ナチュラルスイングアカデミー

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たま吉です^^

 

『スコアの40%はパター』

『ドライバーイズショー・パットイズマネー』

 

ゴルフを齧るとどこかで目にするフレーズですね。

 

もちろんパッティングの重要性についてはプロでもアマでも共通して大切なのは間違いありません。

 

と言うわけで今回はパター(パッティング)について深掘りしたいと思います。

 

ただ一口にパターやパッティングと言っても、やろうと思えば本を一冊発行するレベルになってしまいますので可能な限りお伝えしますね(笑)

 

 

では参りましょう。

 

 

1、初心者こそパターをやるべき理由

まず初心者の頃はパターを後回しにして、とにかく練習場でボールを打つとか情報収集がメインの練習方法になっているはずです。

 

異論は多々あるかとは思いますが、後回しにする理由が何一つありません(笑)

 

そもそも練習場にだって毎日通えるわけでもありませんし、ラウンドなど月に1度あれば良いほう。

 

情報収集と言っても動画を見たり、キーワードを入力して知りたい内容を調べるのが今の時代では当たり前ですが、他にも書籍・雑誌など山ほどありますね。

 

でもパターの練習は家にカーペットでもパターマットでも良いですし、パター1本あればいつでも練習が出来ます。

 

何が言いたいかと言いますと、パターは練習場に通うよりも圧倒的に練習がしやすいのです。

 

例えば今の1ラウンドパット数合計がほとんど3パットだった場合、トータルで54ですし、2パットと3パットが半々で45打になりますね。

 

これを仮に1日5分で良いので1ヶ月継続しただけで簡単に10打以上は確実に縮みます。

 

さらに言いますと、ドライバーで200yd以上を安定させたりアイアンショットの精度を上げたり、アプローチが上手くなるよりも圧倒的にパット数を減らす事が簡単です。

 

どう考えても100yd〜200ydや複雑なグリーン周りを上手く打つより、5m〜1mを”転がす”ほうが簡単だからですね。

 

傾斜や芝目、ストロークの強弱だったりはありますが大幅にショートしたりオーバーしたりは練習次第ですぐに合わせられます。

 

私はスコアに対してパット数の目安を設定していて、100切りであればトータルパット数が36。90切りであればトータルパット数が33。これが目安です。

 

1ラウンドのトータルパット数が36と言う事は平均2パットですから、やれば出来そうな感じがしませんか?

 

そしてトータルパット数が33も平均で1.83ですから、2パットが15ホール1パットが3ホールで達成する数字なので平均2パットがクリアしていれば決して難しい数字ではありません。

 

では初心者が目指すべきトータルパット数がいくつかと言いますと、40パットです。

 

理由は簡単で、どのレベルのゴルファーにしてもパット数はトータルスコアの40%に集約されているからですね。

 

つまり100切りを目標とした場合、100の40%が単純に40パットですからまずはここを目指しましょうと言う事です。

 

40パットと言う事は、2パット15ホール3パット3ホールで合計39パットですからまずはこの数値目標を設定して欲しいと思います。

 

 

ドライバーにしてもアイアンにしてもアプローチにしても、スイングやショットを安定させて精度を上げてスキルアップするには時間がかかります。これはどうしようもない事実です。

 

段階的に一つ一つスキルアップするしかありませんから仕方が無い事です。

 

毎日練習場に好きな時に行けて、毎週のようにラウンドする環境があれば別ですが普通はそんな充実した練習時間なんて取れないわけですからね。

 

でもパターだけは別です。

 

家の中でパター1本とカーペットでもパターマットでもあってボール1個あれば初心者でも好きなだけ転がして遊べますね(笑)

 

 

スイングやショット作りやアプローチ技術の向上には数ヶ月数年の時間を要しますがパッティングは1ヶ月で100切りレベルになれます。

 

練習環境・練習効果・練習時間対成果から考えて、パターほど簡単にスコアアップに貢献する事は無いわけです。

 

 

初心者であればなおのこと、スイングやショット安定に為に使う時間を少しでもパット練習に当てて欲しいと思っています。

 

それに、どうせ後からパット数を減らさないとダメだと気付いてやる事に自然となりますから、今からやってとにかくグリーンにさえ乗れば2パットで上がれる確率を高くしておくとスコア面で非常にラクになりますよ!!

 

 

毎日とは言いませんが、スイング理論や悩んでいる課題について調べる時間を少しパターに割り当ててみて下さい。

 

圧倒的にスコアアップに貢献してくれますし、他にも良い事づくめです。理由はこれも簡単で、1mや2mを真っ直ぐ転がして打てなければ、パターよりも長いクラブでスイングして正確にボールを捉えて狙った位置になんて、とてもじゃないですけど無理ですからね。

 

まずは一番短いクラブで短い距離を正確に当てて狙って止められる事。

 

これがゴルフのスタートです。

 

 

 

2、パッティングの大基本

さっき少し答えを言いましたけど、初心者から経験者までパットのフェースにボールを当てたいところに真っ直ぐ当てられる事が大前提です。

 

パットの打ち方がどうとか距離感がどうとか傾斜がどうとか芝目がどうとか関係ありません。

 

そもそもとして、まともに当てられなければ全て意味がありませんからね。

 

少し打点がズレただけでボールの転がりはヨレてしまって真っ直ぐ打っても真っ直ぐ転がりません。

 

少し入射角が変わっただけで回転数が変わって距離感は変わりますし、毎回毎回同じ強さや振り幅で打つ事なんて不可能です。

 

もっと言うと、ゴルフ場やその日の天気やグリーンセッティングで距離感はいくらでも変わってしまいます。

 

ですから私は振り幅で距離を作ると言う方法には割と否定的です(笑)

 

ある程度の目安を自分の中で作る方法としては有効ではあるのですが、仮に早いグリーンだと2mの振り幅で打ったら1mは余裕でオーバーします。

 

その調整をどこですれば良いのか?当日の練習グリーンで自分が持つ距離感とのズレを修正するしかありません。

 

難しいですよね?

 

 

ですから本物のパターの距離感は振り幅は目安にはなっても絶対的な基準にするのが正しいとは言えないわけです。

 

パッティングと言うのは、色んな要素があって距離や方向性が作られますから本当に重要なのは当てる場所なんですね。

 

パットのフェース面のどこで当てるか?そしてどうやって毎回同じ場所に当てられるか?

 

パッティングの大基本は当てる場所です。

 

その上で打ち方や強弱、振り幅だったり傾斜や芝目や距離感を作って行くのが私なりのパッティングの大基本になります。

 

 

初心者から経験者まで有効な練習方法は最後にお伝えしますのでご参考下さい!!

 

 

3、打ち方は大きく2つ

パッティングで一番大切なのは打ち方や距離感や強弱や振り幅、傾斜や芝目と言った事よりもまずは毎回安定して同じところに当てられるかどうか?とお伝えしました。

 

しっかりと当てられる事がパター上達のスタートラインです。

 

そこからじゃあどう打つのが自分にとって最適な打ち方になるのか?を考える段階になります。

 

パターの打ち方と言っても、それこそ人によって無限にあるような感じなので言い出したら終わりがありませんが基本的には2つに大別出来ます。

 

打ちたい方向にボールを転がすにはどうすれば良いのか?を考えると当たり前の事なのですが、真っ直ぐ引いて真っ直ぐヘッドを動かすか円(または楕円)軌道でフェースがストレートになった状態で打つかの2つが効率的に見て良いのは間違いありません。

 

極端な話し、アウトサイドイン軌道やインサイドアウト軌道で打っても真っ直ぐはどう考えても打ちにくいわけでして(笑)

 

 

聞いた事があるかと思いますが、ストレートタイプとアークタイプですね。

 

ストレートタイプは肩の動きでヘッドを真っ直ぐ前後に動かす打ち方。アークタイプは胸を回してヘッドを円運動させる打ち方と思って頂けたら大体合ってます。

 

で、この打ち方からもっと自分にとってカップインする確率や狙い通りに打てる確率を上げるために色々と試行錯誤して自分なりの打ち方を確立しているというわけです。

 

 

自分がストレートタイプかアークタイプかを判別する方法ですが、まずボールを置かずにパターを持って構えます。

 

そこから連続して素振りを何回かやった時に、ヘッドの軌道がストレートかアークになるかで判断します。

 

特に何も考えずに思うままに連続素振りをしてみて下さい。それがあなたにとって打ちやすいパターの軌道タイプになります。

 

そしてヘッド軌道のタイプが判明したら今度はパットの種類が変わりますので、また後ほど解説します。

 

まずは自分がストレートタイプなのかアークタイプなのかをザックリで良いので判別してみて下さいね。

 

 

4、図解で解説:パターの持ち方と種類

パターの持ち方と種類と言っても無数にあって何が良いのかよく分からないですよね?

 

ですので今回はパターの持ち方と種類について詳しく図解で解説しました。

 

パターの持ち方で言えば、逆オーバーラッピング・クロウグリップ・両手を揃える・ベースボールグリップなどなど。

 

そこにパットの種類(ピン型・マレット型・ネオマレット型・センターシャフト)に加えて長尺シャフトやグリップの太さまで加わったらお手上げですので(笑)

 

 

なのでまずはパターの持ち方・パターヘッドの形状・ネック形状など以下の図解を見てイメージして欲しいと思います。

 

何が良いかは一概に言えないのは確かですが、最初は知る事から始めてみて下さい。

 

組み合わせが無数にあると言うのは混乱してしまう要因でもあると同時に、可能性とも考えられますから色々と試す余地があると言うのは良い事でもありますからね。

 

一つ一つ合う方法を探すのは骨が折れると思いますが、パットはすぐに結果に反映される分だけスイングよりも修正が容易でもあります。

 

プロでもパターの打ち方や組み合わせは悩みの種ですから、根気よくトライエラーを繰り返すだけです。

 

とは言え、明らかにダメそうなのはすぐに分かるので、まずは一つ打ちやすい形から入ってみる事をオススメします。

 

 

経験者であればすでに試している事も多いと思いますが、ちょっと最近パターの調子が良くないなって場合には図解を参考にして組み合わせを変えてみるのも一つの手だと思います。

 

 

パターの持ち方(図解)

ゴルフショップさんからの画像を引用させて頂きましたが、販売されているこのグリップ良いですね(笑)

FLAT CAT フラットキャット パターグリップ (SLIM,STANDARD,FAT,BIG BOY)-ゴルフショップ フジコ 本店





正しいパットが可能になるパターグリップ!

松山秀樹選手がFLAT CATを使用したことで話題となっている正方形に近いパターグリップです。

パターのグリップが2度開いているだけで、パットを約1.5メートル外すことを知っていますか?
FLAT CATはあなたの手のひらに、「スクエア」の意識を置く事が出来、ゴルフを変えてくれる新しいパターグリップです。

グリップがターゲットラインと直角になるのが確実となるので、正しいパットをするキーとなります。

サイズ(インチ表記です)
口径:58
SLIM(スリム):1.09H × 0.92W × 12.2L 45グラム
STANDARD(スタンダード):1.37H × 1.02W × 12.2L 68グラム
FAT(ファット):1.50H × 1.14W × 12.2L 85グラム
BIG BOY(ビッグボーイ)1.68H × 1.26W × 12.2L 104グラム


※メール便に変更の場合はサイズ制限がある為、1本のみ発送可能です。





FLAT CATはどのようなグリップの握り方でも対応しています!









FLAT CAT フラットキャット パターグリップ (SLIM,STANDARD,FAT,BIG BOY)-ゴルフショップ フジコ 本店

 

私は知らなかったのですが、最近パターの距離感が今ひとつなのでちょっと買おうか考えます(笑)

 

まずオーソドックス持ち方ですが、左手が上で右手が下になる通常のアイアンやドライバーと同じ形ですね。

 

メリットはなんと言ってもいつものグリップと同じ感じで握れるので違和感が少なく済むと言う点です。

 

ただデメリットとしては通常のグリップとほぼ同じなのでヘッドが動き過ぎてオーバーのミスが増えてしまう点です。

 

私がまさにそうなのですが、どうしてもヘッドが少なからず走ってしまって打ち過ぎのミスが出てしまいます。

 

グリップの太さを太くすると手首の動きが抑えられるので太いグリップにしてヘッドもネオマレットからピン型にしようか検討中です。

 

ヘッドもマレット型は大きい分だけ重量もあるのでそれだけエネルギーが出るんですよね。

 

ショートする場合が多いのであれば大型ヘッドは重さで距離が伸びますから合う可能性が高いです。

 

 

次にクロスハンドグリップですが、これは右手が上で左手が下になる持ち方になります。(左から2番目)

 

左手主導の打ち方をする場合やヘッドの動きを抑えて自然な動きで打つ場合にはオススメです。

 

あとでまた解説しますが、右手リードで打つか左手リードで打つか?これもタイプが違います。

 

左手リードでストレートなフォローを出して打つタイプにはこれが合う可能性が高いと言えます。

 

 

次にクロウグリップですが、右から2つですね。(添えるパターンと押さえるパターン)

クロウグリップの利点は手の力がほとんど使えませんから、体を使った打ち方になる事で動作が安定化しやすいメリットがあります。

 

パットはどうしても途中で強い弱いが頭をよぎると手を使って打ったり緩めたりしてしまうミスがありがちなので、それを防ぐ打ち方としては有効です。

 

 

私も試したのですが、パッティングはオートマチックに打つよりも手を使って感覚的に距離や打ち出しを作りたいタイプなので合いませんでした(笑)

 

 

最初は普通にいつものグリップのように左手が上で右手が下の握り方から始めて、ストロークタイプやミスの傾向から変えて行くのが無難です。

 

 

オーバーが多いのかショートが多いのか?左に引っ掛けるのか右に抜けるのか?ストロークの途中で強弱が入ってしまうのか?真っ直ぐ打てないのか?

 

パッティングは結果的にカップに入る(もしくは限りなく近い)事が最大の目的なので、良い結果になるならそれが全てです。

 

となると必然的にミスの傾向からどうしたらもっと良くなるのか?を考えますから、自分のミスや打ち方を見ながら絞り込んで行く形になります。

 

 

とは言え、『そんなに面倒な事はしたくない!!』と言う気持ちも分かります(笑)

 

 

であれば、今はPingがゴルフショップで無料でパターフィッティングを実施していますから利用しない手はありませんね。

 

各都道府県に大体はフィッターさんが常駐していますので、一度は行く価値はあります。

 

ここから各フィッティングが可能な店舗等が調べられますから参考にして下さい。

PING認定フィッター在籍店│CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】
認定フィッター在籍店では、試打をはじめカスタムフィッティングを受け付けております。お気軽にお越しください。
PING認定フィッター在籍店│CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】

 

フィッティング自体は無料ですし、当たり前ですがピンの推奨クラブがセレクトされますけど特に購入する義務はありませんからご安心下さい(笑)

 

自分のタイプから似たようなパターはゴマンとありますから、それでも良いですからね!!

 

 

続いてパターの種類ですが、ヘッドの他にもグリップやネック形状など多岐に渡りますからここではヘッド形状に絞ってお伝えします。

 

パターヘッドの種類

 

関連画像

こちらのサイト様より拝借しております。(かなり詳細が書かれています)

パターの選び方
パターの選び方と僕のパターのこだわり ゴルフクラブの中で一番多く使うのがパターと言えます ドライバーで300ヤード飛ばすのも1打ですが、パターで1センチ 打つのも1打としてカウントします。 それだけに重要なクラブと言えます。 初心者でも簡単に扱えるのがパターですが、逆に精神的に緊張して崩れて プロを続けられなくなるのもパターと言えます。 当初練習するのは、パターから遊ばさせ練習させるケースが多いのです。 それだけパターはスコアを良くする…
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さらにそこからオフセットと呼ばれるネックからヘッドまでの距離があります。

「パターの種類オフセット」の画像検索結果

 

オフセットが少なければ捕まらない(フェース開閉が少ない)多ければ捕まる(開閉が多い)と言う事です。

 

一般的に引っ掛ける場合はオフセット少なめ。右に抜ける場合はオフセット多めと言う感じです。

 

 

他にもセンターシャフトと呼ばれるシャフトがパターヘッドのセンターに付いてるパターもあります。

「パターの種類オフセット」の画像検索結果

パターのネックにはいろいろ有り
パターのネックにはいろいろ有りネック形状には、クランクネック、スラントネック、ベントネック、センターネックの大別して4種類ある。それぞれの特徴があるが、ネック形状だけで、パターを決めることが出来ません。ネック形状のほか、オフセットの有り無し…
パターのネックにはいろいろ有り

 

 

まだまだネック部分が短い長いとかもあって、今のパターは本当に複雑です(笑)

 

 

なので私もそうですが、自分で考えるよりも専門のフィッターさんに知恵をお借りするのが一番手っ取り早くて結果にも繋がるので是非足を運んでみて下さい。

PING認定フィッター在籍店│CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】
認定フィッター在籍店では、試打をはじめカスタムフィッティングを受け付けております。お気軽にお越しください。
PING認定フィッター在籍店│CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】

特に初心者であれば、フィッティングが一番近道なので一度足を運んでみて下さい。

決して私はPingゴルフさんとは何もありません(笑)

 

 

5、左手リードか右手リードか?

パター選びでフィッティングするにしてもしないで自分で考えて選ぶにしても、打ちやすさだったり結果に出る要素があります。

 

それがストレートかアークかのスイングタイプの他に、左手か右手のどちらでストロークする感覚なのか?です。

 

組み合わせ的には、左手でバックスイングして左手でダウンインパクトフォローフィニッシュする左手一本ストロークタイプ。

右手でバックスイングして右手でダウンスイングインパクトフォローフィニッシュする右手一本タイプ。

 

もしくは、左手でバックスイングして右手で打つパターンと逆の右手でバックスイングして左手で打つパターン。

 

 

これはあくまで本人の感覚的要素が強い部分なので、やってみて判断するのが一番ですが一つ言えるのは、日常生活における動きで多いのは外側に向けて動かす動作です。

 

ドアをノックするのをイメージすると分かりやすいと思いますが、バックスイングでは右手を使ってノックするようにして、ダウンスイングからインパクトフォローフィニッシュまでは左手でノックするように打つ打ち方です。

 

なぜこのような打ち方をするかと言うと、ストローク中に余計な腕の動きを制限するためになります。

 

特にプロ仕様のグリーンのように高速だと少しでも手元が余計な動きをしてしまうと簡単に外してしまいますから、なるべく自然な形で不要な動きをしないようにする必要があるからですね。

 

『ほとんど手元の意識を外して肩の動きや胸の動きを主体に使ってストロークする』と言う場合にはあまり関係が無いように思えますが、クラブを動かす以上はグリップを握る強さが必要なので、その時に左手と右手のどちらを主体的に握るか?もパッティングの際には少し気にしていると細かな調整が出来ます。

 

 

私はグリップには通常のショットでも一体感を重視していて、どちらかに意識を向けるとバランスを崩してストロークが乱れてしまうので極力同じ力感を心掛けていますが、これも個人差なので色々と試して一番良い結果が得られる形を見つけて欲しいと思います。

 

 

6、スタンス幅は?

パッティングでのスタンス幅も広い(ワイド)スタンスが良いのか?それとも狭い(ナロー)スタンスが良いのか?悩ましい部分です。

 

私は以前はワイドスタンスで結構広く取っていましたが今では割と狭いナロースタンスに切り替えました。

 

と言うのも、ワイドスタンスにした場合にどうしても体が左右にブレてしまってストロークに微妙なズレが出ていたからです。

 

スタンス幅は広く取ったほうがどっしりと構えられて良いと言う場合もありますが、例えばよくあるパットの練習でお尻を壁にくっつけたまま素振りする方法があります。

 

ストロークの判別方法としても有効なのですが、壁にお尻を付けた状態でお尻が動くのが自然ならストレート軌道のストロークでお尻が動かないのが自然で且つ連続素振りでフェース開閉が自然ならアーク軌道のストロークタイプになります。

 

これは実際に試して欲しいと思います。

 

この時に、ワイドスタンスで打ちやすいのか?ナロースタンスで打ちやすいのか?判断されてみて下さい。

 

ただ基本的に遠くまで飛ばす時にはスタンスは広くなり、距離が近くなればなるほどスタンスは狭くなります。

 

足を閉じたままドライバーを打つのは不自然になりますし、逆にスタンスを広くして10ydの短いアプローチを打つのは不自然なわけです。

 

と言う事は、せいぜい数メートルを転がすのであればスタンスは広い必要はありません。

 

スタンス幅が広いと言う事は色々な体の部分を動かせる事に繋がりますから、動き過ぎ=ブレやズレが出てしまう可能性が高くなってしまうと言う事になります。

 

パットはカップインと言う明確なターゲットがありますから、極力無駄な動きを省いて打てるほうが効率的です。

 

スタンス幅が広いと言うことはそれだけ余計な動きが発生してしまいやすいと言えますから、私の場合は自然とナロースタンスになったと言う感じですね。

 

もちろんワイドスタンスで安定して打てるパターンもありますから一概には言えませんが、大切なのは狙ったターゲットラインに対してスムーズに打ち出せる事です。

 

パッティングは出来るだけ静かに打ちたい(タイガーウッズのように。無駄な動きをしないように。)と思っています。

 

いずれにしても個人差があって然るべきですが、広いから良いとか狭いから良いとかそんな基準で決めないようにして欲しいです。

 

 

個人的には肩幅以上に広げると軌道が不安定になりやすく、せめて肩幅が限界だと考えています。

 

そして可能ならアプローチを打つのと同じくらい(拳1個分程度)のスタンス幅が良いと思っています。

 

そうするとパターもアプローチと同じ感覚で自然に打てますし、距離感もアプローチと同じ感じで出しやすいからです。

 

パターは打ち方そのものが大事なんではなくて、カップに入れる事が最重要ですからね。

 

そう考えるとドライバーからパターまで全てのショットに関連性を持たせたいですし、それが自然だと思っています。

 

 

7、パターの種類で変わる打ち方

実はパターヘッドの形状によって打つ方が変わる事はあまり知られていないように思います。

 

一例を言いますと、ピン型と呼ばれるパターヘッドタイプはバックスイングは小さくしてフォローを出すようにする。逆にマレット型と呼ばれる大型ヘッドではバックスイングをしっかり取ってフォローをコンパクトにする。と言う感じです。

 

ピン型はヘッド重量が軽いので自分でタッチなどを合わせて行くタイプやアークタイプに相性が良いヘッドタイプになりますから、いわゆるフォローで感じを出す打ち方が良いですし、マレット型はヘッド重量が重いですから、ヘッドの重みで軌道を安定させてバックスイングの大きさで距離を合わせて行くストレートタイプに相性が良く、バックスイングで感じを出すと合いやすいと言えます。

 

マレット型は構造上ストレートに動きやすい特性(慣性モーメント)がありますから、ストレート軌道のタイプでバックスイングで距離を合わせるタイプに向いています。

 

この場合はフォローはあまり取らずにショートフォローにすると軌道も安定して距離も合いやすい傾向があると言えます。

 

ピン型はイントゥインのアーク状に軌道が動かしやすいので、バックスイングをあまり大きく取らずに、フォローで作って行く(自分の感覚)タイプに向いていると言えます。

 

ラウンドしているとたまに同伴者から、バックスイングが大き過ぎてフォローが小さいから均等にしたほうが良いと言われる事もあるかと思いますが、パターヘッドの形状によってバックスイングとフォローの大きさは変わります。

 

緩んでいるからダメだなんて有難い言葉を頂く事もあるわけですが、マレット型ならフォローが小さいほうが打ちやすいし安定します。

 

もしマレット型でフォローを大きくしようとしたら自分の感覚で距離を作るタイプになるわけですから大オーバーする危険性があります。

 

 

もちろんこれも一概に全員がそうだとはならないのが難しいところではありますが、自分のパッティングタイプを悩んだ時に一つの指針にはなるかと思います。

 

大事なのは全部が全部、ストロークは均等幅が良いとかでは無くて、ヘッド形状によっても特性が変わるし自分のタイプによっても振り幅は変わると言う事です。

 

繰り返しになりますが、パットはカップに入れてナンボです。

 

いくら打ち方が綺麗で均等幅であっても入らなければ一緒ですからね。

 

どんな打ち方でどんな振り幅であっても入れば良いんです(笑)

 

 

8、最大効果をあげるパターの自宅練習方法

 

それでは最後に自宅で効果的な成果をあげる練習方法をお伝えします。

 

最初にもお伝えしましたが、スイング練習で成果を得るには数ヶ月から半年数年レベルが必要ですが、パターなら1ヶ月で結果が出ます(初心者ならなおさら)。

 

経験者であっても、トータルパット数が平均して30〜33になれば80台のゴルフが見えます(アプローチも重要です)。

 

毎日5分とは言いません。1日1球で良いです。少しでもパターを握ってその代わり真剣に1球を練習してみて下さい。

 


 

と言うわけで、今回は初心者こそパター!経験者にも有効な打ち方を図解で徹底解説をお届けしました!!

 

たま吉


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