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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
たま吉です^^
では、前回に引き続き、
”アイアンショットの精度”
を高める方法についてお伝えします。
前回をご覧になっていない場合、
まずはコチラをご覧下さい^^
では早速^^
アイアンショットの精度を高めるには?
アイアンの精度を高めるには、
言うまでもなく、
”スイングの土台”
を作る必要があります。
その為には、
グリップ・アドレス・ポスチャーの、
この3つが無ければなりません。
そして次にスイングの土台。
スクウェアで正確なインパクトを迎える、
ビジネスゾーンの正確性が不可欠。
ここがゴルフの上達において、
一番最初に一番時間をかけて、
身に付ける必要がある事とは、
何度かお伝えしています^^
そして、それを身に付ける為に、
”たま吉通信”として、
無料コンテンツをご提供しています。
ここさえしっかりと作り上げれば、
3カ月で初心者を脱出しますし、
100を切り80台を目指す土台が作れます。
その上で、今回お伝えするのは、
アドレスにおける両脇です。
両脇を締める事については、
で、お伝えしている通り、
腕を締めるのではなく、
胸の上に脇を乗せる事で、
締まったアドレスになる事。
そして、腕の脱力が可能になると、
お伝えしています。
では、両脇を締めると、
なぜアイアンショットが安定するのか?
これについて説明します。
アドレスでの両脇のプレッシャーを、
しっかりと理解すると、
左右のブレが格段に減ります。
ですので、参考にして下さいね^^
両脇を締める意味とは?
アイアンの精度を高めるには、
狙った所に運ぶショットが必要です。
で、狙った所に運ぶには、
ボールが曲がってはダメな訳ですね^^
まぁ、当たり前なんですが(笑)
そして、その為には両脇を、
締める必要があると言う事です。
試しに左脇を緩めてスイングすると、
一体何が起こるでしょう?
左脇を緩めると言う事は、
左ひじが外側を向きます。
そうなると、ダウンスイング以降、
肘はどんどん外に流れて、
アームローテーションもしないし、
フォローでは左ひじが引けてしまいます。
こうなると、飛ばない上に、
左にも行くし、右にも行きます。
とても狙った所になんて、
打てない訳です。
では、右脇が緩むとどうなるか?
簡単に言うと、
”クラブが寝ます”
クラブが寝ると言うのは、
クラブシャフトが、
ダウンスイングで地面と平行、
つまり横になってしまうと言う事です。
本来、ダウンスイングでは、
クラブが立って降りてくる必要があります。
クラブが寝て降りて来てしまうと、
フェースが開いたままインパクトになる点と、
フェースより先に根っこに当たるので、
ひどいシャンクになる原因でもあります。
トップでも右ひじが浮いてしまい、
スイング軌道が滅茶苦茶になります。
そして、クラブが寝る事によって、
上手く当たったとしても、
フェースが開いてるからスライスか、
右に飛び出る打球にしかなりません。
もし、自分でスイングがおかしくないのに、
どうしても右にボールが飛ぶ場合は、
右脇の締まりを意識してみて下さい。
それだけで修正する事も、
往々にしてありますから^^
話しを元に戻すと、
この両脇を締める点を、
しっかりと押さえるだけで、
”方向性のバラつき”
これは、かなり安定して無くなります。
しかも真っ直ぐ力強い、
そんなボールになります^^
これだけで、
アイアンが見違えるように、
方向性が良くなりますが、
次にそれを安定して、
コースで毎回どの番手でも、
”再現”する必要がありますね^^
つまり、コースで使える、
”スコアアップの為のアイアンショット”
を、身に付けるスイングと練習が必要です。
その為に最も重要視するのが、
スイング幅の調整もそうなんですが、
”スイングのリズムを一定にする”
事です。
精度の高いアイアンショット、
その再現性を極限まで高めるには、
何をおいてもスイングリズムを一定に、
どのクラブでも振れる事が大切。
どうしても力が入ったり、
打ち急いだりしてミスするのは、
スイングリズムが毎回違うから起きます。
このリズムが一定にさえなれば、
精度の高い、再現性のある、
正確なアイアンショットが手に入ります。
いつも同じ番手ごとの距離を、
方向性重視で打てるようになれば、
パーオン率も上がるし、余計な打数が激減します^^
私もこのリズムを意識してから、
自覚していた悪い癖が抜けました。
『打ち急ぐ事』
と、
『バックスイングが早い』
事。
この2つが治らなくて、
毎回精度の低いアイアンが、
私のネックになっていました。
左右のバラつきもそうだし、
ミスショットが一定の割合で起こり、
どうしても18ホールで何ホールかは、
叩いてしまうと言う事が珍しく無かった訳です。
それが、大怪我するようなミスが減り、
パーオン率が上がった事と、
無駄な打数が圧倒的に減りました^^
言い過ぎでも何でもなく、
100が切れない段階だったら、
”間違いなく10打は縮む”
そう言えますからね。
『あそこはモッタイなかったなぁ』
と言うショットを数えると、
10打以上は必ずあるはずです^^;
セカンドからアプローチ、
そして100ヤード以内。
これらのミスは、
スイングリズムを一定にすれば、
まず起きませんからね^^
では、またまた次回に続きます^^;
ではでは。
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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