め、
１年も経つ頃には、１２０前後のスコアになる。
『よし、このままなら100もすぐに切れるぞ。』
と、期待に胸を躍らせるも、
結果は変わらず。
『どうしてなんだろう？』
と、考えても答えが出ないまま、
練習すればする程、問題が深刻化してしまう。
当時、シャンクが出続けていて、
ラウンドするのが怖くて仕方がありませんでした。
練習しても治る気がしないし、
そもそも何をすれば良くなるのか？
全く見当も付きませんでした。
なぜ基本が大切、基礎が大事なのか？
シャンクの話しは別の機会にお伝えするとして、
ゴルファーなら誰もが陥ってしまう、
『スランプ』
いわゆる【絶不調】ってやつですね。
『シャンク病』に私がなっていた頃は、
とにかく、『何から何までどうしていたか分からない』
グリップからアドレス、テークバックからトップ。
『どうやって今までスイングしてたんだろう？』
とさえ思うほどに深刻になっていました。
こうなってしまうと、どうしようもありません。
そりゃあそうですよね。
今まで完全に自己流でやってきて、
何が正しいのかも分からずに、
漠然と打ち込んでいた訳ですから。
独学で頑張っているゴルファーは大勢います。
が、ほとんどの場合は今言ったような、
『基本と呼べる動作が何なのか？』
これを知りません。
『基礎が大事』
『基本は大切』
これは私も異論を挟むつもりはありません。
むしろ、このブログでも強調してるくらいです＾＾
でも、多くの方は、
『基本が一体何なのか？』
ここが漠然としています。
私ももちろんそうでしたが、
実際問題、誰からも教わらなければ、
仕方の無い事ですね。。。
これがゴルフを難しくしている、
一つの原因だと思っています。
普通は、誰かから基本を教わり、
基本的な練習から始めて、
見てもらいながら修正を繰り返しますよね。
例えば、水泳の授業を思い出して下さい。
顔を水に付ける練習から、
最初は壁に手を掛けてバタ足の練習。
次はビート板で手で進む練習。
このように、一つ一つを段階的に、
身体に正しい動作を覚えこませるように、
徐々に早く効率よく泳げる練習をしますね。
では、あなたのゴルフの練習はどうでしょうか？
『本や、動画やテレビを見て勉強しているよ。』
と言うかも知れません。
気持ちは分かります。
私自身もそれで長年取り組んでいました＾＾；
では、最初の話しに戻って、
『何もかもスイングが分からなくなる程のスランプ』
に陥ってしまった場合、
『その時あなたはどうしますか？』
そうです。
『戻る場所が無い』
立ち返るべき場所が無いんですよね。
これが、基礎からきっちりやっていると、
基礎練習が何なのか知っているので、
『基礎からみっちり仕切り直し』
これが出来ます。
困ったら基本を思い出して、
基本に立ち返るのは全てに通じる話しです。
その土台となる基礎を作る練習。
これを知って、取り組まない限り、
『少しの上達⇒スランプ⇒？？？』
となり、解決する手段を持たないのです。
逆に、基礎をしっかり段階的に、
しっかりと身に付ける事が出来ると、
その後の上達が早いのもそうですが、
『困った時に戻れる場所がある』
これが基礎が大切と言われる、
本当の意味です。
これだけで他の漠然と打つだけの、
練習場で見かけるゴルファーよりも、
上達が早いのは言うまでもありません。
『３歩進んで２歩下がる』
この繰り返しだったのが、
『３歩進んで止まってまた進む』
こう言える訳ですから＾＾
基礎が大切・基本が大事。
そう言われる本当の意味だと私は思っています。
戻るべき基礎を作る練習とは？
では次に、
『じゃあ基礎を作る練習って何？』
と言う話ですね。
そもそもゴルフスイングの基礎って、
一体何だろうと思いませんか？
これは、ゴルフの目的から考えると、
割とスムーズに答えが見つかります＾＾
ゴルフの目的は、
いかに少ない打数で１８ホールを回るか？
これに尽きる訳です。
で、その為には効率よくボールを打ち、
狙った所に運ぶ必要がありますよね。
で、狙った所に運ぶために、
どうやって打つのが一番簡単なのか？
どうやったら確実に打てるのか？
これを突き詰めたのが、
ゴルフスイングです。
つまり、いかに効率よく、
狙った場所に、毎回寸分の狂いも無く、
ボールを運ぶ為のスイング。
これをやろうと言う事です。
これは誰でも同じ事が言えますよね。
ただ、そのスイングが一人一人、
全員が同じ効率の良いスイングとはなりません。
だからこそ、ゴルフスイングと一口に言っても、
様々な解釈があって、様々な理論がある訳です。
じゃあ、『基礎も全員が違うの？』
と思われるかも知れませんが違います。
要は、『ボールにクラブヘッドが真っ直ぐ（スクウェア）』
に当たりさえすれば真っ直ぐ飛ぶ訳です＾＾
かなり乱暴な言い方ですが、
極論してしまえば、
『真っ直ぐ飛ぶようなインパクト』
さえしていれば、前後はどうでも良い訳です＾＾；
アドレス（方向）が間違えていれば、
そもそもダメですが、
インパクトさえ正しければOKな訳です。
でも、その正しいインパクトを迎えるのが、
最も難しくて苦労するのですね＾＾；
『頭では分かるけど、そのままは出来ない』
それは当然だと思います。
誰だって言われてすぐ100％その動作が出来たら、
こんなにも悩んでいない訳ですから。
だからこそ、正しいインパクトを迎えるには、
どの動作が最も再現性が高いのか？
これを練習する必要があると言う事です。
つまり、正しいインパクトを迎える練習。
これこそが基礎の部分で、基礎練習そのものなんです。
正しいインパクトを迎える練習をすれば、
初心者が回り道をしないで済むのももちろん、
私のように絶不調に陥って、
『全くスイングが出来ない』
軽いイップス状態になったとしても、
『正しいインパクトを迎える基礎練習』
これに立ち返る事で、
『いつでもフラットな状態に戻れる』
ようになりました。
『３歩進んで２歩どころか１０歩下がる』
なんて事は起こらない訳です＾＾；
『基礎が何なのか？』
『基礎が大切な理由が何か？』
この２つを理解して頂いた所で、
肝心の練習方法をお伝えしますね＾＾
・正しいインパクトを迎える練習方法
これは特に難しい事はありません。
このブログでも色々とお伝えしていますが、
『ハーフスイングの練習』
これが全てだと思っています。
いわゆる『ビジネスゾーン』と呼ばれる、
腰から腰までの高さのスイングです。
この振り幅にはゴルフに必要な、
全ての動作が凝縮されています。
『ビジネスゾーンが完璧なら飯が食える』
これはゴルフで有名な格言ですが、
一つの事実だと私も思います。
試しに練習場で打ってみて下さい。
完璧な当たりで真っ直ぐ飛ばすのは、
実は簡単じゃない事に気が付くはず。
７番か８番アイアンでやって下さい。
真ん中のクラブになりますので、
長くなっても短くなっても対応出来ますから。
困った時に立ち返るべき場所が、
７・８番アイアンの真ん中のクラブで、
ハーフスイングで感覚を取り戻せる。
これが基礎練習の最も大切な意味です。
で、練習でも毎回取り入れる事を、
おすすめします。
私はこの基礎練習を知ってからは、
毎回１００球、最初の頃は打ち放題で、
全てをハーフスイングだけしかしませんでした。
２００球以上は毎回ハーフスイングだったと思います。
これを週に１回、１カ月も経つ頃には、
最初は１０球に３球しか成功しませんでしたが、
８球くらい成功する頃には、
『何となくゴルフスイングが掴めた』
気がしました。
漠然としていますが、
『感覚』の問題なので。
簡単に言うと、
『考えなくてもスムーズにスイングできる』
ようになったのはこの頃からです。
テークバックで悩んだり、
ヘッドアップで悩んだり、
腕の動きで悩んだり、
体重移動や重心で悩んだり。
そんな事は無くなりました。
ただただスイングの感覚を磨く。
それだけに集中出来たからです。
・基礎練習とは一体何なのか？
・ゴルフスイングの基本とは何なのか？
この２つが分からない限り、
１００を切ったり９０を切る事は無い。
そう確信しています。
逆に、基礎を知り、立ち返る場所を持つ。
それは突き詰めればゴルフで飯も食えるほど、
圧倒的な上達が望める。
ほんの少しの違いかも知れませんが、
両者の間には決定的に壁がありますよね。
あなたのゴルフ上達の為に、
これが確実に必要になると思っています。
『基礎を疎かにする者に未来は無い』
昔、何かの本で読んだ言葉です。
今からでも十分基礎は身に付きます。
それがゴルフ上達の最短ルートになります。
しなかったら過去の私の様に、
『３歩進んで１０歩下がる』だけです＾＾；
あなたには決してそうなならないように、
今こうしてお伝えしていますので、
普段の練習をほんの少し変えてみませんか？
そのほんの少しの変化は、
大きなリターンとなって、
あなたのゴルフを劇的に変えてくれますよ＾＾
では、たま吉でした。
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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