無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
たま吉です^^
『100が切りたい』
『80台を出したい』
ゴルファーなら誰しもそう思って日々練習したり、
リサーチをしたりと努力を欠かしていないかと思います。
それでも中々思うような結果が出ずに、
一心不乱にボールを打ちこんで、
『次こそは・・・』
と意気込むものの結果は変わらず。
そんな経験は誰しも持っていますよね?
私ももちろんそうでした。
100が切れた日と言うのは、
本当にスペシャルな日となって、
今でもその日のラウンドを覚えています^^
80台を達成した日も覚えていますが、
感動は100切りの方が大きかったですね。
それを少しでも多くのゴルファーに味わって欲しくて、
このブログもメルマガも運営させて貰っています。
そこで今回はスイング関係ではありませんが、
スイングよりも重要なマネジメントの部分をお伝えします。
100切りも90切りも実はスイングレベルで言えば、
そこまで大きく変わる事はありません。
パーオン率なんてシングルでも30%ですからね。
では一体100が切れない理由と、
80台が出ない違いとは何なのか?
それは、
”コースマネジメント”
に答えがあります。
言い換えれば戦略ですね。
この戦略をマインドセットして、
常に意識しながらラウンドすれば、
110くらいのスコアのゴルファーなら、
早い段階で100は切れます。
そして90台が割と出せるのであれば、
80台もすぐそこまで来ています。
その戦略を私の経験からお伝えしたいと思います^^
100切り90切りを可能にするマネジメント(戦略)とは?
マネジメントと言っても、
プロのような事を考える必要はありません。
確かな知識、経験、技術によって、
高度な戦略が取れると言えますし、
何より緻密なコースリサーチが必要です。
例えばグリーンのどこに付ければ、
カップインが易しいラインになるのか?
ティーショットでどこに打てば、
セカンドでピンをデッドに狙えて、
且つパットラインが易しいのか?
これは綿密なコースの下調べと、
帯同キャディさんとの信頼の為せる業です。
ですので、私たちが真似をするには、
あまりにも高度過ぎてしまうのですね。
それに私たちの場合は、
毎回ホームコースでプレー。
と言う訳でもありません。
毎回同じコースに行くとしても、
18H全てを記憶してはいないはずです。
では私たちがとるべきマネジメントとは?
これは私のメルマガ
”たま吉通信”
内でもお伝えしていますが、
徹底してボギー戦略。
これが大元になります。
細かく言えばもっとありますが、
大筋の狙いはあくまでボギーです。
で、そこから逆算して戦略を立てます。
例えばパッティングは3パットしない。
2パットが目安です。
やっぱりパットで40打とかになると、
100切りは難しいと言わざるを得ません。
ここで考えて頂きたいのは、
2オンした場合と3オンした場合の、
カップまでの距離とラインです。
残り150ydを思った所に乗せるのと、
30yd以内でピンに寄せるのとでは、
どちらがピンに寄る確率が高いか?
もちろん30yd以内です。
つまり150ydをグリーンオン出来たとして、
ピンから10m以上とかロングパットの場合、
3パットする確率が高くなります。
もしこれがセカンドで乗ればそれでもボギーですが、
セカンドでミスしていたら?
ダボですね。
けどドライバーで多少ミスショットしても、
セカンドでグリーンに乗っていなくても、
30ydのアプローチを残す方が、
実はボギーで上がる確率が高い訳です。
つまりボギー戦略で2パットを目安にすると、
ティーショットもセカンドもそこそこショットでOK。
になるんですね。
何となく言わんとしている事は、
ご理解頂けるかと思います^^
以前私が試した方法で、
とにかくドライバーと8番アイアン、
あとはPw・58度ウェッジ・パター。
この5本だけでラウンドした事があります(笑)
実験したんですよね。
そしたらなんと。
当時ベストとなるハーフ43
この結果が全てだと思いました(笑)
もちろんそのラウンドは、
80台は出ませんでしたけど、
楽々100切りです。
これは何も100切りに限った事ではありません。
80台のマネジメントも同様です。
むしろ90台が出せているなら、
徹底して3オン2パットを考えて、
確実に3オンするクラブ選択や、
ショットを意識してみて下さい。
90台でラウンド出来ていると言う事は、
アプローチもそこまでミスしないはずです。
そしてパッティングも3パットは少ないでしょう。
けど90が切れない。
これは間違いなくミスを挽回しようとして、
より深みにハマっている場合がほとんど。
ではないでしょうか?
それを少しだけ冷静に見つめてみて、
ティーショットは前に飛べばOK。
セカンドもグリーンに寄ればOK。
このくらい割り切ってより確実なクラブを選択する。
150yd残り距離であれば、
自信があるクラブで足りなくても打つ。
自信が80%のクラブで打つのと、
自信が50%以下のクラブで打つのでは、
明らかに結果的に1打は変わります。
これが18Hでいくつもあるのなら、
確実にスコアを縮めるチャンスになりますよね?
常に確実に2パットのボギーで収まる為の、
ショットやクラブ選択。
これが100切りや90切りのマネジメントです。
そして、この戦略の優れている点は、
”100切りも90切りもやる事は同じ”
と言う点です。
戦略が変わらない以上は、
100が切れないとか90が切れないのは、
残すはショットの問題だけと言う事になりますよね。
やる事が明確になる訳です^^
後は集中してスイングを身に付けて、
各ショットを磨いたり苦手を無くす。
至ってシンプルになります。
練習に没頭出来ますよね^^
いくら練習しても100が切れない。。。
と思うよりも、戦略をまず立てて、
後はスイングの練習に集中する。
そして多いミスを洗い出して、
その練習を増やす。
これで、段階的に確実に上手くなれるかと思います^^
漠然とスコアだけに一喜一憂するよりも、
ちゃんとした計画を意識していれば、
練習も必ず実を結びます^^
まずは戦略の部分で、
一本しっかりとした芯を入れて、
100切り90切りを達成しましょう。
たま吉
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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