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15のエラー動作チェックツール

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たま吉です^^

 

長ったらしいタイトルになってしまいましたが、

私のスイング軌道が不安定で再現性に欠けた原因。

 

”クロスシャフト”

”悪性のオーバースイング”

 

この2つが一向に修正出来なくて、

四苦八苦していた時期が長い事あります。

 

バックスイングの膝だったり、

上半身の捻転だったり、

肘が曲がっていたり・・・。

 

色んな事を試して来ましたが、

全然修正されずに途方に暮れていました^^;

 

 

こうなるとスライスもフックもダフリもトップも、

全てのミスに繋がる再現性の低いスイングとなり、

どうにか修正出来ないかと悩んでいました。

 

クロスシャフトもオーバースイングも、

一概に悪いとは言い切れないのですが、

私の場合は、

 

”フィニッシュで右足に体重が残る”

 

これが問題でした。

 

フィニッシュで右足に体重が残る原因は、

自分でも分かっていて、それがクロスシャフトに繋がり、

引いてはバックスイングが悪さをしていたのですが、

一向に修正する方法が検討も付きませんでした(汗)

 

私のフィニッシュで右足に体重が残る原因は、

クロスシャフトだった訳ですが、なぜかと言うと、

バックスイングで体の軸が飛球線方向(左)に、

倒れてしまっていたからです。

 

いわゆる”リバースピボット”ですね。

 

beginner05_03

引用:Jaranゴルフ

上の写真だと右の状態ですね。

 

こうなってしまうと、

必然的にヘッドが下がってしまいますし、

他にも左膝が内側に入り過ぎていて、

腰と肩がどこまでも回ってしまっていました。

 

これら全てを併発した結果が、

”悪性のクロスシャフトとオーバースイング”

として表れていたのですね。

 

そこで、膝の動きを抑えてみたり、

上半身だけを捻転させたりしましたが、

どうもすっきりせず。

 

決して間違いではありませんが、

根本的な原因ではありませんでした。

 

一応補足しておきますと、

リバースピボットがどうして、

右足に体重が残るフィニッシュになるのか?

 

これを説明しておきますね^^

 

まずバックスイングからトップで、

左(飛球線方向)に軸が傾くと、

切り返しからダウンスイングでは、

頭の位置を今度は逆に右(後方)に、

戻さなければなりませんよね?

 

戻すと言う事は、どんどん右足に

体重が乗って行く事になります。

 

身体を左右に揺らすと分かり易いですが、

左に揺すってから右に揺すれば、

当然重心や体重は右に掛かりますよね。

 

だから、どれだけ一生懸命正しいスイングをしても、

最終的に右足体重が強くなるだけと言う訳です。

 

何となく言ってる意味が分かりますでしょうか?^^;

 

私は完全にこのパターンに陥っていました。。。

 

もしあなたが、

『フィニッシュで右足に体重が残る』

とか、

『リバースピボットになってしまう』

『腰や肩が回り過ぎている』

 

と言う私と同じ状況であるなら、

実は意外なポイントを修正するだけで、

たちどころに治るかも知れません^^

 

全ての元凶は実は”〇〇”だった!?

 

まぁ、やっぱりと言うか、ブログでも言っていますが、

原因のほとんどはグリップかアドレスもしくはポスチャー(姿勢)

この中にある場合がほとんどですね。。。

 

完全に灯台下暗しで、

自分では中々気付けない物ですね(苦笑)

 

やっぱりゴルフは誰かに見て貰って、

原因と対策を教わる方が早いと思いました。。。

 

とは言えレッスンには通えないし、

教わる人がそこらにいない人が大半なので、

私でよければいつでも言って下さいね^^

 

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話しが逸れてしまいましたが、

私の全ての元凶はアドレスにありました。

 

そして”〇〇”とは、

【アゴ(顎)】だったのです!

 

マキロイトップ

まずこのトップをよーく見てみて下さい。

 

深くて右股関節が入っていて、

腰の回転角度も肩の角度も、

手の角度も完璧ですよね。

 

と、ついついそこばかりに目が行きますが、

今回お伝えするのはもっと別の部分です。

 

どこか分かります?

 

それは、

【顔の向きとアゴの位置】です。

 

ではアゴに着目してアドレスを見ましょう^^

マキロイアドレス

 

『もったいつけるな!』

と言われそうなので、

分かり易くしてみますね(汗)

マキロイアゴ

どうですか?

 

そうなんですよね・・・

 

私の決定的なアドレスのミスが、

正にこれだった訳です。

 

以前に何か忘れましたけど、

『ボールは下目で見る!』

みたいな事を言っているのを、

ずーっと覚えていたんです。

 

そのせいでいつの間にか、

頭が後ろに起きて、アゴが前に出ていました。

 

こうなると何がイケナイのか?

 

バックスイングをすると、

左肩がアゴに当たりますよね。

 

で、アゴが前に出てしまっていると、

そのままアゴが肩に押されて頭が傾きます。

 

首をかしげる感じになる訳です。

beginner05_03

この写真だと右のトップでの頭の傾きですね。

 

アゴが左肩に押されて頭が左に行き、

アゴは反対に右を向いてしまいます。

 

頭って結構重たいですし、

左に倒せば体の軸も左に倒れます。

 

いくら関節があるとは言え、

背骨と繋がっていますからね(笑)

 

そりゃあ軸も左に倒れるのは、

至極まっとうな話しな訳です(苦笑)

 

このアゴの向きと言うか位置は、

完全にノーマークだったのですね。。。

 

『そりゃあ左に軸が倒れる訳だ・・・』と。

 

これが分かってしまえば後は簡単です。

 

単純にアゴを引くだけ。。。

 

それだけではちょっと不完全です^^;

もう一つ。

 

もう一度マキロイの写真を使うと、

マキロイアゴ

写真右の黄色のラインですね。

 

そうですね^^

”後頭部のラインを背骨と真っ直ぐ”

これも大切な役割があります。

 

つまり、スイング軸と言うのは、

後頭部のラインから背骨、

そして尾てい骨までが一本の軸となります。

 

そうすると、その軸を中心として回転すれば、

自ずとスイングの再現性が高くなる訳です。

 

そしてアゴを引く事でトップの位置も安定して、

ブレないスイングが出来ると言う事になります。

 

では、どうすればこの後頭部のラインとアゴの位置を、

最適なラインに乗せる事が出来るのか?

ですよね。

 

これは意外と簡単だったりします^^

 

誰もが一度は経験のある、

身体測定の身長を図る時の姿勢。

 

背中を身長計にピッタリくっ付けて、

背筋を伸ばして後頭部も付けますよね。

 

で、少しでも身長を高く見せようと、

アゴを前に出したりして(笑)

(誰でもしますよね!?)

 

そうすると先生から、

『アゴは引いてね~』

なんて言われませんでしたか?

 

そうです!

その姿勢がそのままアドレスの、

後頭部と背中、アゴのラインになります(笑)

 

これでバックスイングをすると、

かなり左肩がアゴに被さる感じになります。

 

冒頭の松山プロの写真も、

マキロイの写真もそうですが、

アゴの位置ってトップでも同じです。

 

で、すっぽりアゴが隠れています。

topofswing

ちょっと以前作成した時の画像を使っているので、

アップライトとかフラットは無視して下さい(笑)

 

一番右のタイガーウッズだけは、

フラットなスイングなのでアゴが見えますが、

マキロイ・松山・アダムスコットの3人は、

完全に左肩でアゴが隠れていますよね?

 

これがもし、アゴを左肩で押し出し、

結構見えているようだと、

私と同じ症状の可能性が高いと言えます。

 

・右足に体重が残るフィニッシュ

・リバースピボット

・軸が不安定

・スイングの再現性が低い

・スライス、フック、ダフリ、トップ全てに悩む

などなど。。。

 

たったこれだけの事かも知れませんが、

アゴの位置だけでこんなにもスイングを変えます。

 

実際にやってみて違和感を感じるようであれば、

それはアゴが上がっていたと言う事です。

 

再現性の高いスイングを作るには、

見逃せない大切なポイントですので、

参考にしてみて下さいね^^

 

 

たま吉

 


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