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たま吉です^^

 

本日もメンバーから寄せられた、

ご質問にお答えしたいと思います。

 

今回のテーマは割りとすっきりしているので、

普段私の記事を読んでいたり、

メルマガ購読メンバーからすると、

”物足りない”かも知れません(笑)

 

ですが、それだけスッキリする回答ですので、

サッと解決して頂ければと思います^^

 

 

スイング中はどこに力を入れるのか?

私はこの答えとしては、

明確にイメージしている事があります。

 

私のスイング感覚としては、

 

”力をどこに入れるのか?”

 

では無くて、

 

”身体のどこに張りを持たせるか?”

 

こっちの方を意識的にしていました。

 

していました。と言うのは、

今はもう無意識にその張りを作っているので、

意図的にする事は無くなったと言う意味です。

 

ではどこに張りを持たせているのか?

 

ポイントは少ないですので、

可能なら家の中ですぐに試してみて下さい^^

 

1、背中(特に肩甲骨付近)

2、丹田(へその下付近)

3、足の内転筋(内もも)

 

それと補足として、張るのではありませんが、

両わきの締め方ですね。

 

後はほとんど脱力しています。

 

言ってしまえば、

この3箇所に張りを持たせる事と、

両わきを上から胸を潰すように乗せる事。

 

この4つをアドレスを作る際に守るだけです。

 

身体は完全に脱力してしまっては、

クラブを安定してスイングする事は出来ません。

 

かと言って力を入れてしまっては、

スムーズなスイングは到底出来ません。

 

運動は総じて同じような特性がありますよね。

 

”緊張と緩和”

”張りと脱力”

 

この2つのバランスがとても大事なんですね。

 

何となく言っている事がイメージ出来るかと思います^^

 

 

これはどんなスイングでもクラブでも同じです。

 

ドライバーであれアプローチであれ、

ハーフショットであれフルスイングであれ。

 

 

上手い人とかプロのアドレスって、

どっしりしているのに力感がありませんよね?

 

これはしっかりと張るべき箇所は張って、

脱力すべき箇所は脱力しているからです。

 

後は上手く関節を使う(極める)事で、

軸が安定して力を効率良く伝えられるから、

女子プロでも飛ばす事が出来ると言うわけです。

 

 

ここまででご理解頂けているかと思いますが、

”スイング中は力を入れていない”

と言うよりも、

”スイング中に力加減はコントロール不可能”

と言う認識です。

 

 

つまり、

”アドレスで既に形を作ってしまう。”

と言う事になります。

 

3つの張りと両脇の締め方。

 

後は脱力して下さい。

 

とは言え最低限クラブを持ち上げる力感は必要です。

 

けど、クラブ1本200gから300g程度なので、

ほとんど力は必要ない事が分かると思います。

 

見違えたようなアドレスになりますよ。

 

 

たま吉

 


何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^

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