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たま吉です^^
今回のテーマは、
【良い当たりしたのにプッシュアウト】
です。
経験のあるメンバーも多いはず。
プッシュアウトとは、
右打ちの場合、
真っ直ぐ右方向に出て、
飛距離がある人だとOBにもなります。
出たら嫌なミスショットの一つですよね。
かく言う私も割りと飛ぶ方なので、
プッシュアウトするとOBないしは林からの、
セカンドショットとなり、スコアを崩す原因にもなります。
ではこの”プッシュアウト”ですが、
どうすれば防げるのか?
修正する方法はあるのか?
と言った事になるかと思います。
そもそもプッシュアウトになるのは、
”そのまま真っ直ぐスライス方向に飛んでいる”
と言う事になりますよね。
と言う事はつまり、
”実は真っ直ぐ飛んでいる”
と言えると思いませんか?
そうなんです。
スイングにもショットにも、
特に問題は無いんです。
真っ直ぐ飛んでるわけですから(笑)
つまり、インパクトでフェースはちゃんと、
”スクウェア”に当たっているんです。
だから、
”良い当たり”
なんですね。
私も経験がありますが、
真っ直ぐスライス方向に飛ぶと言うのは、
スイングは悪く無いんです。
ではどこが原因かと言いますと、
やはりアドレスにあると言う事です。
これは本当に少しのズレと言うか、
微妙なアドレスでの向きが問題なので、
中々気付きにくいわけです。
・そもそも右(右打ちなら)を向いている。
・左肩が若干開いている。
・ややオープンスタンスだった。
・ほんの少しフェースが開いていた。
・顔の向きが飛球線方向になっていた。
など言い出したらキリがありませんが、
ほぼ間違いなくアドレスに原因があります。
スイング自体は私がお渡ししている、
スロードリルで身に付いているので、
”真っ直ぐ”飛んでしまうわけですね(笑)
スイングが身に付いていない場合は、
ダウンスイングでクラブが寝て降りる事で、
フェースが返らずそのままヒットする為に、
インサイドアウト軌道でのプッシュアウトも起こります。
ですが、3カ月近くスロードリルを実践したり、
各コンテンツの練習を取り組んでいれば、
限りなくスイングの問題はありません。
そこは自信を持って頂ければと^^
プロでもアドレスに関しては、
同伴キャディが後ろから確認するくらい、
少しのズレにも敏感です。
プロはフェアウェイキープが必須な上に、
飛距離もありますからね。
例えば3度方向性がズレるだけで、
250yd先では何十ydも横にズレます。
それに、ティーグランドとは言え、
全くの平らな状態ではありませんからね。
微妙な傾斜の上にティーグランドもありますから、
少しでも平らな位置を探す事も重要です。
漠然と左右だけを決めてティーを指すのではなく、
なるべく平らな場所を探してみて下さい。
それだけでも方向性のズレは回避出来ます。
それと、私がやっている方法ですが、
平らな位置を探した上で、
アドレスを取る際に、一度正面を見ながら、
クラブを真正面に持ち上げます。
そこから素直にクラブを降ろして、
フェーススクウェアを確認してから、
右肩を降ろすように中心線を傾けてアドレスします。
こうすれば肩も水平になりますから、
多少スタンスがオープンであっても、
フェースはスクウェアになっていますし、
上体もスクウェアになっていますから、
フェードになるだけで済みます。
是非試してみて下さいね^^
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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