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無料メール講座:15のエラー動作チェックツール
たま吉です。
12月も終わりますね^^;
最近1年が特に早く感じます。
今シーズンは終了したので、
来年こそは、”70台”目指したいです^^
目標を達成した人もいれば、
未達成の人もいます。
けど、やっぱり練習なくして上達はないし、
きちんと必要な練習をしていけば、
決して80台は夢ではありませんからね^^
私は、”量より質”を重視して、
とにかく徹底的に順序と方法にこだわりました。
どんな順番で、今必要な事を突き詰めて、
一つずつ解決してきた感じです^^;
遠回りな感じはしますが、
ある日突然、朝起きたら上手くなってる。
なんて事はありませんからね^^;
そうやって一つずつ出て来た問題や、
課題をクリアして行けば、
自ずと綺麗なスイングだったり、
飛距離だったり目標のスコアを達成する訳です。
今回お伝えする”ヘッドアップ”についても、
同伴者から散々ラウンド中に言われて、
色んな方法を試して来た中の解決策です。
ヘッドアップを意識して、
ボールをずっと見続けていても、
スイングがぎこちなくなるだけ。
むしろ、そのせいで体が右側に残り、
見すぎているせいでダフってばかり^^;
かと言って意識すれば良いって事でもなく、
”無意識でコントロール不可能”
なのがヘッドアップと言う動作です。
結局は、ヘッドアップとは何か?
それを理解して、その対策を講じる。
これがシンプルでしたが、
一番効果がありました。
今回はそれをお伝えしたいと思います^^
ヘッドアップとは何か?
そもそもヘッドアップと言っても、
『どんな状態の事を言うのか?』
正確に知る必要がありますよね^^
単に、『頭が上がるの早い』とか、
『もっと頭を残して』とか言われても、
全然具体的じゃないと思いませんか?
具体的にイメージ出来ないから、
ヘッドアップをしてしまう。
これも一つの理由だと思います。
まずヘッドアップの状態が何か、
これは、はっきりと言い切れます。
インパクトよりも早い段階で、
顔が上がっていると、ヘッドアップです。
もう一つ。
”目線だけがボールを見てる”
これもヘッドアップと言えます。
目線はボールをしっかり見ていても、
実際は顔が上がってしまっている場合です。
では、顔が上がる(ヘッドアップ)とは、
どんな状態の事を言うのでしょうか。
実は問題は顔の向きでは無く、
スイング軸のブレなんですね。
回転軸がブレなければ、
頭が動く事はありませんので、
ヘッドアップもしないと言う事です。
中々言葉や頭で理解するのは、
難しい感覚にはなりますが、
頭から一本体に軸があるイメージで、
その軸を中心に回転する感じですね^^
ヘッドアップすると軸がブレて、
スイング軌道が変わってしまい、
ミスショットの原因になります。
他にも力が完全に伝わらないので、
飛距離のロスにも繋がってしまいます。
まぁ、良い事はありません^^;
では、ヘッドアップについて、
難しい事を考えるよりも、
インパクトに当たるより先に、
頭が上がってしまう状態。
それと、軸がブレてしまう状態と、
目線だけ残って頭は動いている状態。
この3つをヘッドアップだと認識して、
それを強制的に防ぐ練習。
この方法をお伝えします^^
頭を残す感覚を実体験する練習方法
では、頭を残してヘッドアップしない状態。
これを実際に体感する方法をお伝えします^^
その前に注意点を一つ。
やり過ぎてしまうと、
首に負担が掛かるので、
フルスイングだったり、
あまり思い切りスイングしないで下さい。
目的はあくまで頭を残す感覚を、
あなた自身が実体験する事で、
体に認識させて定着させる為です。
それだけは約束して下さいね^^
ではその方法をお伝えします。
”アドレスでいつもより顔を右に向ける”
これだけです^^;
びっくりですよね。
『えぇ!?それだけ?』
って思われるのも重々承知です^^;
騙されたと思って、
ハーフスイングくらいから、
軽くスイングしてみて下さい。
普通アドレスでの顔の向きは、
真正面を向いています。
ターゲット方向に対して直角ですね。
それを少し顔を右に向けて、
右打ちであれば左目の端で、
ボールを見るくらいの感じです。
もしくは、鼻を少し右に向ける感じで、
顔を右に向けてみて下さい。
そしてそのままハーフスイングします。
で、そのまま顔の向きと目線は、
ボールがあった場所を見たままです。
ボールの行方が気になりますが、
それを気にしている内は、
やっぱりヘッドアップしてしまいます^^;
その後は顔を上げてもOKです。
バックスイングで左肩、フォローで右肩、
これがアゴに触れたら顔が上がると言うのは、
決して間違いではありません。
正しいのですが、
いきなりそれを実際にやろうとしても、
結構難易度が高いのも事実です^^;
私もそれで挫折しましたので。
なのでもっと簡単な方法を考えて、
今ご紹介した練習になりました^^
実際にやってみると、
『おぉ!』となるはずです^^
”クラブヘッドが走って、右手が返る”
この感覚も掴めるようになります。
それはつまり、ヘッドアップせずに、
頭が残っているスイングだと言う事です^^
ヘッドアップしていては、
絶対に掴めない感覚。
それがフォローで右手が返り、
ヘッドが走って、腕が伸びるフォローです。
”フォローが大きなスイング”
と言う事ですね^^
手打ちやヘッドアップしたスイングでは、
決してこのフォローの形にはなりません。
ハーフスイングの練習に、
是非取り入れてみて下さいね^^
では、たま吉でした。
何かあればいつでもお気軽にお声掛け下さい^^
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