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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
こんにちは!!
たま吉です^^
最近になってようやく目にする機会が増えた事があります。
それが今日お伝えするスイングの中で主に胴体部の動きになります、
”側屈”
と言う動きです。
熱心なゴルファーであれば目にしたり、
『今さらかよ!!』
と思われるかも知れませんが、
まだまだ広がっていないのが実情だと分かりました。
と言うのも、私が運営しております、
TQCマスターズクラブと言う完全個別での会員制コミュニティがあるのですが、
そこでお伝えすると、
『初めて聞きました!!』
と言われる事が多いんですよね。
先日もお送り頂いたスイング動画を元に、
zoomと言うネット通話アプリを使ってリアルタイムアドバイスをして、
スカイプのチャットで共有して頂いた時も、
と言っておられました。
その後にも、同じくマスターズクラブ会員さんから、
このようなお返事があった事から、
『まだまだ一般的には知られていない動きなのかな〜』
と改めて実感した次第です。
今はもう、
”ゴルフスイング 側屈”
などで検索して頂けると分かりますが、
動画から何からたくさんヒットする状況なので、
敢えてここで書く必要も無いと思っていました^^;
けどこのやり取りを経て、
”まだまだ一部のゴルファーしか知らないのかも???”
と思い直して2019年一発目の記事として書くことにしました。
情報があるとは言え、
”側屈”
と言う言葉をそもそも知らなければ、
検索しようもありませんからね・・・
”側屈”で検索するとたくさんヒットしますが、
”側屈”を知らなければ知りようが無い。
と言うわけです^^
知っていたらそれで良いのですが、
まだ知らないケースが多いと分かりましたので、
少しでも目に触れる機会を増やそうと思い、
私のこのサイトで知って頂けたらと^^
側屈とは?
側屈と言うのは簡単に言いますと、
胴体(上半身)を横に屈折させる動きを言います。
こちらは整体のサイト様から引用させて頂いております。
ゴルフスイングの前傾をキープすると言うのを、
必ず一度は聞いた事があるかと思います。
が、実際にどうやって前傾をキープするのか?
をしっかりと具体的に説明される事はほとんどありません。
ゴルフスイングはアドレス時には前屈をしている状態から、
”回転(胴体の捻れ)+側屈(胴体をくの字に曲げる)”
この動作で構成されています。
場合によっては横方向に動く、
”スライド”
も加わっていますね。
これはスイングタイプによって変わる部分ですが、
・ウェイトシフト
・プレッシャーシフト
どちらかのスイングパターンかに分かれます。
ウェイトシフトは従来で言う体重移動のスイングだったり、
荷重の方向が右から左と言うスイングです。
プレッシャーシフトはテークバックからバックスイング、
そしてトップの位置で左足にも荷重が残っているようにするスイングで、
これはやってもらうとすぐに体感出来るので試しにやると良いですよ^^
バックスイングでは、左膝が若干内側に入るのが自然ですが、
それをなるべく内側に入らないように、若干前に出すような感じでバックスイングすると、
左足に荷重が残っている感覚が分かると思います。
このスイングで胴体部の側屈と言う動きを理解して取り入れると、
ほとんど頭の位置が動かない、その場で回るスイングになります^^
ウェイトシフトのスイングだと多少でもスライドの動きが入るので、
背中のセンターラインを軸とした動きには変わらないのですが、
顔の向きがどうしても前にある分、視線が変わりますからね。
それが気持ち悪いと言う感覚でしたら、
プレッシャーシフトと言うスイングを取り入れてみると、
そっちの方が合ってる!!なんて発見もあるかも知れません^^
で、話を側屈に戻しますが、ダウンスイングでも側屈は必要になります。
ダウンスイングでは右肩が下がって、今度は右脇腹がくの字に曲がるのが、
右側屈と言う動きになるわけですが、コレが無いと右腕の通り道が無くなるので、
ボールを打つには起き上がるか伸び上がるしかなくなってしまいます。
引用:http://u0u1.net/Pnj3
そして、右肩がダウンスイングで下がると、
”ダフらないんですか?”
とご質問される事があります。
実際に今回マスターズクラブ会員さんとスイング診断した時も、
ダウンスイングでの右側屈と右肩が下がる事をお話ししたら、
やっぱりダフるのを気にされていました。
けど、ダウンスイングではまだ右肘は曲がったままで、
その右肘が側屈によって生まれたスペースに入る事で、
通り道が出来て体が起き上がらなくてもボールにコンタクトする事が可能になります。
むしろ右肘が伸びるのはインパクト前から緩やかに伸びて行き、
インパクト以降のフォローで完全に伸びるのが、いわゆる押せるスイングですからね^^
そしてアームローテーションが入ってフェースターンする事で、
ボールが真っ直ぐ真横に飛ぶと言う原理になっています。
このダウンスイングでの右側屈が入って右肩が下になって、
それでもダフると言う場合には、
確実に手元やクラブからボールに向かって当てに行ってます。
体の回転や側屈のタイミングよりも早くクラブが下がる(落ちる)ので、
先に地面に到達してしまうと言うわけです^^
腕とクラブは体よりも後から降りて来るのがゴルフスイングなので、
この順序は間違えてしまうとミスになりますね!!
詳しくはこの書籍に書いてありますから、一読の価値はありますよ!!
この書籍が出てからじゃないですかね?
”側屈”って言葉が頻繁に使われるようになったのって^^
こぞって動画やネットの情報で見かけるようになりましたから(笑)
私はここではお伝えしてなかったと思いますが、
一部たま吉クエスト:ゼロ講座でお渡ししいる、
自宅練習虎の巻で触れています。
もう作ってから5年経ちますが、まだまだ現役のスイング作りの書なので、
無料ですから是非ご覧になって頂きたいです(笑)
と言うわけで、側屈の話から最後は宣伝みたくなってしまいましたが、
ゴルフスイングで大事なのは、スイング中に体や腕、下半身などの部分が、
一体どんな動きになっているのか?を理解する事だと思います^^
ちょっと前には、
”腕の使い方と動き方”
について記載しておりますので、
合わせてお読み頂けるともっと深く分かるかと思います^^
それでは!!
たま吉
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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