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スリークォーターショット 練習場での効果的練習とは
たま吉です^^スリークォーターでの打ち方を覚えると方向性が上がります。
是非覚えたいショットです。
練習場での一工夫でいつでも打てるように練習しましょう。
練習場でスリークォーターショットを取り入れる前に
スリークォーターショットの必要性については、
以前、スリークォーターショットで100を切る内で、
詳しく取り上げた事があります。
まずは、ハーフショットを確実に物にする事。
そして肩から肩のスリークォーターを取り組む事。
これが100を切る、90を切る為のスイングの土台となります。
この辺は、谷将貴のゴルフシンプル理論についてで詳しく取り上げています。
そちらを参考にして貰えればと思います^^
ここからは、ハーフショットの正確性も安定したし、
スリークォーターも打てるようになった。
だけど、実際のラウンドや、他の番手からクラブを持ち替えて、
いざスリークォーターで打とうとするとミスをしてしまう。。。
そうならない為の練習方法を提案したいと思います。
きっと、ハーフショットもスリークォーターショットも、
練習場では続けて同じショットを繰り返してるはずです^^
私自身、スイングの基本を固める為には”反復”だと確信しています。
この考え自体、決して間違いではありませんし、練習も正しいです。
ですが、”何度も打てる”と言うのは、逆に考えると、
”打ち直せる”事と同じになってしまいます。
これでは、緊張感やプレッシャーが皆無になってしまい、
ミスっても気にしなくなります。これでは本番で弱いままです。
実践で効果が上がる練習場メニュー
ハーフスイングとスリークォーターと、
ほとんどフルショットを順番に打ちます。
どこか1つでもミスれば最初からやり直しです。
これを10回でも続けてミスをしなくなると、
100を切る所か、90だって切るかも知れません。
しっかりとアドレスで狙った位置に打てる事が合格ラインです^^
かなり、かなり難易度は高くなりますよ^^;
まず3回も続かないと思います。
基本スイングで8番を推奨してますので、
8番でも良いですし、7番でも良いです。
同じ番手でばかり練習していると、
いざ、違う番手を持った瞬間にスイングが崩れるのは良くあります。
ですので、ハーフスイングでもスリークォーターでも、
基本番手がしっかり打てるようになったら他の番手でも練習しましょう。
基準クラブとは違うクラブでも同じフィーリングになれば良いです。
余計な力を入れず、自然で流れるようなショットを、
基準クラブ同様に打てるようになるまで基礎練習をしましょう^^
そしたら、さっきの順番の練習、
1、ハーフショット
2、スリークォーターショット
3、ほぼフルショット
これを繰り返し、100%を目指します。
3、ほぼフルショットと言うのは、
基本的にアイアンのフルショットは必要ないと考えてるからです。
フルショット = ベストショットと仮定するならば、
7番のベストショットがキャリーで150YDなら、
それは7番の完璧なショットになります。
そんな完璧なショットは実践では中々出ません^^;
例えシングルでも数回です。
まして、アイアンは飛距離と方向性の正確さが最重要です。
その再現性を高める為のスリークォーターショットなので、
ここで言う”ほぼフルショット”とは、
トップを浅く、フィニッシュも浅いスイングを指します。
肩で止める必要はありませんが、スリークォーターよりは、
振り切るイメージで十分です。
仮に7番150YDなんであれば、140〜145YD程度です。
たった5YDの飛距離と取るか正確性を取るか?
どう考えても正確性ですよね^^
これも全番手共通です。全てのクラブで同じ事が出来たら、
シングルくらいは余裕でなれますし、クラブチャンピオンもありますよ。
パットがダメなら練習するしか無いですけどね(苦笑)。
まずは基準の番手、8番か7番当りが良いでしょう。で、
繰り返し打つ事で実践ではありませんが、適度な緊張の元、
練習をする事が可能になります。
これも実際に私が取り組んでいた練習方法です^^
回数と確率が数字で見えるので上達具合が分かり易いですよ。
前回は2回だったけど、5回は安定するようになった!!
とかね^^
上達の実感は何よりも嬉しいですよね!!
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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