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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
たま吉です^^
いやー松山英樹プロ。
やってくれましたね!!
PGAツアー2勝目!
複数回優勝は”世界の丸ちゃん”こと、
丸山茂樹プロ以来です。
前回優勝時の”メモリアルトーナメント”では、
録画してなかったのですが、今回はバッチリ^^
優勝を知ったのはネットニュースだったので、
急ぎ家に帰り食い入るように見ていました^^
”勝負は最後まで分からない”
そんな印象が私には強く残りました。
色んな要因が重なっての優勝。
そして、当たり前ですがその栄冠は1人しかいない。
プロの世界の厳しさをアリアリと見せつけられた。
そんな気がしました。
私は気ままなアマチュアゴルファーですから、
プロの世界は想像が付きませんが、
テニスの錦織選手にしろ、松山プロにしろ、
あのアウェイで結果を出すと言うのは素晴らしいですね。
テニスはヨーロッパで絶大な人気だし、
ゴルフはアメリカでも絶大な人気です。
そこでは誰もが地元選手を応援します。
日本であれば相撲がそうですね。
サッカーなんてあからさまですよね^^;
それはもう当然だと思うのですが、
その中で集中して自分のすべき事をする。
若干23歳の若者がその場に名を遺す。
おじさんとしては鳥肌が立ってしまいました^^
と、いくらでも書いてしまいそうなので、
この辺にして本題に入ります^^;
今日のテーマはこちら。
【練習場で打てるスイングとコースで打てるスイングは違う?】
練習場でしか打てないスイングとは?
練習場とコースでは違う。
これは誰もが認識している事だと思います。
足場、視覚、体調、メンタル。
練習場では気持ちよく振れるし、
綺麗に打てるのにコースでは打てない。
これらが全て練習場とコースが違うから。
と言う理由にする事は簡単です。
けれど、それ以前にあなたのスイングが、
練習場だけのスイングになっているかも知れない。
これに気が付かない場合が多い。
と言う事に最近になって気が付きました。
マットだとか傾斜だとか資格だとか・・・
一見するともっともらしく聞こえますが、
本当にそれだけなのか?
私の考えをお伝えします。
”違和感”
練習場とコースで感じると思います。
もちろん傾斜などの理由もその通りです。
でもその違和感がその理由だけでは拭い去れない。
そんな気持ち悪さも感じてはいませんか?
私は何となくマットとか傾斜とかの理由だけでは、
完全に納得する事は出来ませんでした。
それを考えて一つの疑問が浮かんだのです。
『そもそもそれ以前にスイングがどうなのか?』
と言う事です。
結論を先に申し上げますと、
”練習場で打てるスイングは、
コースだと再現出来ないスイング。”
これをしている可能性が大です。
どう言う事かと言いますと、
練習場ではスイングが悪くても打てる許容範囲が広く、
コースではその許容範囲が明らかに狭い。
と言う事です。
簡単に言うと、
コースでは打てないスイングでも、
練習場と言う環境だと打てるスイングになってしまう。
のです。
と言う事はどれだけ練習場で打てるスイングをしても、
それは既にコースでは使えない可能性がある訳です。
もっと具体的に言いますと、
バックスイングが大き過ぎる。
トップがクロスシャフトする。
スイング軸がブレている。
これらの状態になっても練習場なら打てます。
散々それで練習していますからね^^;
むしろ打てるようになってしまいます。
けれどコースでは途端にそれが通用しない。
コースで打てるスイングの許容を超えているから。
と言う事に私は気が付いた訳です。
『これじゃあ、どれだけ練習した所で、
コースではまるで使えない・・・』
と。
では逆にコースでも打てるスイング。
これが何かと言う事です。
コースでも打てるスイングとは何か?
私たちが身に付けたいスイングはこれですよね^^
”コースでも再現性が高いスイング”
これが欲しい訳です。
単純な原因だけなら良いのですが、
そんな簡単な話しでもありません^^;
ここでビシッと解決策を言いたいのですが、
一人一人が全員違う理由があります。
なので『これが原因です。』とは、
簡単には言えません。
ですが、それを見つける方法ならお伝え出来ます^^
良いショットを打つ為に必要な事は、
・グリップ
・アドレスとポスチャー(姿勢)
・メンタル面
・スイング動作の一つ一つ
これらが組み合わさっての結果です。
ショットが良くない理由は、
これらのどこかに原因がある訳です。
(当たり前の事を言っていますが^^;)
つまり、あなたのどこに打てない原因があるのか?
これを突き詰める必要があると言う事ですね。
これだけではまだ曖昧過ぎます。
なので、もう少し絞りたいと思います。
これは私の主観と経験則になりますが、
・グリップ
・アドレスとポスチャー(姿勢)
・バックスイングとトップ
・軸ブレ
・スイングバランス
十中八九このどれかです。
まずグリップ。
普段より力が入ったり緩んだり。
手元の位置がズレたりですね。
アドレスとポスチャー。
スタンスが狭すぎたり広すぎたりしないか?
前傾が深すぎたり浅すぎたりしないか?
膝が曲がり過ぎたり伸びすぎたりしないか?
腕の位置が遠かったり近かったりしないか?
そしてバックスイングとトップ。
早すぎたりしないか?
スエーしてクロスシャフトしていないか?
タイミングがズレていないか?
連動して軸ブレとスイングバランス。
コースになると途端に崩すのが、
軸ブレとスイングバランスです。
焦ったり狙って力んだり硬直したり、
欲を出して無理をしたりすると、
間違い無くスイングを崩してしまいます。
あなたのコースで打てないスイングが、
どの部分に原因が潜んでいるのか?
点検をしてみて下さい^^
ちなみに私は軸ブレとスイングバランスでした。
原因はスエーから起きてしまっていた事。
明らかなスエーからのクロスシャフト。
ズレた軸を戻す動作が余計な動きになって、
練習場では合わせて打てたとしても、
コースでは全く通用しませんでした。
フィニッシュは取れないしミスもする。
再現性が恐ろしいほどに低かったのです。
これではスコアも作れないですし安定しません。
叩く時もあるしまとまる時もある。
そんなゴルフです。
それからと言うもの、常にコースでの再現性を意識しました。
先ほどの再現性が低い原因を修正して、
スイングをする事だけを考えての練習です。
これは自分自身で考えてみるしかありませんが、
動画撮影などをすれば分かるはずです。
あなたのイメージの中にある理想のスイングと、
実際のスイングの相違点を探す訳です。
で、どうすればそのスイングになるのか?
その感覚を掴む練習をしていきます。
確かに簡単ではありません。
ありませんが、やるしかありません(笑)
そうしないと練習場で上手くなるだけで、
コースでは一向に変わらない結果になりますから。
いきなり全てを修正するのは大変ですので、
じっくりと腰を据えて取り組む姿勢で、
少しずつでも焦らず理想のスイングを作って下さい^^
結局はそれが遠回りしなくて済みますので^^
では、たま吉でした。
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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