無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
たま吉です^^
最近の私は、オーダーメイド型の完全個別スイング作りと、
スコアアップの為のマンツーマンコンサルをここ数ヶ月、
本腰を入れて取り組んでいます。
主にスカイプを通じてのスイングアドバイスだったり、
ラウンド分析からトータルでのスコアアップを実現して頂く活動ですね^^
ゴルフは練習場で例え上手く打てるようになっても、
コースで上手く打てなければならないわけですから、
その為にはラウンドスキルが非常に大事になるわけです。
練習場はOBもなければ傾斜も無いですし、視覚にも左右されませんし、
プレッシャーを感じる必要も無ければ、続けて何度も良いショットが出るまで打てます。
つまり、練習場で打てるのはあくまで初期段階であって、
そこからは実際のラウンドに即した練習をしなければなりません。
ドライバーはまだ割と同じ条件下で打てますから、
一つ自分の打てる”型”と言うのを作れさえすれば、
実はそんなに難しい事ではなかったりします。
それにドライバーで少しミスしてもセカンドやアプローチ、
パターでスコア面はカバー可能な事を踏まえると、
まだマシだとも言えますからね^^
ですから私がオーダーメイド型でアドバイスしている会員さんには、
基礎となるスイング作りからラウンドスキルだったりマネジメント、
更には練習方法までも最適な形でご提案していると言うわけです。
当たり前ですが、個人個人によって取り組むべき優先順位や方法は違います。
最初は、
何のクラブを持っても上手く打てない。
と言う所からのスタートで、そうなるとスイングからになるわけですが、
スイングと言ってもこれも色々ですよね^^
レッスンではグループレッスンでも個人レッスンでも、
スイングはレクチャーしてくれますから仕上がります。
ドライバー・アイアン・アプローチ・Fw/UT
けど、あくまでそのスイングは練習場でのスイングありきなので、
コースでの状況に対応するにはまた別の応用スキルが必要になります。
ラフ・傾斜(コースではどんな場所でも傾斜地になる)・林・バンカー
大きく分けるとこんな感じですが他にも池越えやバンカー越え、
木越えやディボットなど実に様々です。
練習場では割と上手く打てるのにコースになると打てないと言うのは、
私がコンサルしている会員さんも共通でした。
で、よくよく話を聞くと問題のほとんどはスイングではありません。
スイングの改善点はありますが、私が実際にスイングを個別で拝見して、
まず思うのは、今のままでも十分スコアアップは可能だし、場合によって100切りも、
80台だって狙えるくらいのスイングレベルには達している。
です^^
皆さん本当に熱心な方々ばかりなので、もう十分な知識もありますし、
打ち込んだ時間や費やした労力は相当な段階にいます。
でも長らくベストスコアを出していないとか、場合によっては悪くなっていたりと、
もう自分では手の尽くしようが無いと言った具合になって会員登録されています。
じゃあどうして、毎週打ち込んだり知識を取り入れているにも関わらず、
スコアアップするどころか悪くなって行ってしまうのか?
それが、
ボトルネックとなっている部分の洗い出し
と、
ボトルネックの解消
この2つなわけですね^^
私が直接ご本人とお話しをする時に聞いているのですが、
”一番スコアを崩してしまっているのはどこですか?”
と言うのをスカイプでの相談時にお聞きしています。
そうすると大体返って来る答えと言うのが、
”もうちょっとスイング(ショット)が安定したら、、、”
と言う感じの答えが返ってきます。
もちろん間違いではありません。
スイング(ショット)が安定さえすれば大きなミスが減りますから、
それだけで簡単に縮む打数があるわけですからね^^
ですがほとんどの場合、そのスイングが安定したらと言うのは、
”コースでもっと上手く打てるようになれば”
と言う事だと思うんですよね。
じゃあコースで上手く打てるようになる為の練習をしてるかと言うと、
ただ連続で同じ番手で良いショットが出るまで打ち続けて、
その時の感覚を思い出しながらいつでも同じように打てるようにとまた打ち続ける。
と言うパターンを繰り返してしまっています。
仮にその方法で、練習場で毎回同じように打てるようになったとして、
ドライバーは地面が割と平らでティーアップしていると言う状況は似てるので、
結構打てるようにはなるわけです。
でもドライバー以降のセカンドやサード、アプローチとなると、
練習場と同じ条件で打てる状況など一切ありません。
まず足場が平らな場所がどこにも存在しませんし、
人口マットから土と芝と言う状態に変化しています。
ラフに入れば芝が伸びててボールの状況も変わってしまいますし、
打ち上げていたり打ち下ろしていたりしたら距離感も変わります。
つまり、常に変化する状況に対して適切な対応が必要になるわけです。
ですから本当に考えて欲しいのは、
自分がどんな時にどんなミスをしてしまう場合が多いのか?
と言う点です。
フェアウェイの絶好の場面からミスしてしまうのは、
精神的なプレッシャーによる緊張もありますがそれ以上に、
実際は平らな場所じゃない状況下で打つ準備がされていない。
と言うケースがたびたび起きています。
他にも、ドライバーがまだ安定していない時期と言うのは、
スライスが多いわけですから右方向に打ち込む事が多くなります。
と言う事は、
ラフやつま先上がりの状況からセカンドを打つ場面が多い。
とも言い換えられるわけです。
それならつま先上がりの打ち方をしっかりと知識を付けて、
ラウンドでしっかりと練習するくらいの気持ちでスイングスキルを上げれば良いですよね^^
ラフから打つ場面が多くなるのであれば、ラフの打ち方の知識を得て、
それもラウンドで練習するくらいの気持ちでやれば良いわけです。
本当に上手くなるまでは、全てのラウンドは練習くらいに思っておいて、
今回はこの状況の練習をしてしっかりと身に付けてスキルアップしよう!!
と言うように割り切って練習するほうが絶対に良いです^^
一度でもラフの打ち方や傾斜の打ち方を覚えてしまえば、
そのスキルは今後もずっと自分のゴルフスキルになるわけですから、
そうやって一つ一つスキルを増やせば良いんですよね^^
グリーン周りを苦手としているなら、どの場面で一番ミスしているのか?
グリーン周りは特に応用力が臨機応変に求められますし、
スコアに直結する場面でもあるのでここでのミスを減らせばスコアは確実にアップするわけです。
グリーン周りから1打である程度の距離(5m以内)まで寄せられないなら、
花道・ラフ・各傾斜の最低限この3つのスキルを一つ一つ身に付ける。
やる事はそんなに難しいショットをする必要などありませんし、
数ラウンドもすれば大体分かるレベルですから大丈夫です^^
とは言え、スイングそのものがボトルネックと言う場合もあります。
ただスコアが110以下なのであれば、スイングスキルの向上と言うのは、
”コースで打つ為のスイング”をしっかりと取り組む必要があると言うわけですね!!
スコアが大体110以下になってくると、OBやダフリやトップ、スライスや引っ掛けをしても、
全くゴルフにならないと言うほどではありませんから大丈夫です。
会心の当たりも出てる段階ですし、距離や方向性はともかく、
全く打てないなんて事も無い段階ですから^^
いずれにしても、まずは自分がスコアを崩している本当の場面。
ボトルネックとなっている原因が何か?
これを突き詰めるのがスコアアップへの早道と言うわけです^^
実際に私がアドバイスをしている会員さんは、
スイングスキル向上(基礎スイング+応用スイング)と、
ボトルネックを洗い出して改善する取り組みを見直したところ、
ベストスコア更新連発や100切り、80台と言った目覚ましい成果が出ています^^
(手前味噌で申し訳ないのですが・・・)
特別な事をしているわけでも無く、
個人に合わせたマンツーマンスイングアドバイスと、
スコアアップの障壁となっているボトルネックを取り除く取り組み。
大きく言えばたったこの2つですからね!!
ですからスコアアップにはまず、
自分のスコアアップの障害となっている部分がどこなのか?
今一度思い出して書き出してみる事をオススメします^^
個別アドバイスの会員さんにはラウンド自己分析を一度書いて頂いて、
ボトルネックがしっかりと自己認識できるシートをお渡ししています。
これを使う事で、客観的に自分がスコアを崩してしまっている本当の原因が掴めますから、
今後の取り組むべき事も方向性も明確になるので練習効果や練習効率もアップする。
と言うわけですね^^
一度しっかりとラウンド自己分析をして、
スコアアップの障害となるボトルネックを探り当ててみて下さい!!
たま吉
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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