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そもそも”捻転”とはなんだ!?捻転を理解すれば上手くなる。

たま吉です^^

 

前回の記事はコチラ

⇒捻転と回転の違いは筋肉痛!?

 

なぜゴルフは捻転なのか?

回転では無いのか?

その理由について書いています^^

 

そして、『なんで筋肉痛?』

と言う意味も分かります(笑)

 

飛距離も方向性も安定させるなら、

”捻転”の概念は知っておいて損はありません^^

 

お時間がある時にでも、

ご覧になって下さいね。

 

さて、本日は前回に引き続き、

『どうやったら捻転になるのか?』

こちらをお伝えしたいと思います^^

 

家の中で簡単に出来るので、

是非取り組んでみて下さいね。

 

自宅で簡単捻転トレーニング

では早速自宅で捻転をマスターしましょう^^

 

まずは捻転の感覚を覚える為に、

身体に捻転を感じさせます。

 

やり方は簡単。

膝立ちの姿勢から、

左手で右回転しながら、

後ろの人に握手して下さい^^

 

膝の幅は適当に広げて、

腕をダランと降ろして、

そのまま右回転で左手で後ろの人に握手。

 

無理に真後ろまでやらなくてOKです。

回せる範囲でやって下さい^^;

無理は故障の原因なので・・・

 

要は、膝立ち姿勢のまま、

バックスイングする訳ですね。

 

膝立ちのイメージはこんなです^^

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画像引用元は、GDOゴルフスタイルから引用

人は武市悦宏プロです。

 

今度は何でも良いので、

何か握ってゴルフのグリップをします。

私の自宅練習愛用アイテムは、

mono07337355-070119-02

 

私はもっぱらコレです^^;

すっごい便利で安くて丁度良いですよ(笑)

 

これを持ってでも、タオルでも、

膝立ちのままバックスイングします。

 

頭と視線は仮想ボールを見ながら、

実際にバックスイングしてみて下さい。

 

どうですか?

かなり”背中の張り”を感じると思います。

 

これがゴルフの飛距離と安定性の源、

”捻転”の感覚です^^

 

その捻転による背中の張りを感じたら、

実際にゆっくりスイングします。

 

参考の動画があるので、

ご覧下さい。

 

クラブは広くて危なくないなら、

自己判断で持って下さいませ^^;

(家は無理ですが・・・)

 

実際にコレはプロでもいます。

奥田靖己プロ。

現在シニアでご活躍されてますね^^

 

昔何かの年始特番かで、

膝立ちショットを披露してました。

 

膝立ちスイングで検索すると、

色々出て来ますが、

理論とかそう言うのはどうでも良くて、

正しい捻転の感覚を掴んで下さい^^

 

では次に、実際に立ってスイングする時、

捻転をどうやって再現するか?

 

それをお伝えします。

 

膝立ちスイングの捻転感覚を実践する

何度も家の中で繰り返し、

捻転を身体が覚えれば、

実際のスイングはシンプルです^^

 

”バックスイングで再現するだけ”

 

但し重要なのは、

決して決して決して、

”右膝だけは微動だにさせない”

押さえる部分はここだけです^^

 

膝で立っていると言う事は、

地面との接点・身体との支点は、

”両膝”

にありますよね。

 

これが超大事なんです。

 

膝で立つと言う事は、

膝が固定されているとイコールです。

 

だから、腰が回転せずに、

上半身が”捻転”されます。

 

つまり、

”両膝が動かないから捻転出来る”

と言う事に他ならない訳です。

 

これが、膝が伸びたり動いたりして、

腰の回転をし易くしてしまう事で、

捻転では無く回転運動になり、

引いてはパワーロスからの飛距離ロス、

軸の移動からの方向性の散らばり。

 

全ての不安定の元になってしまいます。

 

だから、膝は絶対にキープする、

特にバックスイングでの右膝は、

間違っても動かして良いなんて事はありません。

 

左膝は、捻転を深くする為に、

自然と少し動いても許容範囲ですが、

右膝だけは何としても我慢です^^

 

その意識だけで、

後は膝立ちのバックスイングを、

自然と行って下さい。

 

始動のタイミングとか、

面倒な事は考えなくてOKです。

 

それは、膝立ちでのバックスイングは、

そのままスイング始動になるから。

 

そもそも膝立ちのままのバックスイングは、

手打ちでは出来ない動作です。

 

手だけで右回転で左手で後ろに人に、

握手をする事は無理ですからね^^;

 

つまり、身体と腕が同調した、

理想的なバックスイングになっている。

と言う事です。

 

だから、そのまま始動して下さい。

 

こうすれば、トップも綺麗に収まり、

クロスシャフト、オーバースイングにはなりません。

 

安定した力強い、飛距離と方向性を備えた、

見事な弾道になりますよ^^

 

追記

練習場で実際にボールを打つと、

かなりの強者だと思いますが、

空いてる深夜とかならお試し下さい^^;

 

ちなみに私は自宅オンリーです・・・

ハートが強くはないので・・・

 

では、たま吉でした^^

 


何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^

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