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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
こんにちは^^
たま吉です。
毎回思うのですが、
『こんにちは』で始める割に、
ブログの更新は夜中です^^;
若干違和感を覚えながらも、
『日々これ勉強』と思いながら、
ゴルフ上達の気付きやきっかけを、
あなたにお伝え出来ればな~と思います^^
今回のテーマはズバリ
『効果的な練習方法』
です。
まぁ何を持って上達と言うのか、
人によって様々ですから、
一概には言えないとは思います^^;
例えばドライバーが苦手であれば、
『ドライバーの上達方法』だし、
アイアンが苦手であれば、
『アイアンの苦手克服方法』
みたいな感じですね。
ただ、今回は総じて100が切れない。
その段階での方法をお伝えします^^
なぜかと言うと、
『◯◯が苦手』とか、『◯◯上達』の時点で、
『問題点や苦手を把握しているので、
短期集中で解決出来る』
からです。
それもまた、おいおい記事にします^^
まぁ今回は『100が切れない』で悩む
場合の練習方法と思って下さい^^;
100が切れない理由を知る
まず第一に言える事は、
『100が切れない原因』
これが何なのかを把握する事です。
私が100を切れない時は、
ドライバーも、アイアンも、アプローチも、パターも、
平均的にミスが多い事が上げられました。
どう言う事かと言うと、
全てのクラブ、全てのショットで、
必ず1ホールに2~3打はミスする。
ドライバーで会心の当たりをしても、
セカンドでダフったりトップしたり。
逆にドライバーでミスが多かったり、
アプローチ(概ねグリーン周り)で、
1打でグリーンに乗らなかったり。
これが18ホール全てで起こる訳です^^;
つまり、18ホール×2~3打で、
36打~最大54打になります。
これではいつまでも100が切れない訳です^^;
心当たりがあるかも知れませんね。
要は、『万遍なくミスをする』と言う事です^^;
で、肝心の練習はと言うと、
万遍なく色んなクラブを練習します。
私たちのような練習時間も限られる、
一般ゴルファーの場合、
全てのクラブを打てるようになるには、
【相当な努力が必要】と言えます。
ドライバーからパターまで、
14本のクラブで満足を得るレベル。
これはシングル以上の険しい道です。
100切りが目下の目標であれば、
そこまで一気に高い頂きを目指す事はありません^^;
もちろん理想は高い方が良いですし、
私だってそう思って日々練習しています。
けど、一気に高い山を目指してしまうと、
途中で心が折れてしまうのと、
今がどの段階で、これからどのルートで行けば良いのか?
これが遠すぎてはっきりしないとも言えます^^;
教えてくれるコーチが、
マンツーマンで指導してくれるなら、
それも可能ですが、中々そうも行きません。
独学で一生懸命に模索しているなら、
尚の事そう言えますよね。
そこで大切なのは、
まずは100を切る為に必要な事を、
しっかりと定めて、自分の段階を知る事です。
『自分がどの段階(レベル)にいて、
何が必要な事なのか?』
そして、
『何をどのくらい出来れば良いのか?』
これを知る事です。
あなたが100を切る為に必要なのは、
『どのクラブでどの程度なら切れるのか?』
その指標です。
では次に、そのクラブを説明しますね^^
100切りに必要なクラブとは?
(私が使用しているアイアンです^^)
スコアアップに不可欠なクラブ。
それが何かご存知でしょうか。
『それくらい知っているよ』
とお叱りを受けそうですが・・・^^;
とりあえず復習の意味も込めて、
改めて認識を共有させて下さいね^^
スコアアップの為の重要なクラブ。
それは、
ドライバー・パター・ウェッジ
加えて基準となるアイアン1本。
たったこれだけです。
難しいロングアイアンも、
フェアウェイウッドもUTも必要ありません^^;
あ、語弊が無いように言いますが、
打てるに越した事はありません。
ですが、まず何よりも練習すべきは、
さっきのクラブなんです。
最初にお伝えしたように、
ドライバー・アイアン・アプローチで、
万遍なくミスをすると言いましたね。
要はその問題を分解すれば良い訳です。
1ホールずつ分解すると、
ロングで約500ヤード。
ミドルで約400ヤード。
ショートで約150ヤード。
ザックリ言えばこんな構成です。
一番多いミドルホールを例に出すと、
ドライバーで仮に200ヤード近く、
OBをせめてしない程度に打てれば、
残りは200ヤードとなります。
これを2オン狙いで行くと、
難易度はとんでもなく高くなります^^;
でもここで得意なアイアンが1本。
9番としましょうか。
100ヤードでも飛べば2打でグリーンオンです。
かなり乱暴な言い方ですが、
リスクの高いウッドやUT(苦手)よりも、
自信を持って打てる9番アイアンの方が、
『成功率は遥かに高い』と言えます。
もしグリーンを外しても、
アプローチをしっかり練習すれば、
4オンが可能になります。
それならダブルボギーですね。
18ホール中14ホールがダボでも、
84打になりますからね。
ロングでも同じ事が言えて、
ダボを2つで14打。
ショートホールでボギーを2つで、
8打。
これで合計106のスコアです^^;
『100を切ってないじゃないか!』
その通りです。
でも、確実な106ですよね。
100を切るのであれば、
『残り7打をどう縮めるか?』
これを考えれば良い訳です。
『じゃあ、7番アイアンを練習して、
7番アイアンが打てたらどうか?』
100ヤードじゃなくて120ヤード、
もしくは140ヤード運べたらどうなるか?
と考える訳です。
140ヤードを運べるようになると、
短いミドルなら2オンは十分可能ですし、
アプローチを練習すれば3オンは比較的簡単です。
そこから2パットでボギーを取れば、
そこでマイナス1打になります^^
そうやって縮めて行けば、
14ホールのミドルと、2ホールのロングで、
7打縮めれば100は切れる計算です。
まぁそんなに簡単じゃないよ。
と言われればそれまでですし、
私自身、それが出来たら苦労しないよ。
と思っていました^^;
ですが考えて欲しいのですが、
14本全てのクラブで精度を上げるのと、
ドライバー、パター、ウェッジ、アイアン1本。
どちらが簡単なのか?と言う事です。
これが効果的な練習に繋がりますので、
それを踏まえて効果的な練習に行きましょう。
効果的な練習方法とは?
要は今言ったクラブを練習する事です。
ドライバー
パター
ウェッジ
アイアン1本(7番か8番)
まずは絶対的な基準となるクラブ、
それを作る事です。
難易度から言えばウェッジですね。
スイングの全体像を掴むには、
やはり昔から言われている7、8番が好ましいです。
私は個人的にある程度スイングを作って、
アプローチをお勧めしています^^
アプローチは後から重要性に気付いて、
慌てて練習する事が多いですが、
それよりも早い段階で身に付ける方が良いです。
理由は2つ。
・後からになると単純に面倒でやらない。
・スイングが小さく短いので簡単。
後からだと地味過ぎるし、
簡単に打てるようになるので、
そこで止めてしまう事が多いパターンです^^;
そうなると本番でミスして、
『練習じゃ出来たのに・・・』
となるのが本当に多くてもったいないです^^
もう一つの、
『スイングが小さくてクラブが短いから簡単』
こちらの方が重要だと思っています。
経験があるかと思いますが、
『いきなりミドルアイアンとかドライバーは難しい』
ですよね?
そうなると思うように打てない日々が、
フラストレーションとなって、
調べる内に頭が混乱してしまいます。
いわゆる ”情報過多” の状態です^^
私はその泥沼に何年もハマったので、
その苦しみは理解しているつもりです。
それよりも、深く考えずに、
身体の自然な動作のまま、
小さな成功を積む方が上達は早いです。
ある程度基礎を身に付ければ、
打てないフラストレーションよりも、
打てる快感を脳が感じる方が、
結果的に良い方向に向います。
これは、どの習得にも言える事です。
簡単な事から順序良く難易度を上げる。
そうすればストレスなく気持ちよく、
いつの間にか覚えているようになります^^
『成功体験ほど、上達には1番の妙薬』
と言う訳です^^
それに、ゴルフの基礎は、
全て小さな動作に詰め込まれています。
そこさえ押さえてしまえば、
ドライバーであろうとFW・UTであろうと、
基本は変わらないと言えます。
そこが理解出来てしまうと、
すんなり打ててしまう事も事実です^^
ですから、まず100を切る事を目標に、
【ドライバー・パター・ウェッジ・基準クラブ】
これだけ練習してみて下さい^^
全てのクラブを打てるように練習するより、
これを練習すれば100が切れると言う、
はっきりとした目標と、意識が出来る方が、
やる事もクリアになりますからね。
それに、どのクラブでミスが多いのか?
それが分かれば絞って練習すれば良いので、
練習効率も以前と比べものにならないはず^^
是非参考にしてみて下さい^^
では、たま吉でした。
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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