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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
たま吉です^^
3連休(2016年1月9~11日)だったので、
連休の最終日に練習に行きました^^
実は最近、中古ですがUTを1本買い替えまして。
ちなみにこれです↓
タイトリスト913Hの21度を買いました^^
ほとんど衝動的に手にしたのですが、
構えてみると、グースネック(くの字)過ぎず、
程よいストレートネックで構えやすい!
『これは!』
とピーンと来るものがあった訳です^^
しかもソールも全然痛んでない!!
クラウン部分も綺麗だし、
フェースももちろん綺麗。
『え?新品?』
て思うくらい状態も良く、
シャフトもアイアン同様に、
ダイナミックゴールドS200。
新年早々に暇だったので、
ゴルフショップに言ったのが大当たりでした^^
タイトはウェッジで58度を使用していますが、
UTをタイトにするとは考えてもいませんでした^^;
で、その練習方々打ちっぱなしに行った訳です。
実際に打ってみると、クセもなく上がり易いし、
吹け上がる事も無く綺麗なストレートボール。
『パー5が楽になるなー』
なんて喜んでいました^^
けど、キャリーで200ydなので、
グリーンを狙うのはリスキーですね^^;
『パー5くらいしか使い道ない・・・』
と今更になって気付きました(笑)
まぁまぁ、パー4でもドッグレックホールは、
突き抜ける事もあるので、
色々と今後試してみたいクラブです。
このUTの実践結果は、
ラウンドした時にまたお伝えするとして、
今回は”ドライバーの始動”についてです^^
私は勘違いしていた訳です。
と言うか、
『下半身始動が大切』
この情報を鵜呑みにして痛い目を見ました。
仕方ないですよね。
雑誌なんかでも取り上げるし、
レッスン書を読んでも書いてあるし。
そうじゃない事を知った時の私は、
『うそでしょ!!』
と心の中で叫んでいました・・・。
今回は、特にドライバーだけが苦手とか、
当たらない。
そして、オーバースイングや、
クロスシャフトをどうにかしたい。
と言う方は必見だと思いますよ^^
ドライバーの始動はどこからか?
先に結論から言ってしまうと、
”クラブヘッド”が先行するイメージです。
実際はヘッドが動くと同時に、
上半身の捻転も始まるのですが、
イメージとして、先にヘッドが先行します。
『え?』
って思いませんでしたか?
『下半身とか腰からじゃないの?』
そうですよね。私もそう思ってました。
それが悪影響を及ぼす場合がある。
と言う事を説明したいと思います^^
ゴルフスイングって、体を捻じりますよね。
下半身を固定して、腰が捻じれて、
肩が捻じれる事で、その差が飛距離になりますね。
ここで、右膝がスエーしたり、腰がスエーすると、
どこまでも上半身が回ってしまいます。
これでは捻転差は生まれずに、
回転運動となる為、
スイング軸も崩れるし、
どんなに振っても飛んでくれません。
そして、どこまでも身体が回るので、
オーバースイングやクロスシャフトになります。
これを防ぐには、右膝をキープして、
左腕が可能な限りトップで伸びている必要があります。
実際は、トップでの左腕が伸びるのは、
難しいので、個人差の範疇だと思っています。
詳しくは以前に記事にしていますので、
参考までに後でご覧になってみて下さい^^
で、オーバースイングとかクロスシャフト。
そうなるとスイングプレーンが安定せず、
ヘッドの軌道がズレまくるから、
当てる事さえも難しくなってしまいます。
ヘッドの軌道がボールからトップまで、
一直線をなぞれば絶対当たりますからね^^;
それが当たらないと言うのは、
ヘッドの軌道がズレていて、
今度はそれを戻す必要があるので、
スイングがとても複雑になってしまう。
と言う事です。
その理由が、
”始動の順序に隠されている”
と言う訳ですね^^
ではなぜ下半身始動だと、
オーバースイングやクロスシャフトに、
なってしまうのか?
これを説明しますね。
下半身始動だとオーバースイングしやすい?
これについてはナイスな動画があったので、
見てみて下さい^^
宮里清志プロの多分BS放送だと思います。
こちら
一応補足しておきますと、
フォワードプレス(始動のきっかけ)直後、
左手首を親指をグッドする感じで、
引っ張り上げる感覚です^^;
そのまま下半身を固定したまま、
肩を十分に捻じって行きます。
※フォワードプレスとは?
ゴルフは静止した状態から、
いきなりモーション(動作)に入ります。
これだとスムーズに動けない為、
少しだけ事前動作を入れて、
バックスイングに入るのですが、
その時の動きをフォワードプレスと言います。
私の場合は、少し手元を飛球線方向に、
本当に意識の上レベルくらい微妙に押します。
で、反動のイメージでバックスイングします。
いきなり動こうとしているなら、試してみて下さい^^
で、この動画と説明だけだと、
『手打ちにならないの?』
と言う疑問を持つと思います。
そのまま先に進んでも、
入ってこないと思うので、
その点についても補足します。
始動は上半身(手首)から、肩、腰だけど、
切り返し以降ダウンスイングでは、
下半身始動で切り返すから手打ちにならない。
です^^
メルマガのご登録メンバーには渡してますが、
スイングの悩みで多い”切り返し”について、
大切なポイントをお伝えしています。
それが下半身と上半身を連動させて、
理想のダウンからインパクトを迎える方法です。
ですので、これを見ればしっかりと、
下半身始動になっていますので、
安心して下さい^^
『そんなの持ってないし、知らないよ!』
と言う場合は、最後にご案内しています。
良かったら是非受け取って下さい^^
話しを戻すと、
なぜ下半身始動だと、
オーバースイングするのか?
この点を最後に説明します。
理屈は何て事はないシンプルな理由です。
下半身からバックスイングすると言う事は、
上半身が下半身より遅れて動き始めますよね?
と言う事は、
既に動いている下半身につられて、
上半身が動く事になる訳ですが、
この時クラブの遠心力に引っ張られます。
つまり、
”下半身が動く⇒上半身が動く⇒引っ張られて腕が動く”
と言う順番になります。
そこに遠心力が合わさって、
上半身が十分に捻じれた後から、
更に腕が引っ張られてしまう。
と言う訳です。
クラブは軽い道具ですから、
案外気付けませんが、
もしこれが重い物ならどうでしょう?
何となく言わんとしてる事が、
掴めたかと思います^^
これがバックスイングの始動の秘密です。
(秘密って程でも無いですが^^;)
けど、知らないと私のように、
『下半身始動で上手く出来ないのは、
自分がどこか間違っているんだ』
となってしまいます。
実はそもそもそれが間違いだった。
そう言う事です^^;
結論:バックスイングの始動
バックスイングの始動の順序とは、
左手で軽くフォワードプレスを入れ、
その反動で左手親指の上に向けるように、
同時に肩を回して行く。
たったこれだけです。
右膝のキープやスエーしない事は、
もちろん大切です。
が、これもアドレスの姿勢が取れていれば、
頭を中心に左肩をグッと下に入れるように、
左手主導でバックスイングすれば、
ほぼ間違いなく軸を保ったまま出来ます。
最後に、イマイチ伝わりにくいので、
左手の親指を上に向けると言うのが、
どんな感じなのか動画を入れておきます。
サムズアップはこれです(笑)
動画:2分くらいからです
これでドライバーが打てるようになる!!
はずです^^;
追記
この始動の方法と、
私のオリジナルレポート&コンテンツで、
自宅にいながらスイングが作れます^^
興味のある方は無料ですので、
受け取るだけでも登録してみて下さい。
ではたま吉でした^^
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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