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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
ユーティリティが打てればもっと楽になるのに・・・
今はウッドは入れていないたま吉です^^
19度のいわゆる3番ユーティリティを、
代わりに入れているだけです(笑)
こうなるとクリーク(5番ウッド)並に飛んでくれて、
ボールが上がる分だけランが出ませんから、
フェアウェイやラフはもちろんですが、
200以上のショートでは重宝しています^^
今ではユーティリティ(以下UT)も一般的になり、
プロでも入れているのをよく見ますね。
女子プロでは必須アイテムになっていますし。
ただ、、、
『そうは言っても苦手だ・・・。』
『当たらない・・・』
と言うゴルファーが多いのも事実です。
現に、このブログで検索してお越しの方で、
必ず毎日『UTが苦手』と言った検索があります。
ドライバーが圧倒的多数ですが、
『UTを苦手としている人って多いな・・・』
と思った次第です。
『ウッド系が苦手』
これはまぁ分かる気がします。
シャフトは長いし地面のボールを直接打つので、
どうしても力むし、飛ばしたくてダフる。
もしくはチョロって凹むなんて事はザラですよね^^;
とにかく雑誌や動画で見ても必ず、
『FWは私たちアマチュアは苦手にしている。』
と言われています。
確かにそうですが、教える方も悪いと思いますよ。
『払い打つ』
これがそもそも勘違いをさせているケースもあります。
FWについては別でお伝えしたいと思いますが、
現状で私自身がウッドを使っていませんので、
それを書くのもどうかと思案中です・・・^^;
『書いてくれ!!』
と言われれば書きますので、
宜しければご協力頂ければ幸いです^^
(クリック先に意味はありません)
話しが逸れてしまいましたが、
結局ウッドであろうとUTであろうと、
理屈を知ってしまえば打てるようになります。
難しくしているのは色んな情報が混在してるからで、
もっと根本的な部分にある場合がほとんどです。
”基本”
”理屈”
これが分かればあらゆる対応が出来ます。
では、今回はユーティリティと言う事で、
以下からご覧になって下さいね^^
ユーティリティが苦手だったり当たらない原因
これはウッドも共通する点になります。
・ボールの位置
・スタンス幅
・ウッド、UT=ドライバー感覚の間違い
これを見て頂けると、
”スイング”
については一切触れていません^^
むしろ、ショートアイアンが打てるなら、
ウッドもUTも普通に打てるようになります^^
単純にクラブは長くなれば難しいので、
苦手としているのは私も承知の上です。
(自分もそうでしたから)
けど打てるようになってから、
理屈を知って基本のスイングが出来れば、
原因はスイングでは無いと確信しました。
それに同伴者でウッドやUTで、
四苦八苦している姿を見ていると、
やはり原因はスイングでは無いと言い切れます。
なぜなら、アイアンは普通に打っているから^^;
アイアンが打てればスイングは大丈夫なんですよ。
けどウッドやUTが打てないのであれば、
他に原因があると言うのは自然だと思いませんか?
だからもっとシンプルに考えれば良いと思います^^
では順番に理屈を知って頂ければ。
1、UTのボール位置
ここが間違ってしまうとどうにもなりません^^;
そして、全く基準を持っていないと言えます。
アドレスの取り方が決まっていないと、
その都度ボールの位置が変わるので、
今一度ボール位置に関しては決めておくと良いです。
ここでは詳細は省きますが(話が変わるので)、
私の基準では7番6番5番とほぼ同じ位置です。
真ん中か、ほんのすこーしだけ左。
これがUTのボール位置です。
『あれ?もっと左足寄りにしてた。』
とか、
『左脇のライン上ではないのか?』
と言った事を言われると思います。
けど地面にあるボールを打つ以上、
最下点の少し手前で打つのが鉄則です。
結局は”ダウンブロー”に打つと言う事ですが、
そう言うと、やけに難しく聞こえるので、
その言い方はしません。
プロはウッドでもUTでも薄いターフが取れます。
これは何もアイアンだけの専売では無い訳です。
理由は、
”地面のボールをクリーンに打つ為”
これしかありません。
『最下点で打てばいいじゃないか。』
ですがこれはミスと背中合わせです。
つまりインパクトが”点”になると言う事なので、
かなり難しい訳です。
それに最下点で打つと言う事は、
クラブは上から下への動きになるので、
ボールに浮力はつきますが、推進力が付きません。
推進力(前に飛ばす力)を付けるには、
最下点の少し手前で当てる必要があります。
これが理屈になります^^
アイアンも同じ事ですよね。
ここでお気付きであれば鋭いですね^^
そうです。
UTもアイアン同様に、
”ハンドファースト”
の形になると言う事です。
グリップ位置は左太もも内側は、
アイアンも変わりませんから、
ボールをセンター寄りにすれば、
自然とハンドファーストになります。
それで良いのですね^^
払い打つ感覚が強い場合は、
かなり違和感があるかも知れませんが、
そうすると最下点を過ぎてからインパクトとなり、
チョロが出てしまうと言う訳です。
それと連動してボールが遠いので、
手で合わせに行った結果、
すくい打ちも併発してしまうのです。
試しにボールの位置が左過ぎるのであれば、
真ん中にしてみて下さい^^
もしかしたらそれだけで打てる可能性も大いにあります。
2、スタンス幅
これも多いのですが、
スタンス幅が決まっていない。
と言った事がありますね。
ドライバーと同等の幅の人、
極端に狭いと感じる人。
まぁ決まりはありませんが、
広すぎれば軸が動きスエーに繋がり、
狭すぎれば回転がしづらくなり、
これまたスライスや引っかけになります。
これはもう難しい事は考えずに、
7番アイアン程度で十分です^^
ウッドもUTも普通に当たれば楽に飛びます。
そう設計されていますからね^^
だったら私たちがするべき事は、
クラブが仕事を出来るようにする事だけです。
スタンス幅もそれと同じで、
軸回転でのコンパクトなスイング。
ミート率を高める事だけです。
そうすればクラブも長いし飛ぶ設計だし、
当てる事に専念すれば良いのですね^^
特に極端なスタンス(ドライバーと同じような)であれば、
ミドルアイアンと同じスタンスにしてみて下さい。
(ボール位置はセンターですよ^^)
3、ウッド・UTはドライバーとは違う
ウッドもUTも形状が似ていると、
どうしてもドライバー寄りだと考えてしまいます。
が、クラブを分類すると、
・ドライバー
・パター
・それ以外
こう考える方がスイングがシンプルになります。
ドライバーとパターとそれ以外のクラブ。
この決定的な違いって分かります?
そうです。
・ドライバーはティーアップして打つクラブ。
・パターはグリーンを転がす為のクラブ。
・他は地面のボールを打って運ぶクラブ。
これが決定的な違いです。
ウッドやUT、アイアンもティーショットで使いますが、
明らかにティーの高さは違いますよね^^
ほぼ地面に置いたのと変わりません。
もし今までが高いのであれば、
それは早い内に修正した方が良いかも知れません^^;
ティーに置けば地面の抵抗が減り、
距離が出るから色々とコントロール可能です。
だから地面ではなくテイーを指すのですが、
高すぎては距離感などのコントロールが出来ないので、
地面からほんの少しだけ出るようにする訳です。
プロでティーを刺さないプロもいるくらいです。
距離感が変わる事を嫌がってだと思いますが、
ドライバー以外のティショットは高いとそれだけ、
だるま落としになるので気を付けて下さいね^^
パターは言うまでもなくグリーン上で、
ボールを正確に転がす道具です。
ティーショットでも通常のショットでも、
まず間違いなく用途が違う訳です。
むしろグリーンで転がす為だけに作られた。
と言えるクラブがパターですからね。
こう考えると、FWもUTもアイアンと同じな訳です^^
地面にあるボールをどれだけ狙った距離や、
方向の位置に運ぶ事が出来るか?
だからFWもUTも形状が似てるからと言って、
ドライバー寄りのスイングではダメなんですね^^
むしろ打つ用途と目的から考えれば、
”アイアン寄り”だと言う事が分かるはずです。
つまり、
”上から下に打ち込んで最下点手前でインパクト”
これが基本になります。
だからボールの位置も真ん中寄りだし、
構えもハンドファーストになるのが自然です。
ウッドやUTがドライバーと形状が似てると言っても、
用途や目的が全く違いますからね。
アッパー軌道で打つ事も必要も全くないのですね。
それにティーアップも高くしてませんから、
最下点を過ぎてから打つなど起こりえない訳です^^
そんな事をすればチョロかトップが関の山です(苦笑)
ここまでをまとめると、
結局はUTを上手く打つ為には、
アイアンと同じにすれば良い。
と言うとても簡単な話しになります。
それをこんなに長々と書いただけです(笑)
・ボールはセンター
・ハンドファースト
・上から下に打つ
・アイアンと同じで良い
後は練習して微調整が必要ですが、
理屈や基本と言った部分はこれだけです。
こう考えればシンプルに思えませんか?
違うのはドライバーとパターだけ。
そう思えればUTが強い武器になってくれますよ^^
では、たま吉
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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