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ユーティリティが打てればもっと楽になるのに・・・

 

今はウッドは入れていないたま吉です^^

 

19度のいわゆる3番ユーティリティを、

代わりに入れているだけです(笑)

 

こうなるとクリーク(5番ウッド)並に飛んでくれて、

ボールが上がる分だけランが出ませんから、

フェアウェイやラフはもちろんですが、

200以上のショートでは重宝しています^^

 

今ではユーティリティ(以下UT)も一般的になり、

プロでも入れているのをよく見ますね。

 

女子プロでは必須アイテムになっていますし。

 

ただ、、、

『そうは言っても苦手だ・・・。』

『当たらない・・・』

と言うゴルファーが多いのも事実です。

 

現に、このブログで検索してお越しの方で、

必ず毎日『UTが苦手』と言った検索があります。

 

ドライバーが圧倒的多数ですが、

別途専用コンテンツもあります^^

『UTを苦手としている人って多いな・・・』

と思った次第です。

 

『ウッド系が苦手』

これはまぁ分かる気がします。

 

シャフトは長いし地面のボールを直接打つので、

どうしても力むし、飛ばしたくてダフる。

もしくはチョロって凹むなんて事はザラですよね^^;

 

とにかく雑誌や動画で見ても必ず、

『FWは私たちアマチュアは苦手にしている。』

と言われています。

 

確かにそうですが、教える方も悪いと思いますよ。

『払い打つ』

これがそもそも勘違いをさせているケースもあります。

 

FWについては別でお伝えしたいと思いますが、

現状で私自身がウッドを使っていませんので、

それを書くのもどうかと思案中です・・・^^;

 

『書いてくれ!!』

と言われれば書きますので、

宜しければご協力頂ければ幸いです^^

FWについて知りたい場合はクリック

(クリック先に意味はありません)

 

話しが逸れてしまいましたが、

結局ウッドであろうとUTであろうと、

理屈を知ってしまえば打てるようになります。

 

難しくしているのは色んな情報が混在してるからで、

もっと根本的な部分にある場合がほとんどです。

 

”基本”

”理屈”

 

これが分かればあらゆる対応が出来ます。

 

では、今回はユーティリティと言う事で、

以下からご覧になって下さいね^^

 

ユーティリティが苦手だったり当たらない原因

これはウッドも共通する点になります。

 

・ボールの位置

・スタンス幅

・ウッド、UT=ドライバー感覚の間違い

 

これを見て頂けると、

”スイング”

については一切触れていません^^

 

むしろ、ショートアイアンが打てるなら、

ウッドもUTも普通に打てるようになります^^

 

単純にクラブは長くなれば難しいので、

苦手としているのは私も承知の上です。

(自分もそうでしたから)

 

けど打てるようになってから、

理屈を知って基本のスイングが出来れば、

原因はスイングでは無いと確信しました。

 

それに同伴者でウッドやUTで、

四苦八苦している姿を見ていると、

やはり原因はスイングでは無いと言い切れます。

 

なぜなら、アイアンは普通に打っているから^^;

 

アイアンが打てればスイングは大丈夫なんですよ。

けどウッドやUTが打てないのであれば、

他に原因があると言うのは自然だと思いませんか?

 

だからもっとシンプルに考えれば良いと思います^^

 

では順番に理屈を知って頂ければ。

 

1、UTのボール位置

ここが間違ってしまうとどうにもなりません^^;

 

そして、全く基準を持っていないと言えます。

 

アドレスの取り方が決まっていないと、

その都度ボールの位置が変わるので、

今一度ボール位置に関しては決めておくと良いです。

 

ここでは詳細は省きますが(話が変わるので)、

私の基準では7番6番5番とほぼ同じ位置です。

 

真ん中か、ほんのすこーしだけ左。

これがUTのボール位置です。

 

『あれ?もっと左足寄りにしてた。』

とか、

『左脇のライン上ではないのか?』

と言った事を言われると思います。

 

けど地面にあるボールを打つ以上、

最下点の少し手前で打つのが鉄則です。

 

結局は”ダウンブロー”に打つと言う事ですが、

そう言うと、やけに難しく聞こえるので、

その言い方はしません。

 

プロはウッドでもUTでも薄いターフが取れます。

これは何もアイアンだけの専売では無い訳です。

 

理由は、

”地面のボールをクリーンに打つ為”

これしかありません。

 

『最下点で打てばいいじゃないか。』

ですがこれはミスと背中合わせです。

 

つまりインパクトが”点”になると言う事なので、

かなり難しい訳です。

 

それに最下点で打つと言う事は、

クラブは上から下への動きになるので、

ボールに浮力はつきますが、推進力が付きません。

 

推進力(前に飛ばす力)を付けるには、

最下点の少し手前で当てる必要があります。

 

これが理屈になります^^

 

アイアンも同じ事ですよね。

 

ここでお気付きであれば鋭いですね^^

 

そうです。

UTもアイアン同様に、

”ハンドファースト”

の形になると言う事です。

 

グリップ位置は左太もも内側は、

アイアンも変わりませんから、

ボールをセンター寄りにすれば、

自然とハンドファーストになります。

 

それで良いのですね^^

 

払い打つ感覚が強い場合は、

かなり違和感があるかも知れませんが、

そうすると最下点を過ぎてからインパクトとなり、

チョロが出てしまうと言う訳です。

 

それと連動してボールが遠いので、

手で合わせに行った結果、

すくい打ちも併発してしまうのです。

 

試しにボールの位置が左過ぎるのであれば、

真ん中にしてみて下さい^^

 

もしかしたらそれだけで打てる可能性も大いにあります。

 

2、スタンス幅

これも多いのですが、

スタンス幅が決まっていない。

と言った事がありますね。

 

ドライバーと同等の幅の人、

極端に狭いと感じる人。

 

まぁ決まりはありませんが、

広すぎれば軸が動きスエーに繋がり、

狭すぎれば回転がしづらくなり、

これまたスライスや引っかけになります。

 

これはもう難しい事は考えずに、

7番アイアン程度で十分です^^

 

ウッドもUTも普通に当たれば楽に飛びます。

そう設計されていますからね^^

 

だったら私たちがするべき事は、

クラブが仕事を出来るようにする事だけです。

 

スタンス幅もそれと同じで、

軸回転でのコンパクトなスイング。

 

ミート率を高める事だけです。

 

そうすればクラブも長いし飛ぶ設計だし、

当てる事に専念すれば良いのですね^^

 

特に極端なスタンス(ドライバーと同じような)であれば、

ミドルアイアンと同じスタンスにしてみて下さい。

(ボール位置はセンターですよ^^)

 

 

3、ウッド・UTはドライバーとは違う

ウッドもUTも形状が似ていると、

どうしてもドライバー寄りだと考えてしまいます。

 

が、クラブを分類すると、

・ドライバー

・パター

・それ以外

こう考える方がスイングがシンプルになります。

 

ドライバーとパターとそれ以外のクラブ。

 

この決定的な違いって分かります?

 

そうです。

 

・ドライバーはティーアップして打つクラブ。

・パターはグリーンを転がす為のクラブ。

・他は地面のボールを打って運ぶクラブ。

 

これが決定的な違いです。

 

ウッドやUT、アイアンもティーショットで使いますが、

明らかにティーの高さは違いますよね^^

 

ほぼ地面に置いたのと変わりません。

 

もし今までが高いのであれば、

それは早い内に修正した方が良いかも知れません^^;

 

ティーに置けば地面の抵抗が減り、

距離が出るから色々とコントロール可能です。

 

だから地面ではなくテイーを指すのですが、

高すぎては距離感などのコントロールが出来ないので、

地面からほんの少しだけ出るようにする訳です。

 

プロでティーを刺さないプロもいるくらいです。

距離感が変わる事を嫌がってだと思いますが、

ドライバー以外のティショットは高いとそれだけ、

だるま落としになるので気を付けて下さいね^^

 

パターは言うまでもなくグリーン上で、

ボールを正確に転がす道具です。

 

ティーショットでも通常のショットでも、

まず間違いなく用途が違う訳です。

 

むしろグリーンで転がす為だけに作られた。

と言えるクラブがパターですからね。

 

こう考えると、FWもUTもアイアンと同じな訳です^^

 

地面にあるボールをどれだけ狙った距離や、

方向の位置に運ぶ事が出来るか?

 

だからFWもUTも形状が似てるからと言って、

ドライバー寄りのスイングではダメなんですね^^

 

むしろ打つ用途と目的から考えれば、

”アイアン寄り”だと言う事が分かるはずです。

 

つまり、

”上から下に打ち込んで最下点手前でインパクト”

これが基本になります。

 

だからボールの位置も真ん中寄りだし、

構えもハンドファーストになるのが自然です。

 

ウッドやUTがドライバーと形状が似てると言っても、

用途や目的が全く違いますからね。

 

アッパー軌道で打つ事も必要も全くないのですね。

 

それにティーアップも高くしてませんから、

最下点を過ぎてから打つなど起こりえない訳です^^

 

そんな事をすればチョロかトップが関の山です(苦笑)

 

ここまでをまとめると、

結局はUTを上手く打つ為には、

アイアンと同じにすれば良い。

 

と言うとても簡単な話しになります。

それをこんなに長々と書いただけです(笑)

 

・ボールはセンター

・ハンドファースト

・上から下に打つ

・アイアンと同じで良い

 

後は練習して微調整が必要ですが、

理屈や基本と言った部分はこれだけです。

 

こう考えればシンプルに思えませんか?

 

違うのはドライバーとパターだけ。

 

そう思えればUTが強い武器になってくれますよ^^

 

 

 

 

 

では、たま吉

 


何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^

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