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たま吉です^^

 

過去には私も、

”シャンク病”

を発症していました。

 

打てばどんどん深みにはまるシャンク。

一度出ると何度も繰り返しますし、

上級者でもプロでも出る時は出ます。

 

ただ、シャンクは原因がはっきりしていて、

それさえ分かっていれば対処のしようもあります。

 

シャンクの何が嫌だって言われると、

”精神的ダメージ”

ですよね?

 

一度でも出ると、

『また出るんじゃないか?』

『どうすれば出ないか分からない。』

『対処のしようが無いから怖くなる。』

と思ってしまいますからね。。。

 

シャンクは本当に身体を硬直させて、

それがまた呼び水となって連発する。

 

と言う非常に厄介な症状です。

 

けど、シャンクの原因がはっきりすれば、

対処のしようもあると思いませんか?

 

それに、原因がはっきりと掴めれば、

気持ち的に全然違いますよね。

 

原因不明

と、

原因が明確

 

この差は非常に大きい訳です^^

 

 

と言う事で今回も動画を交えて、

実際に理解と理屈を深めて頂ければと思います。

 

 

まず、シャンクの原因から言いますと、

これは十中八九、

 

【手打ち】

 

です。

 

つまり、腕の力や手の力で、

クラブを振って操作しているのですね。

 

なぜ腕や手の力でクラブを振ると、

シャンクが出るのでしょう?

 

そもそもなんですけど、

クラブを地面では無くて、

空中に真っ直ぐ突き出して、

肩を並行に回してみて下さい。

 

絶対にヘッドの軌道は同じですね。

 

次にこれを腕や手の力で振ると、

同じ位置に戻すのは極端に難しいはずです。

 

これにも理由があるのですが、

右利き右打ちを例に言いますね。

 

身体の中で最も自由に動かせるのは、

もちろん右手ですね。

 

そうです。右手が最も器用に細かく動かせます。

 

では、同じように身体を細かく器用に、

背中を微妙に一か所だけ動かせますか?

 

出来ないですよね?

私も出来ません(笑)

 

何が言いたいかと言いますと、

大きな筋肉と言うのは、

細かい器用な動作が苦手なんです。

 

その代わり、大きな安定した動きは大得意です。

 

逆に利き手の細部にいくほど、

細かい動きは得意で安定した動きは苦手です。

 

もうお分かりですね?

 

腕や手の力を使って振ると言う事は、

器用に動かせる反面、安定した大きな動きは苦手。

 

なんです。

 

だから軌道が安定しません。

 

それとシャンクの理由がもう一つ。

 

アドレスの腕の形と手元の位置が、

スイング中の距離感が一定であれば、

シャンクは出ません。

 

これも腕や手の力を使い過ぎた結果ですが、

身体と手元の距離感が崩れます。

 

そうすると、構えた位置にヘッドが戻らずに、

手元が浮いて根っこに当たったり、

逆に身体と近過ぎても根っこに当たってしまいます。

 

スイングと言うのは遠心力が当然働きますから、

早くなればなるほど強くなります。

 

遠心力が強くなれば、ヘッドも引っ張られますから、

手元が体に近過ぎればその力でヘッドの軌道がズレます。

 

つまり簡単に言ってしまえば、

アドレスでクラブと身体が近過ぎる。

腕や手の力を使い過ぎてスイングしている。

からシャンクが起きる。

 

と言う訳です。

 

ですのでシャンクが出たらチェックすべきは、

アドレスでボールに近過ぎないか?

腕や手でクラブを振って操作していないか?

この2点だけになります。

 

補足として、アプローチシャンクが多いのも、

スイングが小さいから手で操作してしまうからです。

 

肩をしっかりと回して打てば、

アプローチシャンクは激減しますし、

スイングが小さいので遠心力も少ない事から、

身体とクラブの距離を近づけて打つのも有効です。

 

 

では、実際に肩で回転するヘッド軌道と、

腕や手で操作した場合の、水平スイングで、

実際に動画にてご確認下さい。

 

 

 

 

たま吉


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