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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
こんにちは、たま吉です^^
先日は奥さんと子供を連れて練習場に行きました!!
まだ小さいながら、見よう見まねで真剣にやっている様子が、
見ていて微笑ましいです^^
基本的に私は子供に何かを教えると言う事はしません。
やりたいように、自分が好きなようにさせています。
最近だと子供のスポーツクラブでも、親による問題が大きいらしいですね。
自分の子供が練習でも試合でもミスをしたりすると、
親が叱ったり怒ったりするのが目立つそうです。
『なんでそんな事も出来ないんだ!!』
『いつも出来ているのにミスするな!!』
などなど、監督やコーチが見ていて辛くなると言う事が、
最近になって増加している事を知りました。
残念ですね。。。
こう言う場合って、親が子供に自分自身の過去の夢を、
投影させてしまっているケースが多いとの事です。
子供にとって一番大切で重要な事は、
”何よりもそのスポーツでも何でも、まずは楽しむ事”
です。
子供だけじゃなくて大人も同じですが、、、
出来ないから悔しくて出来るように頑張る。
負けて悔しいから勝てるように頑張る。
勝って嬉しいからまた勝とうと頑張る。
仲間と一緒に経験を共有する事が楽しい。
親が喜んでくれる顔を見るのが嬉しい。
楽しいからやりたくなりますし、楽しいから伸びます。
逆に、怒られたり注意されたり、押し付けられたりすれば、
どんどんどんどん自尊心が傷つけられ、楽しいはずの事が、
いつの間にか苦しい事に変わってしまいます。
それがその子の可能性や未来をどれだけダメにしてしまっているか。
才能・センス・努力なんて言うのは、
好きかどうかには決して叶いません。
確かに天才と呼ばれるプレーヤーはいますが、
じゃあ全員がそうだなんて事は無いわけで。
ですから私は子供に教えると言う事はしないと決めています。
ただ、子供から自発的にどうしたら良いかと聞いて来たら、
『もっとこうしてみたらどう?』
と言うようにしています。
まだ小さいので難しい言い方も出来ませんからね^^
小さな子供でも分かるような言い方で、
それが良いか悪いかなんて大した問題じゃなく、
とにかくやった事、出来ている事を褒めまくります(笑)
親バカと思われるかも知れませんが、
誰に教えるにしても私の基本スタンスは変わりません。
TQCマスターズクラブの会員さんにも直接アドバイスしますが、
決して否定的な事は言いませんし、良いところを見つけてお伝えしています。
例えば、
『マキロイみたいなスイングですね!!私は出来ないので羨ましい^^』
『関節が非常に柔らかいですね!!それが出来る人って少ないですよ!!』
『ダイナミックなスイングで私は大好きですよ^^そこは長所なので変えないで下さい(笑)』
などなど。
いつも言いますが、スイングなんて個性があって良いですし、
と言うよりも、個性が無いスイングなど面白くありません(笑)
個人にとって最適なスイングがあるだけで、
私はほんの少しだけどうすればもっと良くなるのかを、
個性に合わせてご提示させて頂いているだけです^^
それでもTQCマスターズクラブ会員さんからは、
『同じゴルファーとは思えない解析力で驚きます。』
と言われるので嬉しい限りです^^
TQCマスターズクラブでは、私はもちろん、
会員さん同士でも気軽に情報交換や会話がいつでも出来るように、
スカイプのグループチャット機能を使っています。
毎日たくさんの会話がされていて非常に楽しいですし、
疑問に思った事や相談、聞きたい事があった時に、
すぐにその場で私にでもメンバーさんにでも聞けると言うのが、
本当に素晴らしい環境だと実感しています^^
先日もクラブ相談があって色々とアドバイスをして、
本格的なフィッティングに行かれたそうです。
プロギア主催のサイエンスフィットネスなのですが、
ご存知の方も多いかと思います。
参考URL:https://www.prgr-golf.com/fitting/sciencefit/
かなり詳細なデータまで解析してくれるらしく、
その時の動画とデータをお送り頂いて私も拝見しました^^
ドライバーの安定化が目下の課題で、
80台のラウンドも何度かあるような会員さんです。
そこで色々とご質問やご相談をお受けして、
こんな評価を頂けました^^
これは実際に私がクラブを選ぶ際に重視しているポイントですね^^
データで選べば最適なクラブは簡単に出せる時代になりましたが、
あくまで数値上の話しでしか無いわけです。
それが良い悪いと言う事では無くて、
”自分の感覚”がそのデータには入っていませんから、
イメージとは違う部分も必ずあります。
私の場合は、思い描く弾道や高さや打感と言った、
フィーリングをとにかく大切にしたいと思っています。
じゃないと、打ってから気持ち良くなければ、
やっぱり物足りないと言いますか、納得は出来ないんですよね(笑)
それだったら、あくまでデータ上で出た数値を参考にして、
自分が思い描くイメージに合うクラブを探したほうが絶対に良いです。
それが見つかれば買い換える必要もありませんから、
結果的にいつまでも相棒を探して買い替えの旅に出る事になり、
出費もかさんでしまうと言う事にはなりません^^
スイングもクラブも同じです。
”いかに自分の特性(個性)に合わせて最適化するか?”
そうすればスイングもクラブ選びも遠回りせずに、
最短でスイングもスコアも一気に伸びますよ!!
そうしたアドバイスや指導方法には自信がありますし、
それだけの経験や実績も積みましたからね^^
それで、TQCマスターズクラブのスカイプコミュニティでもお伝えしたのですが、
そもそも、ゴルフの上達=スコアだとすると、考え方を少し変える必要があります。
これは私もそうでしたし、おそらくほとんどのゴルファーに当てはまるはずの事があります。
コンスタントに80台以下でラウンドするゴルファーにしたら当たり前の事ですが、
”そもそもとして”理解しなければならない事があるのですね^^
それは、、、
ゴルフはスコアのゲームである。
と言う事です。
『何を当たり前の事をドヤ顔で言ってるんだ?』
と思わずに聞いて下さいね(笑)
ゴルフはスコアのゲーム。
当たり前過ぎるこの事実ですが、じゃあスコアアップの為に、
何が必要かと言うと、スイングだったりマネジメントだと言われると思います。
じゃあもっと掘り下げて、
スコアアップのスイングって何でしょう?
スコアアップのマネジメントって何でしょう?
ここが分かっているかどうかが、そのままゴルフ力とかスコアに直結する。
と言っても過言ではありません^^
まぁ異論はあると思うので、あくまで私が考える事として、
また実体験からの考察だと思ってお聞き下さいね。
スコアアップのスイングって?
私が考えるスコアアップのスイングと言うのは簡単です。
コースで必要となるスイング
いくら練習場で上手く打てたところで、コースで打てなければ意味がありませんから、
コースで必要となるスイングがスコアアップのスイングだと定義しています。
そうなるとコースで必要なスイングって何か?と言う事になりますね。
コースで必要なスイングと言うのは、
”正確に狙った位置にボールを運べるスイング”
ですよね^^
まさかドライバーでわざわざラフや傾斜、林を狙うなんて事は無くて、
誰だってフェアウェイの、しかもピンに向かって打てるポジションに打ちたいわけです。
距離は個人差がありますから、自分の飛距離によって狙うポジションは変わりますが、
いずれにしても自分の飛距離に対してのポジションを狙いたいですよね。
そしてセカンドショットでアイアンでもUTでもウッドでも、
同じようにグリーンなり刻んでフェアウェイなり手前の花道なりを、
これまたターゲットを狙って打ちたいわけです。
この時に考えて頂きたいのですが、
『じゃあその狙った距離をどうやって何で打ちますか?』
と言う事です。
仮に残りが130yd(グリーンセンター)で、
ピンポジもほぼセンター寄りの手前に切ってあるとします。
8番でピッタリの人もいれば9番でピッタリの人もいるでしょう。
もしくは7番でピッタリの人もいるかと思います。
では残りが135ydだったらどうしますか?
130がピッタリであれば届きません。
もちろん、マネジメントでわざと届かせないのであれば、
(ハザードなどを避けて確実にアプローチで寄せる)
戦略としては大正解です。
かと言って、番手を増やしたらオーバーしますから、
少し短く握ってスイングすると言うかと思います。
けど、、、
『普段からそんな練習ってしてますか?』
そうです。
普段の練習場でのショットと言うのは、
ほとんどフルショットの練習しかしていないはずです。
わざと短く握ったり、ハーフショットしたり抑えてスイングしたり、
スイングスピードを下げて打ったりと言った、
”コントロールして狙った位置に打ち分ける練習”
と言うのはほとんどしていないと思います。
でもですよ?
フルショットしか練習していないのであれば、
コースでいきなりコントロールするショットは、
出来るはずがありませんよね^^;
たまたまフルショットでピッタリの距離であれば良いですが、
コースではそんな事はまずありません。
プロのようにわざと得意な距離を残す場合もありますが、
そんな高度な打ち分けは普通は出来ませんからね。
そうなるともうお気づきかと思いますが、
コースで必要なスイングやショットと言うのは、
”しっかりと狙った距離と方向に打ち分けるスキル”
だと言えるかと思います。
そうなんですよ。
ゴルフは距離と方向を打ち分けるのが本当に必要なスイングなんです。
時にスイングで。時にクラブで。時にアドレスやグリップで。
練習場で見ていても、わざとスイングをコントロールして、
ターゲットを狙って練習している姿は見ません。。。
常にフルショット。真っ直ぐ飛んだか曲がったか。
どこまで飛んだかとかフルショットの飛距離の場所ばかりを狙ったり。
150ydの看板があれば、7番とか6番でフルショット。
ドライバーを持てばフルスイングで真っ直ぐ打つ事ばかり。
これではスコアアップはもちろんの事、コースでは全く通用しませんよね^^;
なのでスコアアップの為にコースで必要となるスイングスキルは、
決して練習場でフルショットして上手く打てたかどうか?ではありません。
どれだけ正確に狙ったポジションにボールを打ち分けられるか?
が重要なスイングスキルです^^
じゃないと、”結果としてのミス”が起こりやすくもなりますね。
フルショットばかりでセカンド地点からドッグレッグしている場合、
コントロールして打てなければ木の上を超えるしか選択肢が無いです。
刻もうと思っても大きいクラブをそのまま持ってしまって、
反対のOBまっしぐらなんて事もザラに起きてしまうのはこの為です。
例えばこんな時には、番手を落としてコントロールショットして、
安全にピンが狙えるポジションまで打てたらどうですか?
少なくともOBのリスク分のスコアは確実に縮まります。
ゴルフは常にケースバイケースで状況が違います。
風もあれば視覚の錯覚や感覚、ライの状況や心理状態など、
刻一刻と変化しています。
そんな状況で必要なのは決してフルショットの精度では無く、
いかにその状況で適切に状況を見極めて最適なショットが打てるかどうかです。
なにも、残り130ydだからと言って、
9番フルショットがピッタリだとして、
それで打つ必要は無いわけです^^
抑えて8番で打ったほうが良い場合だってあります。
そもそもフルショット出来ない状況だって往往にしてあるわけで^^
それに、抑えたスイングをしたほうが方向性のブレは少ないですから、
率先してもっとスイングをコントロールするスイングの練習をしたほうが良いです!!
クラブを変えて、短く握ってみたり、スイングを抑えてみたり^^
そうして色んなスイングのやり方を覚えながら、
狙った位置に打てるような練習を普段から取り入れて下さい^^
ゴルフは距離と方向性をその場の状況に応じて、
コントロールして打ち分けるゲームだと言う事を、
今一度思い起こして頂ければ幸いです!!
TQCマスターズクラブ会員さんの一人も、
とにかくスイング一辺倒になっていたのですが、
”ゴルフは距離と方向を打ち分けて、狙った場所に打つのが本当のスイング”
だと言う事に気づいて、その意識で練習し始めたところ、
逆に思った通りの所に大体打てましたと言っていました^^
今まではとにかく上手く打つ事だけに凝り固まってしまっていて、
判断基準が、
”上手く打てたか打てなかったか?”
になってしまっていたんですね^^;
それが、
”狙った場所にどうやって打つか?”
に変わった途端、ほぼ狙い通りに打てるようになったわけです^^
次のラウンドが非常に楽しみです!!
それとマネジメントについてもあるのですが、
長いので続きは以下のたま吉クエストで全部お伝えしていますので、
そちらでご参考下さい^^
もったいぶってるわけじゃないですよ(笑)
ただちょっと長過ぎると思ったので^^;
(書くのに疲れたとは言えない。。。)
たま吉
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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